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「忠告」の「告」のナイスな読み

16日(日)に開催される流し素麺野口塾in野口家。
いよいよ、今度の日曜日です。
23日(日)の流し素麺野口塾は、すでに満席ですが、16日の部はまだ少しだけ残席があるようです。
今からでも参加してみたい!と思われる先生、<こちら(山中伸之先生のブログ)>を御覧下さい。

野口先生の御自宅の敷地(かなり広い)を散策するのも楽しいです。
また、野口先生の書斎(と言っても、一軒家)を見学するのも楽しいです。
名人の進行形の仕事場を見学できます。
妙に胸打つものがあります。

今日もちょっと『論語』を再読していました。
「告」という漢字について、「しかと伝える」と出ていて、ちょっと響きました。
単に「つげる」のではなく、「確かに伝える」ということなのです。
すると、忠告は心を込めてやんわりと言いつつも、きちんと伝えるべきを伝えると言うことになります。
こういう解釈ができることがうれしいことです。

忠告のできる人が、「助ける友達」なのです。
「助ける友達」には2タイプあります。
1,困っている時、手を貸す。
2,悪い方に歩んでいる時、忠告する。
そうして、親しんでいる間柄が本当の善良な友達ということなのです。

やっぱり、論語は良いですね。
『日めくり 教室論語』もありがたいです!
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