宇佐美先生と歓談。
池田久美子氏の『視写の教育-“からだ”に読み書きさせる』(東信堂)が何度も話題に上りました。
宇佐美先生に紹介されて,私も読みましたが,確かに書く力がつくとこちらの体に伝わってくる本です。
宇佐美先生は,「これは運動だ」とおっしゃっていました。
その合間に,読んでおくと良い本を紹介してくださいました。
これが私には嬉しい瞬間で,家に帰り,2冊注文しました。
最近,宇佐美先生が座右においている本も教えてくださいました。
『失敗の本質』です。道徳のセミナーで桃崎先生も紹介していて,私も遅ればせながら,読んだ本です。御執筆をされるときに,ちょっと読んで,グッと力を高めるのだそうです。
余談ですが,コーヒーを朝と昼に飲んでいるそうです。
夜,渡邊先生の忘年会に,ちょっと顔を出してきました。
土作先生がみんなに面白いことをあれこれと話していて,それに負けず劣らず,萩谷先生が熱く語っていました。
両先生から伝わってくることは,持論がしっかりしているということです。このぐらい自信を持って語れれば,聞く方も納得してきます。
その話しを若い先生が感心しつつ聞いている光景。これが良い感じでした。
帰り際,話しをしたかった渡邊先生と一言二言言葉を交わしました。
ちょっと電車に乗ったので,『日本書紀』の神代上を読みました。