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6年「体積」,底面を見つけるソフト

今度の土曜日は,大阪の「授業道場野口塾IN大阪」に参加します。
私も一こまお話をします。
「最先端!算数ソフトと事前学習」です。
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b8020算数ソフトの中には,1400本以上のソフトが収録されています。
6年生の「体積」から1本,ご紹介します。

体積の求め方として,「底面積×高さ」を学習します。
この考え方はとてもありがたい表現です。
なにしろ,底面の形がどう変わろうと,すべて「底面積×高さ」と表現できます。
柱状の立体なら,どんな形をしていても,「底面積×高さ」なのです。なので,「公式」となっています。

たいへん,ありがたい公式なのですが,立体を見て底面がどこなのか,正しく指摘できな子もいます。
これは,立体の底面を見つける経験が不足しているだけのことです。
もし,底面を間違えそうな子がいたら,「05 ,底面と高さを見つける」のソフトを使ってみてください。

立体の見取り図を見ながら,
「底面を見つける」→「高さを見つける」
この学習を8問も連続してできます。
8問も練習をしたら,立体の底面を見分ける目ができてきます。
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この「底面積×高さ」は,中学へ進むと「V=Sh」と横文字になります。
非常に簡略になるので,図を書いても文字がじゃまになりません。
こういう点では,アルファベットはシンプルでいいと思っています。

このVは,ボリューム。volume。
Sは,サーフェイス。Surface。
hは,ハイ。Height。

マイクロソフトが作った薄型のPCの名前がサーフェイスだったので,このSが少し日本語化し,意味を理解しやすくなりました。

6年生での学習では,時々,「中学へ行くと・・・」と話をするのもいいです。
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