\横山験也のちょっと一休み/

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作法 教えの図

Posted in 作法, 友達の先生 by 横山験也
2月 16 2012

この図が,「作法 教えの図」です。

真中に表されているのは,「自分」です。
両脇の空欄には,自分を高める言葉が入ります。
初心者なら「辛抱我慢も七日か十日」。
大人でしたら,それに「外が内を養い 内が外を資ける」を加えます。

「作法を学ぶ」とは,その所作を学ぶに止まりません。
人の道を正しく歩む心も同時に養えるのです。
それ故,ふさわしい適切な言葉も学び,それを書き記すようにします。
学びが高まれば,自然,書き表す言葉は変わってきます。

先日,チーム算数が開催されました。
私の目の前に座っていたのは,城ヶ崎先生です。
城ヶ崎先生には,12月の例会で手の置き方の話しをしました。
「何もしていないときの手は,どうしていたらいいのか」
「なぜ,そうするのか」
お話ししたのは,一度です。
それなのに,城ヶ崎先生の姿は実に凛とし,終始,感じの良い雰囲気を出していました。
一つの作法を知ること。
わずかなことですが,これが意識を変え,姿を変えていきます。

次回のチーム算数では,この「作法 教えの図」を配り,少しお話しをしたいと思っています。

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宇佐美寛先生の連載/『現代教育科学』3月号

Posted in 大先輩の先生方 by 横山験也
2月 14 2012

宇佐美寛先生の連載があるので,この1年,『現代教育科学』を読んでいました。
秋頃からでしょうか,休刊・廃刊という噂が届き初め,いよいよこの3月号でおしまいになりました。

その3月号の宇佐美先生の御論文。これが実に良いです。
男女混合名簿が,一つの事例として載っています。
これが明快です。

相撲は強い力士が後から登場します。
落語は上手な話し家が後から登場します。
こういう例をたくさん示されたら,名簿も後に載った方が良いような気がしてきます。

相撲や落語は,お客様を喜ばせるために,強い人,うまい人を後に配置しています。
目的があり,その目的を達成するための配置です。

名簿にも何らかの目的があります。
その目的を達成するために,男女別が良いのか,男女混合が良いのか,選ばれるところです。

この3月号,最後の号ですので,江部満元編集長が寄稿しています。
編集長としての気構えが強く伝わってきました。
GHQにいたことも,驚きながら読みました。

江部さんの所を読み終えたら,電話がかかってきました。
なんと,江部さん御本人からでした。
インフルエンザも治られたようで,よかったです。
暖かくなったら,また,一献傾けることになりました。

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宇佐美寛先生に誘われて,早稲田大学へ

Posted in 全国の研究会, 大先輩の先生方 by 横山験也
2月 11 2012

宇佐美先生に誘われて,早稲田大学で開かれた「大学院生が活躍する大学教育プログラム」に参加してきました。

会場に入ったところに宇佐美先生がいらっしゃり,さい先良く御挨拶できました。
そうしたら,facebookで知り合った吉岡先生もいらっしゃり,ビックリしました。
奥泉さんや米田さんともお会いしました。
「1人でポツン」を予想していたので,とってもホットに楽しめました。

基調講演は宇佐美先生の「防衛力増強」です。
一つ一つの話しが突き刺さってきました。
前2列には大学院生が座っていました。
オッ!と思ったのは,宇佐美先生の御講演中,院生のペンが走っていたことです。
宇佐美先生は,まとめを書いてもダメ。具体例を書くんだ!と強く仰っていました。

メモを取りたくなるような,鋭い話しをすることが大切なのだと痛感しました。

今回の集会は,「全学規模で行う学術的文章作成指導--大学院生が個別フィードバックする初年度eラーニング・プログラム--」です。
「学術的文章」を書けるようにするグッと来るいい話を聞けるのかと思っていました。
でも,お話しの中心はシステムでした。
ちょっと,私には遠かったです。
「学術的文章」の内容は,少し紹介されました。
骨子だけだったのが残念でした。
詳細に教えてもらえ,広めたくなる内容だったら,それを形にして・・・などと,思いました。

「学術的文章」に関心があっても,今回のは早大の学生でないと学べません。
でも,ご安心。
お勧めは,『論理的思考』(宇佐美寛著)です。
私は,若い頃,この本を視写していました。
おかげで,たくさんの論文を書き上げることが出来ました。

『論理的思考』は,すでに70版近くまで増刷されているそうです。嬉しいです。

宇佐美先生から,「3月10日はもっとおもしろから」と言われました。
宇佐美先生からお誘いを受けていることが,とても嬉しいです。
3月10日は田園調布大学です。

懇親会で名刺交換をしました。
そのほとんどが大学の先生です。
数学の先生がいらっしゃり,嬉しくなって,未来の話しを少ししました。
外国籍の友達がたくさんいる院生さんとも知り合いました。英語が弱いのでありがたいです。
その院生のお父さんが理科の専門家で,世界一受けたい授業にも出演されたそうです。
いろいろな方とつながることが出来て,今回の中心的存在だった佐渡島紗織先生に感謝です。

 

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『関大初等部式 思考力育成法』 堀 泰洋先生が唸りました!

Posted in 友達の先生, 良書 by 横山験也
2月 05 2012

facebook友達の堀 泰洋先生から,熱いメッセージをいただきました。

「公開研で手に入れ、唸りながらむさぼり読んでいます。・・・すごい本です。」

『関大初等部式 思考力育成法』を読んでうなったのは,私だけではなかったのです。
堀先生も唸ったのです。
子ども達が考える力をつけ,「考える達人」 へと育っていく。
これは,教師なら誰しもが願うことです。

北海道の友達に福嶋顕勝先生がいます。福山先生のMLで御一緒させてもらっています。
福嶋先生は,将棋をされるので,
『この本の内容を「将棋の初心者の学び」と重ねてみてください。将棋に各種ある戦法(矢倉囲いなど)が,この本の「思考法」に相当します』
とメールしました。

そうしたら,非常に納得されたようで,濃厚な返信を頂きました。

ある目的を達成するために,どの思考法を用いるか。
これが将棋だと,相手の王を捕るために,序盤はどの戦法(矢倉囲いなど) を用いるか,これに相応してきます。
もちろん,将棋には,中盤には中盤の攻め方があり,終盤には詰め方があります。
そうした上に,棋風が備わってくるのが将棋です。

将棋を子どもに教えたことのある先生は,きっと,その教え方と『関大初等部式 思考力育成法』に通じる何かを感じると思えています。
もしかしたら,関大初等部の思考法は読んだ先生方の手によって,将棋のように発展していくのではないかと思っています。

堀先生のメッセージ通り,すごい本です。

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分数が持っている2つの時制「過去」と「今」

Posted in 友達の先生, 算数考 by 横山験也
1月 31 2012

このブログには,コメントが書き込めるようになっています。
昨日は,渥美先生,槙本先生,福山先生からコメントを頂きました。
有り難いことです。

コメントを読みながら,フッと分数の教材開発について思ったことがありましたので,その話をいたしましょう。

カステラを4つに等しく分けた,その1つ分。

これが「1/4」の言い回しになります。
「4つに・・・分けた」「1つ分」と言うことは,「1/4」という一つの数は,過去と現在を同時に表現している数と見ることができます。

◆ 分けた=過去
◆ 1つ分=現在

この2つの時制を同時に言い表してるのが分数なので,過去も現在も両方とも見えるようにすると,分数の意味がわかりやすくなります。

また,「過去と現在」をちょっと考えてみると,そこには,時間差が生じていることが分かります。
時間差を教具で生み出すには,どうしたらいいのでしょう。
その解決法は,教具に「動き」を生じさせることです。

◆ 「動き」が出せて,
◆ 2つの時制を示せる

そんな教材が出来れば,確実に子ども達の頭にストンと落ちます。
試行錯誤して,「分数の紙」になりました。
--

分数の図と言えば,左のような表し方が普通の表し方です。

「分数の紙」を知った先生には,この図は「4」と「1」を重ねて表現していることがわかります。
そうして,その重なりが,学習上,ちょっと困難を発生させていることも,何とはなく感じられてきます。
実際,ちょっと理解が難しいと感じる子も何人かは出てきます。

それでも,先生がこのような「重なった図」しか知らない場合は,あれこれ説明して,理解を進めていきます。
この努力,なかなか大変です。

でも,「分数の紙」を知っている先生は,ここをかなり良い感じで,楽しげに導けます。
分数の表記の意味をしっかりつかんだ上で,普通の図を学べば,「分数の抵抗」は激減します。

今日,釧路の渥美清孝先生が「分数の紙」を使って授業をされました。
非常に盛り上がり,子ども達は非常に集中していたそうです。
子ども達が,とっても前向きになるので,「分母」「分子」「括線」などの用語も,どんどこ教えていったそうです。
きっと,私が授業をしたときより,さらに,今風に進化したグッドな授業だったのだろうな,と想像しています。
--

こういった「教材開発」で救われる子が,ドーンと出るのが算数なのです。
有田和正先生は,「教材7分,腕3分」と仰います。
これは,社会だけでなく,算数にもドンピシャで言えることです。

渥美先生の明日の授業では,「算数ソフト 」が登場する予定だそうです。
場外ホームラン級の授業の連続になりますね。

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3年「三角形」のソフト3本目/植松先生から嬉しいメール!

Posted in 三角形, 友達の先生, 算数ソフト, 算数ソフト開発, 算数考, 3年の算数ソフト by 横山験也
1月 28 2012

3年生の「三角形」単元のソフトです。

すでに,2本作ったソフトの姉妹ソフトです。
2本目が二等辺三角形がどんどん作れるソフトでした。
そこで,今回は正三角形がどんどん作れるタイプにしました。

色々な所に正三角形を作ることが出来ます。
小さい正三角形。
大きな正三角形。

算数パズル風に「正三角形が幾つできますか」と問うて見たくもなります。
でも,それは「三角形」単元のねらいからずれてしまいます。

着目するのは,「辺の長さ」です。
長さが等しいかどうか,[桜]スライダーをうまく使うと,その確認が出来ます。

そういう確認をしなくても,「みれば,わかるよ!」状態になってくれたら,もっと嬉しいです。
正確さには定規の確認が必要ですが,アバウトに分かることも,理解を進める重要な力となります。
「こんなもんだろう」と判断できるのは,正三角形の概念が頭に入っているからです。
この状態が作れれば,この単元の基礎はOKです。
あとは,技術的な力です。
--

三重県の植松先生から嬉しいメールをいただきました。

公開研究会の授業で「算数ソフト」を使われたのです!
単元は,3年の「重さ」。
「実物の秤」と「算数ソフト」を併用しての授業です。
するとどうでしょう。
子ども達はとっても集中し,やる気もマンマン状態だったそうです。

研究授業ですから,授業後には協議会があります。
参加された先生方から,
● 子どもたちが画面に集中する
● 目盛りを読む学習には効果的
● 何度も繰り返して学習できて良い
等々。大変嬉しい御言葉をいただきました。

熱心な先生が,『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』の表紙をカシャッ!と撮影されたそうです。
きっと,御同僚の先生に,植松先生の授業をお伝えしたかったのだと思います。

植松先生はこの先も算数ソフトをどんどん使ってくれます。
植松先生の授業で,算数大好きの子がどんどん増えます。
研究授業に参加された先生方のクラスでも,算数好きの子がどんどん増えてくれたらと願います。

算数ソフト,子ども達に大人気で,しかも理解がどんどん進んでいます。
皆さん,お友達の先生に,機会を見て御紹介下さい!

 

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わくわくブラックボックス,早くも算数で大活躍!

Posted in 友達の先生, 未分類, 良書 by 横山験也
1月 27 2012

藤本浩行先生考案の『わくわくブラックボックス』が,amazonnからいよいよ出荷され,先生方のお手元に届き始めました。

早速,福山先生のMLに,佐藤先生が算数の「変わり方」の授業で使ったと,報告が入りました。
授業は「大成功!」でした。

ブラックボックスに「1」のカードを入れます。
すると,「8」になって出てきます。

次は,「 2」のカードを入れると,「7」になって出てきます。

1 →  8
2 → 7
3 → 6
4 → 5

ここまでやったら,何と子ども達から「5から書かせてください」コールが出たそうです。
あっちからも,こっちからも!

自分で考えたくなったのです。これは,素晴らしいことです。
ブラックボックスを使って,カード入れて,またカードを入れて,さらにカードを入れて・・
と4回カードを入れたら,自分で考えたくなってきたのです。
子ども達の心が「自分でやりたい心」に変わったのです。

なぜでしょう。算数ソフトと同じです。「きまり」が見えてきたのです。
「きまり」が見えてきて,まだ,続きがあると,「自分でやりたい心」に変わります。
これが授業の嬉しい瞬間です。

そうして,佐藤先生は最後のまとめに,「看板コーナー」を活用しました。
看板コーナーというのは,写真の「特産品は?」のカードが入っているところです。
「入れた数 + 出た数 = 9」
看板コーナーに,このまとめを入れました。
このまとめを考えさせたとき,LDのお子さんがビシッと手を挙げたそうです。
これも嬉しいことです。

普通に授業をしても,普段通りに授業は進みます。
そこに,子どもが頭を使いたくなる教材が出てきたら,授業は激変します。
「算数ソフト」 も「わくわくブラックボックス」も,そういう授業激変ツールなのです。

授業後,子ども達は『わくわくブラックボックス』に群がったそうです。こういう光景,嬉しいですね。

★佐藤先生曰く 「ブラックボックスが6班ぶんあったらなぁ」

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「慎重の心」を育てる,鈴木文男先生の「一発君」

Posted in 友達の先生 by 横山験也
1月 26 2012

 

鈴木先生とお会いしたとき,1つのスタンプを見せていただきました。
そのスタンプは,「一発君」です。

このスタンプがもらえると,子ども達は大喜びをします。
何しろ,このスタンプ,おいそれとは押してもらえません。
「よほど」の事がないと,押してもらえないのです。

どんなときに,その「よほど」が起こるかというと,「一発でできたとき」 です。
何事にも,素早くやる子がいます。
ノートへの取り組みをさせれば,アッと言う間に仕上げて,「先生,できました! 」となります。
先生は赤ペンでマルやらペケやらをつけます。
早く仕上げる子は,心が急ぐあまり,ちょっとしたところでミスをします。
そこを直して,めでたしめでたしとなります。

でも,この子は,「一発君」スタンプを押してもらえません。
一発で,ミス無く仕上げることが出来なかったからです。

仕上がりには,少し時間のかかる子もクラスにはいます。
落ち着いているので,あまりミスはありません。
概して,一回でOKとなります。
その時です。鈴木先生の手は,「一発君」スタンプに伸びます。
そうして,“ポン!”
赤い,立派な「一発君」が,落ち着いて慎重に取り組んだ子のノートにしっかりと押されます。

早くやり終えた子がもらえず,遅くてもしっかり行えた子がもらえます。
担任の先生が求めている心が,クラスに伝わります。

学校の学習にスピードはつきものです。
早くやることを躾けることも大切です。
だらだらとした心を,ピンと緊張させ,意欲が向上します。
また,鈴木先生のように,落ち着いて慎重に取り組むことも大切な指導となります。
「落ち着きましょう」と,何度言っても,クラス全体は自然と急ぎ足の空気を持っています。
少しばかり,むなしい指導となりかねません。
そんなとき,一発君のような「心の栄養グッズ」が力を発揮します。
落ち着いて取り組むことも,クラスの空気になっていきます。

鈴木先生の「一発君」スタンプをお借りし,私の手帳にポンと一押しさせていただきました。
私も,落ち着く心,慎重に行う心がどこかに行ってしまわないように,心がけましょう。

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関西大学初等部の本『関大初等部式 思考力育成法』はすごい!

Posted in さくら社, 全国の先生方, 良書 by 横山験也
1月 24 2012



2月10日発売の『関大初等部式 思考力育成法』です。まだ,発売前ですが,あんまりすごいので,ちょっと御紹介します。

とにかく,この本はすごいです。
表紙の「めざせ!考える達人」の「達人」の文字の上の写真をご覧下さい。
小さな女の子が紙に円を2つ少し重ねて書いています。
これ,なんだか分かりますか。
「ベン図」なのです。

ベン図は,学校現場では数学で学ぶ論理とされています。
かなり昔のことですが,ベン図を小学校でも教えていたことがありました。
「集合」の中心的な図として登場していました。
ところが,どうにも理解できない子が多かったのか,算数から姿を消しました。

ですので,「ベン図は中学から」 という暗黙の学び時が発生しています。
そのベン図を小学校2年生の子が使って,自分の考えを進めているのです。
驚くばかりです。

論理は算数・数学で学ぶと,隅々までキチッとするので,細かいミスが気になる方向へと進みがちです。
それが他教科だと,少々アバウトでも,弁別が大方あっていればそれで良し!とできます。
ですから,2年生でもベン図の弁別を理解できるのです。
これは,画期的なことです。

表紙に,大きな「バツ」が見えますね。
これは「Xチャート」という思考図です。
右下の子が紙を持ち上げています。そこに書かれているのは「ピラミッド図」です。
これも,思考図です。

関大初等部は,2010年に開校したばかりの新しい小学校です。
でも,思考力を育てることについて徹底した研究をすすめ,図を用いて思考する達人小学生をどんどん生み出しています。
「有田先生の追究の鬼」と同じように,「関大初等部の思考の達人」です。

ベン図
Xチャート
Yチャート
ボーン図
ピラミッドチャート
などなど。

このようなチャート図を1つずつ,しっかりと学習を通して学んでいきます。
学びが進むにつれ,各種のチャート図を使って,自分の考えで比較・分類・関連づけなどがどんどん進められる子になっていきます。
思考力がつくのです。考える達人へと育っていくのです。

チャート図に情報を書き込むためには,「この情報はどこに書くべきか」と,まず,頭を使います。
友達に「なんで,これはここなの?」と問われても,考えてそこに書いたので,その理由は説明できる状態になっています。
作り上げたチャート図を元に,作文を書くこともできれば,発表もできます。
非常に優れた言語活動ができるわけです。

思考スキル,ミューズ学習(考えることを考える学習),評価基準,実践 等々
この本に,非常に詳しく記されています。実に良い本です。

お勧めします!

※公開研究会が2月4日に関大初等部(大阪・高槻)で開催されます。
http://www.kansai-u.ac.jp/elementary/2011/12/post-59.html
この本(『関大初等部式 思考力育成法』)も,発売前ですが,先行して入手できます。
--

思考力を楽しく付けていく学習法として,『10の力を付ける出版学習』(横田経一郎著,さくら社)もお勧めです。

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親子作法セミナー

Posted in 作法, 友達の先生, 姿勢の教育 by 横山験也
1月 23 2012

静岡放送さんからの御依頼で,親子作法セミナーに招かれお話ししてきました。
募集親子は,20~25組程度でしたが,予想を超えての御来場があり,教室は満杯。
廊下で立ち見の方もでるほどの状態となりました。
そんな中,1時間ほど,「作法」の話をしました。

最も大事なことは,「姿勢」です。
特に,「椅子に座った姿勢」です。
この話を,セミナー前の打ち合わせでもしました。
すると,ごく自然にテーブルを囲んでいた関係者みなさんの姿勢が良くなりました。
これは,とても良いことです。
姿勢を良くしなさいと言うこともなく,姿勢の話題で皆さんの姿勢が良くなるのです。
「日本人」を感じます。

皆さんで打ち合わせをしているところに,一人の方がドアを開けて入ってきました。
入って来るなり,「とてもびっくり」のリアクションをされました。
「どうしたんですか」
こう口に出てしまうほど,テーブルの雰囲気が変わっていました。
驚かれた方は,ミーティングが始まると同時に,用事があり退出していたので,「ビフォー,アフター」の大違いを実感されたのです。
出るときは,ごく自然の皆さん。
戻ってきたら,グッと良い姿勢の皆さんが和やかに歓談。
これは驚きますよね。

テーブルを囲んでのごく普通の打ち合わせですが,姿勢一つでその雰囲気が大きく変わります。
「姿」に「勢い」が出るからです。
「姿勢」はとても大きな力を持っているのです。

会場は未来教育舎。
代表の高林先生は,10年前に独立され,今や8校の経営者です。
この驚異的な躍進,経営の根底に「仁」がしっかりと位置付いていることが,お話しで理解でき,納得できました。
その上に,高林先生のお人柄も素晴らしいです。
驚くのは校風づくりの取り組みを始めていることです。
「仁」が「風」となり「訓」として表れます。
素晴らしい流れです。
頼もしい先生と知り合いになれ,有り難い1日になりました。
--
セミナー修了後,鈴木文男先生と合流。
近くに登呂遺跡があると聞いていたので,ちょっと見学しました。
小学生の頃,6年担任だった小牧達郎先生が熱心に登呂遺跡の話をしてくれました。
そんな思いでもあり,一度は行ってみたいと思っていました。
その願いが鈴木先生と一緒という喜びをプラスして実現しました。
資料館の展示物の中に,魏志倭人伝の一節がありました。
良いところに目を付けてくれ,うれしさがこみ上げて来ました。

鈴木先生から「一発君」スタンプを見せていただきました。
何事に置いても,一発でできた場合に限り押してもらえるというスタンプです。
6年生の子ども達にも大人気だそうです。
私の手帳に,ポンポンと押させていただきました。

また,計算ソフトを見せていただきました。
10年ほど前の作品とのことですが,そのプログラムも素晴らしいですし,アニメーションも凝っていました。
投手が投げるアニメーションは特に力作と分かりました。
伺えば,コマ送りで作られたそうで,それもビデオからイラストを起こし・・・と非常に手の込んだ作り方をされたそうです。
苦労話を伺うことができ,良かったと思いました。

実に充実した日曜日になりました。

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