Category Archives: 外国語活動(英語)

英語のわくわくプリント、第1弾をアップしました!

ワンダーランド計画の古川光弘先生から嬉しいメールをいただきました。
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これは分かりやすくていいですね~。
「さくら社」の教材は、あの算数教材もですが、実に分かりやすい!
発音のお手本にもなるし、繰り返し何度も使えます。
とにかくこれさえあれば、外国語活動の入門がスムーズに行えます。
6巻セットです。ぜひ、手に取ってご覧いただければと思います。
あえて、色々と教材の準備をしなくても、これさえあれば大丈夫!の教材です。
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こんなに褒めていただき、大変恐縮した次第です。

この『子どもが夢中で手を挙げる外国語活動』のソフトは1巻~6巻まであります。
『Hi, friends!1』対応 1巻 2巻 3巻
『Hi, friends!2』対応 4巻 5巻 6巻
なかなか面白いです!

このソフトから、「夢中で外国語 わくわくプリント」を作りました。
さくら社のサイトにアップされています。
PDFですので、ダウンロードしてご利用いただけます。
<こちら>です。
画面を下の方に少しスクロールすると、「アルファベット(A~Z)大文字」が出てきます。
そこに入っています。

小学校3年生のお子さんに、このプリントをやってもらいました。
アルファベットを書くことへの抵抗を心配しました。
しかし、現実は全く違いました。
「英語が勉強できる!」と大いに喜んで取り組んでいました。
知への好奇心に勝る心配事はないですね。

PDFには8枚のプリントが入っています。
解答もダウンロードできます。
これから、順次、増やしていきます。
御期待下さい。
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英語のスペルの筆順。勉強になります。

外国語に「書く」学習が入る事になったので、それならと、「わくわくプリント」を作ることにしました。
せっかく作るのでしたら、できるだけきちんとした物をと思い、文科省のサイトで筆順を調べました。

筆順が赤できちんと記されています。
「これなら、わかるなぁ!」とある種の感動をしました。
でも、すぐ、恥じ入りました。

筆順を私が覚えていなかったことに気づいたからです。
「W」は、御覧のように上から下へと書きます。
ですので、漢字式に言えば「四画」となります。

私は今までWを形良く書けていませんでした。
横着にも、私は一筆書きで書いていたからです。
形が悪くなる原因は筆順にあったのだと分かりました。

実際、この筆順で書いてみると、一筆より全体の形がグッとよくなりました。
筆順は侮れませんね。

でも、少しだけ難しさもありました。
書いた線を1点で合流させることです。
すこし、修行が必要だなと思いました。

来週には、筆順付きのプリントを1枚作ろうと思っています。
作れたら、さくら社のサイトにアップします。
どうぞ、御期待下さい。

このプリントは、『子どもが夢中で手を挙げる 外国語活動』のソフトの姉妹品となります。
・外国語をもっと楽しく!
・外国語がちょっと苦手!
と言う先生、ぜひ、ソフトを御活用下さい。
以下のラインナップになっています!!
『Hi, friends!1』対応 1巻 2巻 3巻
『Hi, friends!2』対応 4巻 5巻 6巻
お勧めします!!
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アドバイスから連載!

山口県の藤本浩行先生から、『子どもが夢中で手を挙げる 外国語活動』のソフトへの感想が届きました。
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発音の速度を変えることができるのがよいです。
複数形が理解しずらいですが、子どもが気づくようなしかけができています。
・変化のある繰り返しがよい。(いろいろなモノ、ヒトにボタンがある)
・何よりも、『Hi, friends!』対応がよい。
・この外国語ソフトを使えば、英語が好きになり、成績アップ間違いなし!
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ありがたいお言葉の数々。
発売して良かったなと思っています。

外国語活動のソフトは、↓のラインナップになっています!!
『Hi, friends!1』対応 1巻 2巻 3巻
『Hi, friends!2』対応 4巻 5巻 6巻
・外国語をもっと楽しく!
・外国語がちょっと苦手!
と言う先生にお勧めです。

また、さらに嬉しいことに、ナイスなアドバイスをいただきました。
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●ワークシートがほしいです。
 ゲーム感覚で、意欲的に楽しむものでなければなりません。
 この分野も、横山先生のお得意ですよね。
 「アリの巣探検」のように、アルファベットをとっていくとか、いろいろなものが考えられます。
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藤本先生はお見通し!という感じです。
何を隠そう、現役の頃、学習ゲームで一世を風靡していたので、ワークシート方面は得意です!!

せっかくいただいたアドバイスです。
外国語の学習ゲームプリントを1枚作ってみました。
そのプリントのタイトルを藤本先生の『わくわく☆ブラックボックス』にあやかって、「わくわく外国語プリント」と名前付けしてみました。
でも、一晩経って、さらに、「夢中で外国語☆わくわくプリント」にした方が良いかなと思っています。

作ったプリントは、フェイスブックの「日本基礎学習ゲーム研究会」というグループにアップしました。pdfで作ってあるので、綺麗に印刷できると思います。

今年1年、週に1本か2本、「夢中で外国語☆わくわくプリント」を作ることを、一つの連載活動として行きたいと思っています。
藤本先生に感謝です。
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内田聡先生の学校で「1,2,3,ダー!」

内田聡先生の勤務される南平小学校で外国語活動の授業をしてきました。
日曜日に4年生30名が集まって、授業が進行します。
こういう取り組みを30代の若い先生が実現している姿に、感動をします。
内田先生が、日頃からの学校生活で大きな「信頼」を得ているからこそ、できた授業です。
御許可下さった校長先生にも感謝しております。
また、授業の場作りなどに御協力下さった南平小の先生方にも感謝しています。

こういう事を思うと、任された20分間を一生懸命にやらねばならないなと思います。
単に技術的にどうのと思われる授業ではなく、
心のこもった授業を。
できれば、魂のこもった授業ができたら良いなぁと思うのですが、なかなかそうはいきません。
プランはいつも技術的です。

ですが、この日は、久々に燃える授業ができました。

右の板書。
20分間の外国語活動の授業中に、私が書いた板書です。
日付の上に「ダー!」と付け加えました。
下から読んでいくと、アントニオ猪木の「1,2,3,ダー!」になります。

猪木のフレーズを授業中に使うとは、思ってもいませんでした。
この日、クラスに入って、「ハッ」と思いついたのです。

内田先生が「朝の会」を行ってくれ、その最後に、一人の子のスピーチがありました。
それが、
「元気ですか!
元気があれば、何でもできる!
1,2,3,ダー!」
だったのです。

このときのクラスは4年生が30名。
日曜なので、3クラスから希望者が集まっています。
いわば、「クラス解体後の新学期の初日」です。

1,簡単に一体感を作れる!
2,困難に打ち勝ち、前向きな気持ちになる言葉だ!
3,掛け合いができる!

三拍子そろっています。
これを活かせば、私のエネルギーも猪木並みになるであろう!

先生「元気があれば!」
スピーチの子「何でもできる!」
先生「1,2,3!」
全員「ダー!」

これを5回以上やったでしょうね。
吉本喜劇のコテコテに近い状態です。

授業後、先生方がみんな教室を出た後。
内田先生が帰りの会を行っていました。
そこで子ども達のスナップを一枚撮りました。
諸問題あるので、その写真はアップできません。
そこには、「心底楽しい!」との雰囲気に包まれた子ども達が写っています。

後日、内田先生からメールをいただきました。
次のように書いてありました。
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本校の若手が
「横山先生にまた会いたい!」
「あんな風にしゃべってみたい!」
と興奮気味でした。
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内田先生に大感謝の一日でした。ありがとうございました。
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外国語活動のソフトに釘付け!

南平小学校で、4年生の子30名に外国語活動の授業をしてきました。
授業時間は20分間。

5巻の「509_H2L4 Where is the school? 1」のソフトが登場し、大型テレビに映し出されたら、子ども達のやる気はマックス!
目はテレビに釘付け状態でした。

ここで、やり方の説明となるのですが、ちょっと普通の先生はやらないであろう方法で行いました。

このゲームのやり方を先生は忘れてしまったので、子ども達にやり方を考えてもらったのです。
ワイアレスマウスを一人の子の机の上に置き、「1分以内にやり方を見つけて下さい」と条件設定をしました。(この1分というのは正確性をもっていません。「はやく見つけなさい!」という意味なのです。)

そこからは、私はただ黙って見ていました。
マウスを任された子がクリックすると、周りからアドバイスの声が飛びます。
すぐ近くの子はもとより、遠く離れた席の子までが、声を出して応援をしています。
隣同士での話し合い、班での話し合い、クラス全体での話し合いとは、またひと味違う、「新感覚の話し合い」が展開されました。
集中しつつ声を発している子どもの様子をほほえましく見ていられる自分が幸せでした。

それから、子ども達にやり方を聞き、実際にやってみる展開になります。
普通なら、先生がやり方を説明して、子どもがそれを聞いて・・・となるのですが、流れが逆になります。
子ども達がクラスの子だけでなく、先生にも分かるようにやり方を説明してくれるのです。
説明能力を測ることができます。
ありがたい流れです。
そうして、私は言われたことを受けて、進行していけばいいのです。
そうこうしているうちに、子ども達は何度も英語の発音を、集中して聞いてしまいます。

授業ではできませんでしたが、この先、子ども達に聞く予定だったことを書いておきます。
・何を勉強するソフトなのか考えましょう。

学習のねらいをソフトから読み取ります。
こういう流れを作ると、たいてい子ども達は欲張った所まで見つけてきます。
それを聞いて、
Aランク--最低限の学習(turn left, go straight, turn rightが分かる)
AAランク--問題文を言える
AAAランク--お礼を言える
などと、学習ランクを設定して、ソフトを楽しみます。

そうして、最後はこれまでの外国語活動でもやっているような、「ターンレフト」などと言いながら、教室を実際に歩く。
そんな流れとなっていきます。

この日は、ソフトの初のお披露目でもあったので、「509_H2L4 Where is the school? 1」に続く、「510_H2L4 Where is the school? 2」を見せました。
子ども達はチャレンジ精神満々となりました。

その盛り上がりのところで、終了となりました。
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『子どもが夢中で手を挙げる 外国語活動』のソフトは、24日に発売となります。
アマゾンで予約できますので、「新感覚の授業」を展開したい先生、ぜひ、ご予約を!
『Hi, friends!』1対応 1巻 2巻 3巻
『Hi, friends!』2対応 4巻 5巻 6巻
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外国語活動のソフト

『子どもが夢中で手を挙げる 外国語活動』の発売は24日です。
もうすぐですね。
楽しみです。

右は、その第1巻の1つ目のソフトです。
学習できることは、主に2つ。
1つは、1~20の数。
2つは、物の名前。

1から10までなら、子供達も知っていると思います。
ですので、力を入れてほしいのは11から20の数です。
それが学習しやすいように作られています。

また、物の名前はアイコンをクリックすると発音されます。
しかも、1個の時は、ドッグ、アップル、デスク・・・と単数形で発音され、2以上の時は複数形で発音されます。

タイトルの「Let’s count」の右脇にスピーカーマークがあります。
スピーカーをクリックすると、タイトルを読み上げてくれます。
こういうの、ありがたいですよね。

この外国語活動のソフトは、アマゾンで予約可能となっています。
『Hi, friends!』1対応 1巻 2巻 3巻
『Hi, friends!』2対応 4巻 5巻 6巻
英語にちょっと心配がある先生、英語をいっそう盛り上げたい先生、ぜひ、御予約を!!
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明日、南平小学校の4年生の子らに、この外国語のソフトを使って授業をしてきます。
予定では、5巻に入っているソフトを使います。
楽しい授業になりそうです。

英語で思い出しました!
中学生の時の英語の先生が教えてくれた英語クイズです。
Pの中と上にGがあります。
これは何でしょう?

正解は、「ピンポン」です。
ping pong
こんなクイズを今でも覚えているのですから、私には衝撃的に楽しいクイズだったのでしょうね。

外国語活動のソフトも、そのぐらいインパクトがあるように思えています。
クラスのやんちゃな子にワイアレスマウスを回したら、きっと良い子になって「ブルーペンシル」などと言いながら、クリックしてしまいそうですね。
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