6月17日(土)の「子どもに学ぶ教師の会埼玉セミナー」の内容が決まりました。
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全体テーマ「もっと長い目で教育を考えよう」
① 西川純先生「子供の成長をもっと長い目で捉えよう」(60分)
② 横山験也先生「教師の生き方ももっと長い時間をかけて考えよう」(60分)
③ 講演者、発表者と語るフリートーク
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事務局を担当されている杵淵先生からいただいた「長い目」という視点、これは良いですね。
今日・明日のことは、自然と勉強もしますし、キッチリとこうしようと判断もしています。
また、今日・明日のことは、日々変わるのので、その変化もあり面白さも持続します。
ところが、先のこと、そのもう少し先のこととなると、あまり考えません。
考えても、ぼんやりしている上に、今日・明日のような実行が伴わないので、手応えを感じません。
また、内容にも変化が乏しいです。
結果、考えても無駄っぽく思えるので、たいていは考えません。
自分の人生では長い目で見ることを好まないのに、意外と人の人生には、「こうしておくと良いよ」「ああしておくと良いよ」と、将来を照らす一言二言を言ってみたくなります。
ですので、「長い目」の話をするには、まず、自分の今の長い目で何を見ているかを話すことが肝要かなと思います。
ここまで思うだけでも、このセミナーは価値あるセミナーになると感じています。
コクチーズにアップされています。
<こちら>です。
埼玉県の本庄で開催されます。
お近くの先生、是非、御参加下さい。
右に「弁証法」の図を示しました。
長い目の大切さを端的に表す弁証法を、図にしたものです。
詳しいことは後日改めて書きたいと思いますが、城ヶ崎先生や丸岡先生、藪田先生にはこの図がストンと落ちると思います。
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