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小数の数直線

小数の数直線ですが、小学校の先生は、これにも違和感を感じるでしょうね。

「1.0はダメだろう! ここはやっぱり、1だよ。」
てなことがフッと浮かんできます。

初めて小数を学ぶとき、「1」と「1.0」はどっちの方が理解しやすいのでしょう。
そんなことを考えると、次第に1.0に軍配を上げたくなってきます。
なぜなら、「1の位が1」で「小数第1位が0」という位取りの思考が、パッと見た、見た目で伝わってくるからです。
それを便宜的に「1」と書いていると扱った方が、筋が良いと感じます。

また、ちょっと見方を変えると、1年生で習った「1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11」の表し方にも近いと感じます。

とは言っても、1とか2とか3とか、すでに知っている数があります。
そこに小数を学ぶのですから、整数の間に小数が存在していると考えることもできます。
すると、「1.0」ではなく、「1」の方がすっきりします。

前者は数として小数があり、その一部が整数と把握させるタイプですね。
後者は生活に基づいて、整数の間に小数は存在すると、とりあえずみていくタイプです。
どちらにしろ、時間と共に、両方の感覚がわかるようになるので、大きな問題にはなりません。
大事なことは、柔軟に把握することです。
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明石先生のSG会、長嶋が道徳の教科書に!

明石先生のオフィスで、SG会でした。

オフィスに入ると、中が大いにも盛り上がっています。
遠目にテーブルを見ると、新聞が複数広がっています。
一目で、スポーツ新聞と分かる、元気な紙面の新聞です。
「何事だ?!」と思いつつ、新聞に目をやると・・・。

デカデカと書いてあります。
「長嶋」「教科書」と。
長嶋が道徳の教科書に載ったということが、1面トップの記事になっています。

しかしながら、不思議です。
なんで、長嶋が道徳の教科書に載ったことが、明石先生のオフィスでにぎわっているのでしょう。

驚く勿かれ!

長嶋の教科書の記事を書いたのが明石先生だったのです!!

ビックリ仰天!!

でも、冷静になって考えれば、当然のことです。
明石先生は、「ナガシマ学」の提唱者であり、『生き方が見えてくるナガシマ学』も出版しています。

来年、学校で使う道徳の教科書に長嶋茂雄が出ていたら、この本からも教材研究ができますね。

この新聞パワーがあったためか、いつも以上に楽しいSG会でした。

来月のSG会は6月17日。
課題図書は『書く力』(幻冬舎)です。
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「水道方式」と命名したのは、あの江部さん!

遠山啓先生の「水道方式」。
この名前の命名者は、なんと、元明治図書の江部編集長なのです。
数年前に、御本人から直接聞いたことがあります。
そうしたら、小田先生から、樋口編集長から聞いたことがあるとメッセージが入りました。
私には新しいビックリニュースだったのですが、明治図書の中では水道方式誕生時から、周知のことだったのですね。

『数学の学び方・教え方』には、命名についてかかわっていそうなことが載っています。
「半ば冗談に『水道方式』という名前を付けてやっていたら、いつの間にかそれが本名になってしまったのです。」(p80、岩波書店)
半ば冗談で命名したのが江部さんだったのですね。
そこまで突っ込んで書いてほしかったのですが、この本の版元は岩波なので、差しさわりがあったのかもしれません。

ひとつ前のページに、水道方式の計算の型分けについて、優れたことが記されています。

型分けをしておくと、その子がもうやる必要のないような型の問題はやめて、やらせる必要のある型を、たくさん練習させられます。
これはその通りです。

続けて、先生について言及しています。
このやり方だと先生が大変楽をすることが一つの利点です。
教育のなかで、先生も楽をするということは、非常に大事な条件だと私は思います。先生が楽をして、子どもが覚えるということは、子どもが自発的に活動をしているということです。

ここ、算数ソフトのことを褒められているような気になりませんか。
ちょっとした所ですが、本質をズバッと突いています。
遠山啓は本当にすごい学者ですね。

算数ソフトを細かいファイルに分けて作ったのも、根本的には型分けの考え方と同じです。
小分けして作られているので、そこがわかってしまったら、次のファイルへすぐ進めばいいのです。
それが次を学びたいという意欲を誘発するという、優れた効果を発揮します。

私は、ソフトの小分けを「博物館方式」と呼んでいます。
博物館では、一つのコーナーを見て、ある程度わかったら、次のコーナーへと進みます。
次々と移動しつつ、知識が集積されていく。
この博物館見学のスタイルが算数ソフトの小分けに似ていると思ったからです。

その結果、算数ソフトを使っている先生から、<先生も楽、子どもは覚える>現象が起こっているとの報告を受けています。

逆に、
<先生が大変な苦労をして、子どもが覚えない。>
これは最低ですね。
コストパフォーマンスがマイナスです!
これでは、先生も子供達もかわいそうですね。
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東洋文庫のモリソン書庫

英語のわくわくプリントの新作がアップされました。
今回は「くだもの」のプリント2枚です!
さくら社のサイトにアップしています。
ダウンロードして御活用下さい。
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奥田先生が目下、ローマ字練習シートを作っています。
関心のある先生、<こちら>からお入り下さい。
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さて、ローマ数字、しかも縦棒4本の4を使っている珍しい時計を見た後、東洋文庫へ行きました。

入館料を支払う受付があるのですが、その手前にお土産売り場があり、そこを通過して、受付となります。

自然、眼はお土産に奪われています。
せっかく来たのですから、端から端までお土産を見て回りました。
一番目を引いたのは、戦国武将の飴。
金太郎飴を一口用にしたものが袋に入っているだけの、どうということもない飴です。
でも、武田信玄のには「昆」と飴に書いてあり、少々惹かれるものがありました。

お土産の基本は「帰りに買う」です。
ですので、館内を見学してからのお楽しみとしました。

2階に展示場があるのですが、1階に江戸時代の大きな地図がありました。
江戸の大地図です。
思わずさくら社が江戸のどこにあたるのか考えてしまいました。

2階に上がると、御覧の「モリソン書庫」がお出迎えをしてくれます。
この空間の真ん中に立ってみました。
心の底から「学ばなければ!」と湧き上がってくるものがありました。
また、本文化の継承も、とても大切なことだと実感しました。
そうして、小さいながらも出版社を起こしたことを誇り高く思いました。
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6月は「子どもに学ぶ教師の会埼玉セミナー」

6月17日(土)は「子どもに学ぶ教師の会埼玉セミナー」に参加します。
テーマは「明日の教室には役に立たないけれど、長い目でこれからの教育を考えよう」です。
メインの講師は西川純教授(上越教育大学)です。
まだ、お会いしたことがないので、どんなお話をされるのか、今から楽しみです。

私の話す内容は、まだはっきり決まっているわけではないのですが、次のような内容になりそうです。
「今まで教育の世界がどのように見え、これからどのように変化していくと考えられるのか」
単純に言うと、「教科教育」から「学級教育」へと変化している途中だと言うことです。
普通の先生は、この流れに身を任せて進みます。
それがもっとも無難な道です。
では、私はどうするのでしょう。
未来を前進的に歩みたい先生。
夢を少々大きめに持ちたい先生。
そういう先生は私の話が面白く聴けると思います。

その1週間前の6月10日(土)は、深澤久先生が推し進めている「第2回 主張ある道徳授業を創る!」セミナーです。
こちらでは、第1回目に「道徳のそもそも論」を話し、「次回は・・・」と予告したとおり、「道徳読み」を提案します。

道徳もいよいよ教科化になります。
教科化になれば、教科書の読み物教材を扱うことになります。
そこに真っ正面から突き進む教材研究と、授業展開をお話しします。
教材は、「あとかくしの雪」です。
教科書教材ではありませんが、大変短くて、道徳があれこれ見えやすい教材です。
「あとかくしの雪」で一度「道徳読み」を体験しておけば、教科書教材もかなり良い感じで読めるようになると思っています。
時間が40分なので、時間切れの可能性もあります。
その場合は御容赦願う形になります。

道徳の学力を高めたい先生には論語をお勧めしています。
日めくりの教室論語を教卓の上に置きましょう!
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日本基礎学習ゲーム研究会がにわかに元気!

日本基礎学習ゲーム研究会がにわかに元気です!
まずは、奥田先生が「文字が浮かぶ100ます計算」というエクセルファイルを作りました。
詳しくは↓をご覧ください。
https://plaza.rakuten.co.jp/printsoft/diary/201704160000/

奥田先生のアイデアが佐々木先生に飛び火し、佐々木先生は「文字が浮かぶ100ます計算 半自動化するシート」をエクセルで作りました。
詳しいリンク先をご紹介したいのですが、添付ファイルでいただいているので、皆様へお届けできません。

盛り上がっていると、小早川先生が、なんと通知表の「文書表記チェッカー」を作っていました!
http://sikoku.jp/cgi/check/
愛媛県版とのことですが、これが納得のレベルで完成したら、便利でしょうね。

日本基礎学習ゲーム研究会は、主にフェイスブックで活動をしています。「日本基礎学習ゲーム研究会」で検索をすると出てくると思います。
https://www.facebook.com/groups/1695221754056809/

そうして、私は「夢中で英語 わくわくプリント」を作っています。
もう少ししたら、さくら社のサイトにアップされます。
どうぞ、お楽しみに。

『子どもが夢中で手を挙げる 外国語活動』ソフトは楽しいです。
・外国語をもっと楽しく!
・外国語がちょっと苦手!
と言う先生、ぜひ、ご活用ください。
以下のラインナップになっています!!
『Hi, friends!1』対応 1巻 2巻 3巻
『Hi, friends!2』対応 4巻 5巻 6巻
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