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ガブリエル氏のインターン最終日

ガブリエル氏のインターン最終日。
ささやかな宴を設けました。
偶然ですが、この日が氏の誕生日でしたので、サプライズとしてお祝いをすることにしました。

居酒屋なのですが、ケーキの持ち込みを許していただき、さらに、お店から演出も付けてくださり、素敵なパーティになりました。

さくら社の印象を聞くと、「ファミリー」とのことでした。
その理由がなかなかのものです。
会社に行くとお茶が出てきたり、お菓子が出てきたりと歓迎してくれるからだそうです。
日本ではごく普通のことですが、そういう心遣いがファミリーにつながって、ありがたいなと思います。

ルワンダの母国語はキニヤルワンダ語です。
話の流れで、キニヤルワンダ語でお父さんをどういうのか、お母さんをどういうのかなどとなりました。
すると、ガブリエル氏はスマホのペイント系のアプリを開き、そこに書き込み始めました。
せっかくですので、カメラでパチリと撮影しました。
光源に向かっての撮影ですが、髙橋氏に教わった露出調整でご覧のように撮影きました。

インターン受け入れを初めて行ったのですが、これの良さは、「根っこのところでつながる」ということです。
ガブリエル氏がさくら社をファミリーと思うのと同様、さくら社も氏を家族のように思いました。
こういう心のつながりを得ることができ、実によい研修となりました。

ガブリエル氏のインターン研修は、JICAのABEイニシアチブの一環です。
アフリカのルワンダでパデコの杉山氏からお声をかけていただいたのがきっかけです。
初めてのことで対応も至らなかったと思いますが、なんとか無事に最終日を終えることができました。
貴重な体験ができました。
ガブリエル氏からルワンダの教育のこともいろきろと聴くことができました。
この研修を未来のルワンダの教育に生かしていきたいですね。
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明日は、「道徳読み」のセミナーです。
明日には台風が関東から離れるので、交通機関なども問題なく動きます。
こちらも充実したセミナーになりそうです。
どんなセミナーかというと、道徳の授業が「あっ、そうか!」と分かるセミナーです。
分かったら、授業をしたくなります。
そういう力が湧いてくるセミナーです。
鬼澤信一先生の企画に感謝しています。
明日が楽しみです。
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ルワンダ・ガブリエル氏の研修

ルワンダのガブリエル氏がインターン生としてさくら社へ来ました。
今日から金曜まで、研修を受けます。
とても真面目な人で、こういう人を受け入れていることを、まさに幸運と思いました。

研修を受けるのはガブリエル氏一人です。
氏を囲むように、通訳の方、関係者2名、さくら社の3人が席に座りました。
この状態だと、かなり疲れるのが普通です。
そんな風に思えたので、途中、「疲れませんか」と尋ねました。
すると、問題ないと元気ポーズをとるほど、前向きでした。

ガブリエル氏は、ルワンダでは教育局の課長です。
超エリートです。
そういう道を歩んでいる人は違いますね。
研修の一つ一つを熱心にメモし、質問したり、自国と比べて話したりと、実に好感度大でした。
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さくら社への道中、齋藤孝著の『論語』を読みました。
この論語は非常にあっさりしています。
たまたまそういう論語を読まねばならない状態になったので、再読をしました。
目的がある時は、あっさり論語もいいですね。
「なるほど!」の連続でした。
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18日(祝・月)の午前に開催される東京の調布で『道徳の教科化直前! 「道徳読み」で授業をしよう!』の残席が1になっていました。
あとお一人、参加できます。
気になっている先生、ぜひ、お申し込み下さい。
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11日からインターン生がやってきます

9月ですね。
今月は、ルワンダの教育関係者が1名、インターン生として、さくら社にやってきます。
期間は11日(月)から1週間です。
社内での研修もあれば、社外の各地へ出かけての研修もあります。
そのスケジュールも8月に決まりましたので、一つ一つを丁寧に実行していきます。

どんな研修をするのかについては、インターンが始まりましたら、ご紹介していきます。
一つだけ、お伝えするとしたら、社内研修で私も少1つ講師を務めることです。
英語で流ちょうに話せればいいのですが、たぶん、日本語の中に少し英単語がでてくる感じになると思います。
でも、日本語で話しても何の問題もありません。
通訳の方がついてくださるからです。
平素の2倍の時間がかかるそうですが、話はきちんと伝わります。
通訳さんを付けてくださる、JICAに感謝しています。

インターン生にとって、東京の企業での研修は慣れないものがあると思います。
同様に、さくら社にとっても初めてのことで、少々まごつくことも出てくると思います。
こういう時は、お互いが前向きであれば、たいていのことは良い方向に流れます。
ドタバタしながらも、良き友になれたらと願います。

インターンシップの最終日が、偶然にもインターン生の大切な日なのです。
そこで、ちょっとしたお祝いの宴を開くプランも進んでいます。
楽しみです。
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ルワンダでの学会、ポスター発表が好評!

アフリカのルワンダで、アフリカの各国から集まる教育の学会が開催されました。

会場では、算数ソフトを使ってのポスター発表もおこなわれました。
プレゼンをしてくれたのは、この写真のルクンド氏です。

ルクンド氏のプレゼンは大好評だったようで、改めて算数ソフトでの授業について紹介するビデオを作成しました。
何に使うのかというと、ルクンド氏の発表を聞き、算数ソフトの情報が欲しいと連絡先を記してくれた方々に送るそうです。

ルワンダ国内の学会ではなく、アフリカ全体の学会なので、送り先はルワンダから見たら外国です。
なんとも大きなスケールの話です。

改めて作ったビデオの一こまが右の画像です。

手元の資料の後ろにはルワンダ版の算数ソフトをが少し見えています。ちょうど、目次画面が写っています。

手元の資料の写真は、昨年夏の算数講習での授業場面です。

アフリカの先生がこうして算数ソフトを使っての授業を後押ししてくれています。
嬉しいですね。
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ルワンダの単位換算、広さの単位「ca」って?

ルワンダの算数は、論理的だなぁと思っています。
傾向として、私の好むタイプです。

また、ルワンダの算数には、算数好きの私の知らないことが教科書に出てきます。
面白いです。

例えば、広さの単位換算です。

ソフト画面を見ると分かるのですが、平方kmの下の単位として、平方ヘクトメートルが出てきます。
その下は、平方デカメートルです。
このぐらいは知っているという先生もいると思います。

しかしながら、ヘクタール(ha)、アール(a)の下がセンチアール(ca)であることを知っている先生は、少ないと思います。
このように書いている私も、「caってなんだ?」「カルシウムがなんで??」と思った次第です。

よくよく考えれば、なるほどと言う配列です。

小学生の時、「キロキロと、ヘクト、デカけた、メートルが、デシに追われて、センチ、ミリミリ」と教えてもらいました。
何となく、面白い言い回しで、即座に暗記してしまいました。
こういうの、ルワンダにはあるのでしょうか。
そこがちょっと気になっています。
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ルワンダの学会へ

アフリカのルワンダで教育の学会が開催されます。
DETAという学会で、アフリカの各国が参加する国際的学会です。

この学会でポスター発表があり、さくら社の算数ソフトが発表される予定です。
発表者は、ルワンダの教育関係者・ルクンド氏です。
日本人が発表するのではなく、現地の先生が発表してくれます。
これはうれしいものがあります。

ルクンド氏は、昨年の7月に開催された、サマー算数セミナー(ブートキャンプ)で講師を務めた先生です。
ソフトのことはばっちりわかってくれています。

ポスター発表では、分数や負の数など、いろいろな学習が発表されます。
もしかしたら、右のソフトも発表で使われるかも知れません。
そうなったら、嬉しいですね。

・どんなところに躓くか。
・どんなところで盛り上がってくれるか。
・この学習の肝は何か。

一つ一つ考えていくのですが、それが心地よい充実感を与えてくれます。

「いつかは世界へ!」
高校生のころに夢見ていたことです。
それをこの年になって取り組むことができています。
ありがたいです。
人生は長く生きてみるものですね。
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