Monthly Archives: 1月 2016

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2月SG会の課題図書

b7832フェイスブックに非公開のグループというのをつくることができます。
先週,急につくってみたくなり,「日本基礎学習ゲーム研究会」の非公開のグループを作りました。
そうしたら,早速,佐々木先生が自作の学習ゲームソフトを紹介してくれました。
私からも,簡単な漢字パズルを紹介しました。

漢字パズルはコンピュータが使えるようになって,つくるのが簡単になりました。
あっという間にできてしまいます。
本当に,良い時代になりました。

関心のある方は,どうぞご参加下さい。お待ちしています。
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b78272月のSG会の課題図書です。
『必ずかける「3つが基本」の文章術』です。

明石先生から,著者の近藤勝重氏は毎日新聞の編集員と紹介があったので,楽しみにしました。
文章作法の本は,新聞記者さんの本が性に合っています。
何というか,わかりやすいのです。
この本もそうでした。
大いに勉強になりました。

問題点は,そんなに練って書くほどの時間がないということです。
とにかく,テーマが決まったら,思いついたことをどんどん書く。
そうして,終わりにたどり着いたら,とりあえずおしまい。
「アップしましょう」となります。

こんな書き方ですので,せっかく読んだのですが,思うようには活用できません。
それだけ,文章の道は易しくはないということです。
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「チーム算数」藪田先生の初陣,城ヶ崎先生のテレビ出演

b7829「チーム算数」を開催しました。
今回は,とてもめでたい会になりました。

まずは,藪田先生が教育雑誌初陣です!
その原稿をみんなで読みました。
良い点もあれば,あれっと思う点もあります。
ですが,総じて前向きな良い内容でした。
この体験でグッと来ると,藪田先生の未来も変わってきます。
人生を新しい方向に作り始めた藪田先生,大いに頑張って欲しいです。

次に,城ヶ崎先生のテレビ出演です。
今日の夜8時からの番組です。
うれしくなって,私もその番組を見ました。
ネプチューンが司会をしている番組です。
城ヶ崎先生のコメントは実に暖かみのある内容で,「さすが!」と思った次第です。
面白い番組で,久しぶりに笑わせてもらいました。
「大器晩成」
城ヶ崎先生は,その道を着実に前進しています。

何が切っ掛けでこういうめでたい場に自分が立つのか,こればかりは全くわかりません。
わかることは,立たされた場が「面白いなぁ」と感じた人はさらに精進を始めるということです。
そうして,気がつくと,人生が大きく変容しています。
楽しいかな,人生は。
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小さな道徳「オーバー・コートの図」

b7830寒さが一段と厳しくなってきました。
子供達もオーバーやらジャンパーやらと,たくさん着込んで登校します。

「教室の中ではオーバーなどは着ませんよ」と教えたくなる機会が多くなります。
ストレートにそのままを伝えても良いのですが,ちょっと時間に余裕があったら,黒板に「外套(がいとう)」と書いて,「オーバーやコートのことを,昔は外套と言っていたんだよ」と話してあげるといいです。

そうして,「套」の字をよく見ると,「大」と「長」が見えてきます。
そこに「外」と付いています。
「外で着る,大きくて長い物。それがオーバーやコートだね」
「ところで,教室は『外』かな?『内』かな?」
と聞いてみれば,「ああ。」と感じて来ます。
自然,上着を脱いで所定の場所に起き始めます。

私の好きな道徳は,こういう小さな道徳です。
セミナーでも,時々脱線して話すことがあります。
小さな道徳は,お母さんの道徳とも言えます。
その場その場で,繰り返し繰り返し言ってくれた,あの思い出深い道徳です。
時には,心を鬼にして言ってくれたことでしょう。
鬼というのは,元をたどると人の神でした。
心を鬼にすると言うのは,神様のような強い愛情に包まれているということなのです。
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『しごこちのいい学校』の鎌田元校長先生と

2月6日(土)は関西大学初等部の公開研究会を参観してきます。
お昼は,島原先生達10人ほどと一緒に校内のどこかで会食をします。
その場所取りを三角先生がしてくれます。
かなり,盛り上がりそうです。

この日の夕食は,『しごこちのいい学校』の著者である鎌田元校長先生しごこちのいい学校 公開研に1000人集めた市立池田小学校の物語と一緒にいただく予定です。
うれしいことに,鎌田先生の勤められていた池田小の先生方ともご一緒できそうです。その人数が10名!
こんなにたくさんの先生方を引き連れて,公開に参観されるのです。
鎌田先生の人望が伝わってきます。
今,「チーム学校」が求められています。
鎌田先生の取り組みは,まさに,「チーム学校」です。
学校作りに関心のある先生,この本,ぜひお読みになってみて下さい。
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明日は,「チーム算数」です。
今回は木更津から2名の先生が参加されます。
なぜ,参加したいと思ったのか,そのあたりの理由を聞いてみたいと思っています。
なにしろ,私は15年も前に退職をしている,腕のさびている元教師です。
せっかく来て下さるのですから,少しは役に立ちそうな話をしたいと思っています。
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「日本基礎学習ゲーム研究会」

b7841関大初等部6年生の活動が,「『あさチャン』という情報番組の中でアクティブラーニングの例として紹介されていました。」と浅村先生から教えていただきました。
昨日の夕方,「テレビに・・・」と聞いていたので,楽しみにしていたのですが,「今朝」とは思ってもいませんでした。
見ることができませんでした。
でも,放送されたのですから,うれしいです。
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フェイスブックに「日本基礎学習ゲーム研究会」のグループを作りました。
設立して25年ぐらいになるのでしょうか。
若い頃頑張って取り組んでいたことが,今の算数ソフトにつながっています。
FBにグループを作ることで,個人的に歴史がつながった感じがしています。
機関誌は山本幹雄先生が発行してくれているメルマガ「ぼうけん」です。

フェイスブックのグループに参加してみたい方,いらっしゃいましたら,お申し出下さい。

b7832今,算数ソフトを海外に広めて下さる方々と一緒に,あれこれ地道な活動を続けています。
そんな皆さんといっしょに,算数ソフトのみならず,日本の教育を海外に伝えられたらと願っています。
「日本基礎学習ゲーム研究会」もその応援ができたらと思っています。
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『AERA』に出ました!『ナマステ!会いたい友だちと--友情は国境を越える』

b7841『ナマステ! 会いたい友だちと――友情は国境を越える』の著者である関西大学初等部6年生の取り組みが『AERA』(2月1日号)の特集として取り上げられました。

AERAの特集は,「大学入試改革とアクティブラーニング」です。
小学校2校,中学校2校の取り組みが紹介されていました。

最初に紹介されていたは,甲斐崎先生の実践でした。記事の途中に「甲斐崎先生」と出ていて,びっくりしました。
甲斐崎先生は,『教師教育』に御執筆下さった先生だからです。
お名前を読んですぐに,写真を改めて見たら,甲斐崎先生が写っていました。b7833良い感じでした。

その次が,関西大学初等部6年生の活動です。
8枚もの写真と記事でこちらも「いいねぇ」とグイッと来ました。
三宅先生がどこかに写っているかなと思いましたが,見つかりませんでした。
本のことは「ちゃんと書店で買える本だ」とびっくりした様子で記されていました。

夕方,テレビでも紹介されるという連絡が入りました。
さすが,関西大学初等部です。
テレビも楽しみです。
後日,紹介します。
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3月にケニヤに行きます。
ミーティングが始まる前に,狂犬病の予防接種をした方がいいと,アドバイスをいただきました。
A型肝炎2回目と破傷風3回目も残っています。
海外はなかなか手強いです。
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