Monthly Archives: 3月 2017

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木村明憲先生の「めざせ、情報活用マイスター!」がNHK for school 大賞を受賞!!

木村明憲先生の実践が、「NHK for school アワード」 の番組で放送されました。
さらに、NHK for school アワード「大賞」を受賞されました!!

9時半からスタートした番組ですが、その最初に放送されたのが、京都教育大学附属桃山小学校4年2組の授業「めざせ、情報活用マイスター!」です。
指導されているのは、木村明憲先生!

尾木ママやデーモン閣下も素敵なコメントをしています。

そうして、番組の最後に大賞の発表となり、木村先生の実践が選ばれました!!嬉しいですね!

この番組、今からでも見ることができます。
「NHK for school アワード」 のサイトにアップされています。
皆さんも、是非、御覧下さい。

大賞を受賞した木村先生の取り組み、『情報学習支援ツール 実践カード&ハンドブック』に記されています。
この本を読んで、新年度をレベルアップしたいですね。

朝から、大感動の一日でした。
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黎明書房、古川先生の『学級ワンダーランド』、良いですね!

黎明書房から古川光弘先生の『「古川流」戦略的学級経営 学級ワンダーランド計画』が出ています。

古川先生とは有田先生の継承セミナーで御一緒したことがあります。
有田先生からよく学ばれていて、その上、実に論理的に把握されています。「なるほど」と思ったものです。

その論理的な先生の本のタイルとが、「ワンダーランド」です。よく分からないです。
何だろうと思って読み始めると、すぐに意味が出てきます。
「教室を不思議な空間、おとぎの空間にしよう!」ということなのです。
中味は、古川先生の面白実践や手堅い考え方などが凝縮しています。
そんな中、面白いことが書いてあります。
【鉄則9】行き詰まったら、トイレを磨け!
これも、読むとすぐに分かります。

新年度ですね。
お手元に置いておきたい1冊ですね。

古川先生というと、有田和正先生を思い出してしまいます。
授業づくり、学級づくりにいいですね。
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道徳で漢和辞典

「第2回 主張ある道徳授業を創る!」セミナーは、6月10日に開催されます。
お時間のある先生、ぜひ、御参加下さい。

このセミナーの第1回で、道徳の「そもそも論」の話しをしました。
その感想の中に前向きな内容が書かれています。

漢和辞典を買おうと思います。漢字には、広く深く意味があることを知りました。もっと勉強します。
・漢字に着目すると、今まで見えていなかったことが見えてくると思いました。漢字辞典を手元に置き、調べながら知識を増やしていこうと思います。

この感想を書いた先生、立派ですね。
道徳を勉強するために、漢和辞典を買うと言うのです。
また、机上に置いて勉強をすると言うのです。

普通の先生は、「道徳で漢和辞典」という思いを抱きません。
そういう学び方をしている道徳通の先生がいないからです。
そんな中、「道徳で普通を超えたい!」という思いが出てきているのが、感想を書いた先生なのでしょうね。

この前向きな先生方はいったい誰なのでしょうね。
感想集からはお名前が分かりません。そこが、ちょっと残念です。

もしかして、このブログを読んでいるかも知れないので、私が使っている漢和辞典を御紹介します。
『字通』(白川静、平凡社)です。
『漢字源』(藤堂明保、学習研究社)も使いますが、道徳用としては真っ先に調べるのは、字通です。
お役に立てばと思います。

道徳と言えば、論語です。
日めくり論語、新年度の教卓の上に。
漢方薬のようにジワーッと効いてきます。
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明日は木村明憲先生のクラスがNHKのEテレで紹介されます!

明日(31日)の朝、9:30~10:00は、NHKのEテレですね。
木村明憲先生のクラスで、『情報学習支援ツール』の「実践カード」を使っている様子が紹介されます。
NHK for schoolアワード2016という番組です。

どんな風に紹介されるのでしょうね。楽しみです!

嬉しいことがあるからか、年度末だからか、どちらなのか分かりませんが、嬉しいニュースが私のところにも届いています。
・大学の教授になります。
・大学院へ通います。
・新しい任命を受けました。
・退職後のオファーがありました。
・本を出しました。

どの先生も、先へ進もうと思う熱い心の持ち主です。
それでいて、穏やかです。
新年度の再会が楽しみです。
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今回の野口塾ツアーは靖国神社

野口塾ツアー。
今回は靖国神社でした。

参拝をすませた後、せっかくですからと記念撮影となりました。

この後、昇殿参拝をしました。
本殿まで、緊張感をもって廊下を歩くのですが、このときはさすがに畏れ多い気持ちにもなり、体も自然と小さくなります。

神様の前では身を小さくするというのは、こういう気持ちからやってくるのだなぁと思った次第です。
謹んで参拝させていただきました。

若い頃、先輩の先生が卒業式は「儀式的行事」で、「儀式」とは違うことを話して聞かせてくれました。
「的」を加えることで、学校と神様とは直接つながってはいないとしているとのことでした。
こういうことを教わって来たこともあり、その後、あれこれ本を買って学んでみると、「儀式は良いものだなぁ」と思えています。それは、神様へ「奉告」をするからです。
6年生の123名が本日卒業しました。ありがとうございます。
というようなことを謹んで神様にお知らせします。
親戚のおじいちゃんやおばあちゃんにも卒業したことを伝えたいという気持ちがあり、その気持ちと同じように、神様にも伝えたいと思った時、家には神棚があり、近所に神社があります。日本だなぁと感じ入ります。

その後は、さくら社で野口先生の講話。
狭い社内ですが、社内見学もしました。

懇親会は、さくら社の目の前にある「うどの」。
日曜だったので貸し切りで歓談しました。
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友だちの本『いじめの対応の基礎・基本』と『せせらぎ国語教室』

友だちの本を紹介しましょう。
辻川和彦先生編著の『いじめ対応の基礎・基本』です。

編著というのは、編集をし、かつ、著者でもありますよ、ということです。
では、辻川先生と一緒に執筆をされた先生方は誰でしょう。

猪飼博子先生、石川 晋 先生
伊藤茂男先生、岩瀬正幸先生
宇野弘恵先生、緒方 茂 先生
黒川孝明先生、合田淳郎先生
笹原信二先生、佐藤幸司先生
高田保彦先生、高本英樹先生
俵原正仁先生、中村健一先生
西田智行先生、野中信行先生
橋本慎也先生、広山隆行先生
古川光弘先生、山中 太 先生
吉田綾子先生

ベテラン級が勢揃いです。

いじめは根絶が難しいですね。
特効薬は無いと考えた方が良さそうです。
そうなると、いろいろなアプローチを知っていた方が対策は取りやすくなります。
これだけの実力者が書いているのですから、この本が教室の常備薬BOOKになっていれば、安心ですね。自分にとって基本路線を持ち、それが通じない時にも動じないようにすることが大切と私は思っています。

それと、もう一冊。
照井孝司先生の『せせらぎ国語教室』です。私家版で、もう17集になります。
この「せせらぎ国語教室」は、野口芳宏先生の私家版『国語教室』を知り、作り進めた本です。
師匠の素晴らしいところを、自らも行っていくその姿勢が良いですね。

照井先生と臺野先生と松澤先生が、この春から「野口芳宏継承セミナー」を運営します。
皆さん校長経験者なので、「野口塾校長クラブ」のような3人です。
慕われる人がいて、慕う人がいて、こういうのは良いですね。

野口芳宏先生の国語と言えば、『国語科授業の教科書』が良いですね。セミナーでもよく売れています。
野口先生のお話を聞くと、手元に置いておきたくなりますね。
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