先週の日曜日、野口先生の御自宅に北海道の小山内先生がやってくるというので、小路先生と私も仲間に入りました。
小山内先生は愉快な話をしてくれるのですが、驚くほど硬派な話も飛び出します。
詳しいことは書けませんが、とても芯の強い先生です。
11月2日に小山内先生の学校で「心の教育フェスティバル」が開催されます。
私にも一コマをとお話をいただいたのですが、日本にいるかどうかいまだよくわからず、目下、保留中です。
この写真、小山内先生のフェイスブックにアップされていたものです。
こうして記念に1枚とってあると、どことなく幸せな気分になりますね。
教室に道徳という善玉菌をジワーッと広げましょう!
日めくり論語、ナイスです!
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野口先生との忘年会。
夕方5時から10時頃まで楽しんだ忘年会でした。
普通の忘年会は、乾杯の音頭から始まり、長上の挨拶、各員の一年間の反省、来年に向けて・・・とそれなりの何かしらがあるものです。
ところが、ところが。
野口先生を囲んでの忘年会では、今回も例年通り、乾杯をしたら後はずっと歓談が続きます。
この日は、日本酒を各種1合ずつ楽しめるコースだったので、皆さん幸せそうに飲んでいました。それも、次から次へと。
私は基本的には飲まないので、少しだけいただき、皆さんの笑顔を楽しんでいました。
歓談の中にモラロジーの話も出ました。
野口先生はモラロジーの講師もしているのですが、毎年モラロジーの研究会を受講しています。
その姿をみて、野口先生を慕う先生方が少しずつモラロジーの研修会で学び始めています。
北海道の小山内校長の話も出て、その本気度を感じました。
私はモラロジーに参加していないので何も分からないのですが、少し本を読んでみたいと思っています。
野口先生が道徳を学び続けているので、野口塾から力強く実感道徳が発信されているのも頷けます。
道徳が教科化される今、ますます実感道徳は求められていくと思っています。
「第10回 実感道徳研究会 全国大会」は1月15日です。
楽しみですね。
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◆北海道の横藤雅人先生が、野口先生の御自宅に泊まるとの話を聞き、その日の夕方、野口家へ。
久しぶりに横藤先生との歓談でき、楽しい一時になりました。
横藤先生は小学校を校長職で退職し、北海道教育大学の教授となっています。
国立大学です。
たいしたものです。
「校長職→国立大学教授」
この歩み、野口先生と同じです。
横藤先生のこれから先の歩みが頼もしいです。
横藤先生は、「学生よ、学びに目覚めよ!」という方向に小さな改革を推進しているとのことでした。
その話を聞いた時、一瞬、クラーク博士がよぎりました。
新しく勤めた先で、自ら課題を見つけて取り組む姿、いいですね。
写真を撮影してくれたのは、横藤先生の奥様です。
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◆1月15日(日)に開催される、「第10回 実感道徳研究会 全国大会」のお申し込みが22名になっていました。
22名の皆さんには、存在そのものが道徳である野口先生のお話を堪能していただけるものと確信しています。
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7月の野口塾と言えば,「流し素麺 野口塾」です!
今年も2回,野口先生のご自宅で開催されます。
ご自宅と言っても,普通の民家ではありません。
大きな庄屋さんの家と言った方が良いかもしれません。
大きな観音様も建立されていますし,
観音堂もあります。
古墳も。
書庫ならぬ,書ハウスもあります。
野口先生の素晴らしさに触れる絶好の場が野口家での流し素麺野口塾です。
※写真は,昨年の夏の「流し素麺 野口塾」です。
1回目。7月17日(日)開催 → 7月10日締切
2回目。7月24日(日)開催 → 7月17日締切
事務局の山中先生によると,7月17日(日)開催の素麺塾は、あと5名くらい入れるそうです。
7月24日(日)開催の素麺塾は、まだ少しゆとりがあるそうです。
私は,この両日ともアフリカのルワンダに行っています。
これまでは,首都のキガリ市内を視察するばかりでしたが,今回は,地方の民家を訪ねることができそうです。
サバンナにも人が住んでいるそうで,湖の湖畔にも民家があるので,そこはどうだろうかと話をいただいています。
首都とサバンナの間には,中都市があるので,そこの民家も見ることができたらと思っています。
さて,流し素麺の野口塾,詳細は↓です。
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┃2┃第158/159回「授業道場 野口塾」in 野口家
~素麺流し野口塾~
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野口芳宏先生のご自宅での野口塾のご案内です。
野口先生の御講話と俳句会、
野口先生御手ずから流してくださる流しそうめん、
参加者による実践発表、
有坐の器の解説、
慈母観音様拝観、
野口先生御書斎見学等々、
盛りだくさんの野口塾です。
どうぞご参加ください。
●期日 【1回目】 2016年7月17日(日)
【2回目】 2016年7月24日(日)
●場所 野口芳宏先生ご自宅(千葉県君津市)
※お申込くださった方には詳しいご案内をお送りいたします。
●会費 無料
●日程
10:30~11:30 実践発表
11:30~13:30 素麺流しと散策(慈母観音様、宥坐之器など)
13:30~15:00 俳句会
15:30~ 懇親会
●申込締切
開催日の1週間前
※当日は野口先生のお宅に直接お越しください。
君津駅、君津バスターミナルよりタクシー乗り合わせが便利。
お申込くださった方には詳しいご案内をお送りいたします。
※「東京駅八重洲口」と「羽田空港」から高速バスが君津バスター
ミナルまで出ております。
短時間で到着できて便利ですのでご利用ください。
※学期末の事務処理の忙しい時期ですので、十分ゆとりを持ってお
仕事をお進めの上、ご参加ください。
※日程や内容は変更になることがございます。
※当日は慈母観音様参詣の折に、1000円程度のお賽銭をご用意
くださいますよう、お願い申し上げます。
恐れ入りますが、下記のお申込方法をよく読んでお申込みください。
事務局として確認に手間がかかります。
ご協力をよろしくお願いいたします。
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●お申込み・お問合せ
(1)メールにて次のアドレスにお申込ください。
事務局 山中伸之 yama-san@par.odn.ne.jp
(2)件名を
「158素麺流し野口塾2016.7.17参加希望」(7月17日参加の方)
または
「159素麺流し野口塾2016.7.24参加希望」(7月24日参加の方)
としてください。
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(3)本文に下記を貼り付けてお使いください。
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○「素麺流し野口塾2016.7.17」に参加を希望します。
(または)
○「素麺流し野口塾2016.7.24」に参加を希望します。
御氏名 :
御勤務先:(※都道府県からお願いいたします)
(例:栃木県小山市立小山城北小学校)
E-mail :
実践発表: 希望有 希望無 (※どちらかを残してください)
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野口芳宏先生と木更津技法研の新刊が出ます!!
「授業づくりの教科書」シリーズです。
内容は詩歌!!
『詩歌の鑑賞 授業の教科書』です!!
前半は野口芳宏先生による理論編。
「詩歌の鑑賞」と「発問づくりの極意」です。
素晴らしい内容で,読み応え十分です。
後半は木更津技法研による「発問道場と授業実践」です。
こちらでは,実際に発問をどう作っていくのか,それが非常にわかりやすく書かれています。
なんというか,「野口塾の国語がこの本に凝縮している」と感じます。
春休みに,ぜひ,この本で学んでいただけたらと願います。
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野口先生の国語の本。
『授業づくりの教科書 国語科授業の教科書』
こちらも中身が濃いです。
お勧めです。
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話は変わりますが,いよいよ今月下旬に海外へミーティングをしに行くことになりました。
バングラデシュへ行ってきます。
一昨年には,カンボジア→タイと視察しました。
昨年は,ルワンダ→ケニヤと視察。
今年はバングラデシュがスタートです。
楽しみです。
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次回のチーム算数は,来週の火曜日,25日です。
午後2時から。場所はいつものジョナサンです。
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小学館の『総合教育技術』誌の9月号がただいま発売中です。
表紙には「チーム学校」と大きく書かれています。教育の大きな方向が特集として組まれています。
その表紙をめくった裏側が,右の写真です。
野口先生の『教師の覚悟』が紹介されています。
良い本ですので,大いに読み広がって欲しいと願っています。
吹き出し付きで,嬉しそうに語っているが私です。
ここまで書いて,電話が鳴りました。
「野口です」
何という偶然でしょう。野口芳宏先生からです。
それも,『総合教育技術』9月号の表紙の裏を見て,わざわざお電話くださったのです。
「こういう本の紹介は,暖かくていいよね」
とても嬉しいお言葉を頂きました。
元気百倍です。
人から人へ紹介されるような本。
そういう本作りをこれからも進めていかねばと思いました。
広島のホテルに着いたばかりの時にお電話くださいました。
遠距離にもかかわらずかけてくださったお心遣い。
ありがたい限りです。
『総合教育技術』9月号をお持ちの先生,ぜひ,表紙の裏もご覧になってください。
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