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ガブリエルさんが関東学院小学校のHPに!

さくら社でのインターンの最終日は関東学院小学校視察でした。
その時の様子が写真付きで、関東学院小学校のHPにアップされました。
ガブリエルさんが紹介されています。
関心のある先生、ぜひご覧ください。
<こちら>です。
このページの一番下の方に載っています。

関東学院小学校での研修が可能になったのは、校長先生が岡崎先生だったからです。
岡崎校長先生とはずいぶん長いお付き合いがあります。
そのお付き合いが無かったら、お願いをしたとしても、無理だったろうなと思います。
なにしろ、1週間後には運動会が控えていたのです。
学校中がかけっこをしているような中、研修させいただけたことに、本当に感謝しています。

今回の研修で岡崎校長と交流をしていたら、ルワンダで活動をしている佐々木和之さんという方を教えていただきました。
ルワンダの平和と和解のために、ルワンダに居住して活動をしている方です。
この先、佐々木さんとガブリエルさんの交流が生まれるでしょうし、私も、次回、ルワンダに渡航した時には、佐々木さんを尋ねたいと思っています。

こういう流れができると、今回の研修は視察の域を超えた、とても有意義な研修となりますね。

思うのですが、人との出会いは不思議ですね。
どんな形でも出会いがあると、その先の未来で思わぬ出来事につながることがあります。
それが何なのかは出会った時にはわからないのが、歴史の面白さですね。
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木村明憲先生の『情報学習支援ツール』のハンドブックが内田洋行のサイトにアップ!!

18日(月・祝)は、東京の調布で↓が開催されます。
『道徳の教科化直前! 「道徳読み」で授業をしよう!』
午前中の10時~12時。主宰:多摩勇気会
準備・片付けも含まれると思いますので、正味は1時間半ぐらいと思います。
道徳の授業で、まず大事にすることは子ども達がしっかりと教材文に向き合う授業をすることです。もちろん、道徳と言う視点を持って。
そういう授業のイロハをお伝えするのが、このセミナーです。
鬼澤先生のお計らいに感謝しています。
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もう一つ、所見のスペシャリスト・山中伸之先生による道徳の評価のセミナーがあります。
栃木の小山で、夕方6時~8時。こちらも2時間限定のセミナーです。
9月22日(金)http://kokucheese.com/event/index/485619/
9月23日(土)http://kokucheese.com/event/index/485628/
お近くの先生、上のリンクをちょっと覗いてみてください。
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京都の木村明憲先生から、嬉しいニュースが届いています。
この『情報学習支援ツール 実践カード&ハンドブック』の37ページに紹介されている「情報学習支援ツール デジタル版(デジタルハンドブック)」が、ついに完成しました。内田洋行のサイトにアップされました。
嬉しいことですね。
ネットのハンドブックも使え、本も使えます。
十分うれしいです。その上、さくら社のサイトにも、本書のp38~40に掲載されている実践カードがアップされています。
こちらも、充実した内容になっています。

何というか、木村先生の情報学習オンパレードで、とても嬉しい気持ちになっています。
情報学習を今より一歩進めたいと思っている先生、ネットや本をぜひ御活用下さい。
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学習院大学で岩崎教授とミーティング

学習院大学で岩崎淳教授とミーティングをしました。
岩崎先生とは、ずいぶん昔に、江部編集長を介して知り合いました。国語の江部さんから紹介されただけあります。岩崎先生は国語にとても堪能です。
それだけではなく、その気品に感じ入るものがあります。お話をしているだけで自分ももう少し徳を学ばなければと思います。

いろいろとお話をさせていただきました。
本筋とは違うところですが、「徳治」「法治」の話題が心に残りました。
学級は徳治で進むのではないかというような話です。

この日、寝る前に少し本を読みました。
孔子に関係する本です。
そこに、孔子の言葉として、次のように記されていました。
いま不誠実で軽薄で知識能力の多い人物がいるとすれば、
そのような人はたとえてみればちょうど無慈悲残酷なやま犬や狼のようなもので、
決して近寄ってはならないものでございます。」(『説苑(ぜいえん)』p141)

似たような言葉は他の本にも孔子の言葉として載っています。
誠実でなくて多才な者は山犬や狼のように危険なものです。」(『孔子家語』p83)

道徳がダメで、勉強やスポーツができる。
こういう人はどんな人になるのかと言うと、無慈悲な危険な人になる。

そのようなことが2500年前にも言われていました。
そして、それは今もまた同じです。
昨今は、道徳不足と思われる事件が多数起こっています。
先生が道徳を好きになり、子ども達の道徳に目を向け、子どもたち自身も道徳を好む力をもつ。そんな教育が進んでほしいと願います。
道徳の教科化が、徳治の流れを生み出す大きなきっかけになってほしいです。

岩崎先生の人柄に触れて、良い一日になりました。
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内田先生から写真が届く

セミナーを開催してくれた内田先生から写真が届きました。
こうして板書を見ると、やっぱり字が小さいですね。
書いている自分はよく見えるのですが、これでは後ろの席の人にはちょっとつらいかなと思います。
以前、パワポで作ったのがあるので、それを少し改良して、次回からはドーンと大きめに行くかなと思った次第です。

私の講座の後、鬼澤先生からサークルでお話を・・と申し込まれました。
若いのですが、サークルを持っています。
それだけで、十分に立派なことと思い、お引き受けすることにしました。
それが来月の18日(祝・月)となりました。
詳細はこれから決まりますが、その時はパワポでドンと映し出すことになるかもしれません。

熊谷先生からは、『教室論語』の驚きの活用の話を伺いました。
今度書きたいと思います。

論語は本当に良いですね。
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中嶋先生と歓談!

中嶋先生が東京に寄ってくれたので、それならと、一時を楽しく過ごしました。
話題の中心は、息子さんの海外遠征。
優秀な息子さんで、作文で選ばれ、韓国で日中韓の子供達が共同で絵本を作るビッグ企画に参加しました。
一緒に過ごした中国の子、韓国の子、日本の子のあれこれこぼれ話にビックリするやら、感動するやらで、実に楽しい一時でした。
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明日は、山中先生が中心のセミナー「いつも上手くいく先生の学級経営・授業づくり講座」です。
当初、20人ぐらいかなと思っていたのですが、期日が良かったのでしょうか、50人前後ぐらいとなりそうです。

私が話すのは、「道徳読み」です。
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15時00分〜15時50分 特別講座:横山験也先生
『道徳の教科化直前! 「道徳読み」で授業をしよう!』
道徳の教科化に伴い、来年度から本格的に教科書を使って道徳の授業をするようになります。主体的・対話的で深い学びの道徳を誰でも簡単に実践できるのが、「道徳読み」です。どの読み物教材でも授業できると評判です。この機会に「道徳読み」を学びませんか。
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本当に、もう、待ったなし状態です。
道徳は教科書を使って授業をする時代になります。
聞くところによると、週案上で未だに「道徳:席替え」などというのがあるそうです。
でも、もうダメですよね。
教科書を使って、しっかりと授業をするのがノーマルな時代となります。
さてさて、良い授業を進める自信がありますか。

もし、うまくない授業を続けて、道徳で落ちこぼれを作ると、その後の世の中が住みにくくなりますね。
どの子も勉強したくなるような道徳授業の展開。
これが大切です。

そういう授業を展開していく一つの大きな解答が「道徳読み」です。
どんな授業なのでしょう。
それをお話をします。

明日、このセミナーに熊谷先生が参加されます。
「道徳読み」の実践を進めている先生です。
熊谷先生は、道徳で落ちこぼれそうなやんちゃな子が夢中になって取り組む道徳授業を展開しています。
「やんちゃな子も夢中になる道徳授業」
これは、実に画期的な実践と思っています。
明日は、休み時間などに熊谷先生と交流できるので、ありがたいなぁと思っています。

もう一つ、算数ソフトの話もします。
17時40分~18時10分 特別講座②:横山験也先生
「算数ソフトで新感覚の授業をしよう!」
10本ぐらいのソフトをお見せする予定ですが、どれも面白く、ためになるソフトです。
その時、ついでに話術の話もすることになっているのですが、そこまで話が及ぶかどうか、ちょっと心配です。

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鎌ヶ谷市の視聴覚部会

鎌ヶ谷市の小学校へ行ってきました。
視聴覚部会の先生方に午後からお話をさせていただきました。
若い先生ばかりで構成されていましたが、実に前向きな姿勢で、気持ちよくお話しすることができました。

お世話をして下さったのは佐久間先生です。
木更津で開催された野口塾で御一緒させていただき、英語ソフトや算数ソフトの話を・・・となりました。

そのことを先日ブログに書いたら、城ヶ崎先生が同席を希望され、その旨を佐久間先生にお伝えしました。
すると、お二人はジム仲間でもあり、御快諾いただけました。

城ヶ崎先生が参加可能となったことで、私は、若い先生方に城ヶ崎先生のことをしっかり話そうと心に決めて、鎌ヶ谷へ行きました。

どんな話をしたかというと、城ヶ崎先生の本を取り出し、毎年2冊、3冊と本を出している高名な先生であることを伝えました。
年齢が進み、今年度で御退職となります。
その退職目前の実力ある先生が、こうして他の市へ出かけ、教師としての勉強を続けています。
こういうひたむきな先生がいることを、知っていただきたいと思い、話をしました。

若い先生方がどう感じたかは分かりませんが、「自分もかくありたい」と思ってくれたら、ありがたいです。

それから、本題の英語ソフトと算数ソフトの話です。
ソフトを見ていただいたのですが、笑いあり、納得ありで、良い感じで話せました。
最後は学級経営の話をしました。
よく言うセリフや、ほめどころなど。

楽しい良い一時を過ごせました。
鎌ヶ谷市の先生方、ありがとうございました。
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