今日は,『CD-ROM付き[奇跡のソフト]で小学校の算数がスッキリわかる!』の発売日です。
忙しくて,書店を見る時間がとれず,書店に並んでいる様子を見ることができていませんが,明日はしっかり見てきます。
11月5日の産経新聞に,この本の広告が出るそうです。
どんな広告なのか,楽しみにしています。
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そうして,明日が「子どもが夢中で手を挙げる算数の授業」クラウドのオープンです。
オープン時刻は,11月1日の午前10時です。
私は,ちょうどこの時間帯は移動時間で,オープン時にクラウドを見ることができません。たぶん,見るのは,11時過ぎだろうなと思っています。
10時ちょうどに見ることができなくても,オープンしますので,それが何より嬉しいです。
すでに,お知らせしているとおり,11月中は無料でご利用いただけます。
これまで,噂には聞いていたけど,実際にどんなソフトなのか見たことがないという方々は,ぜひ,この機会にみてていただきたいと思います。
算数のソフトで,大小いろいろな奇跡が生まれているのですが,その一端を,先日,幼稚園の先生方にお話ししました。
そうしたら,皆さん,おおいに驚かれ,「どんなソフトのなのか,見てみたい!」という状態になりました。
PC環境がその場になかったので,お見せできなかったのですが,次のこのような機会がありましたら,クラウドをそのままお見せしたいと思います。
幼稚園の先生方にお話しをしたときに思ったことは,クラウドには入学前の算数ソフトもアップしていきたいと思いました。
入学前から,そこそこの算数力を持つことができたら,小学校の算数も少し前進するかもしれません。そんなことを思うだけで,嬉しい気分になってきます。
熊谷先生から,「やってみたら,子ども達の落ち着きがいつもと違う!」と驚き&喜びのメールをいただきました。
『3ステップ 聞くトレーニング』を読んで,実践したら,本当に子ども達が変わったのです。
私があれこれ書くより,熊谷先生のメールを読んでいただいた方が,伝わりが良いと思います。
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『3ステップ「聞く」トレーニング―自立と社会性を育む特別支援教育』この本,本当に良いですね!
「聞く力の弱い」我がクラスにドンピシャリだと思い,宇都宮の野口塾ですぐに購入しました。
先週の水曜日にあっという間に読みました。そして翌日の体育の時間からやってみようと思い立ち,「静かに寝て,教師の数える声を聞く」からやってみました。すると,子供の落ち着きがいつもと違います。
それから,毎日続けています。
教室では寝転がることはできないので,机に伏せさせて脱力させ…とやっています
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ステップ1は「聞く態勢をつくる」です。
それには,寝ること。脱力することです。
その「静かに寝て,脱力」を体育の時間にちょっとやっただけで,子ども達はステップ1のやり方をマスターできたのでしょうね。それから,教室で机に伏せて脱力。
この流れが良いですよね。
そうしたら,子ども達の落ち着きが良くなってきたのです。
メールは,まだ続きます。
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「この本,いいよ!」と彼女(特別支援学級の先生)に勧めたところ,彼女もあっという間に読んでくれました。
そして,今日,特別支援学級の担任している児童にやってみたのだそうです。
彼女の組には,学習面で配慮が必要な子がいるのですが,そのうち2人に顕著に効果が見られたそうです。
いつも文字がフラフラ躍ってしまう子の文字が,この「寝る」活動をしてみたら,踊らずにまっすぐ書けたそうで,「これは凄い!」と彼女も驚いていました。
「早速効果があったので,これを続けてみる」とも言っていました。
そして,この本を買ったそうです。
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普通学級で落ち着きが出て,特別支援学級では書く文字に顕著な効果がでたのです。
この本を読んで,なるほど!と感じ入った2人の先生のクラスに,大きな変容が生まれました。
本は,読む物だと,つくづく思います。
「落ち着く」という指導は,実はもっとも重要な指導なのです。
戦前の作法は,主に1年生・2年生に重点を置いて指導していました。
椅子に深く腰掛けるのは,「体を安定」させるためです。
人に物を渡すとき,真っ先に指導することは,「まず,落ち着くこと」です。
姿勢正す時には,「動かない」ことが,大切な心がけとなります。
どれもこれも,「動」ではなく「静」を求めています。
動物のような状態から離れて,落ち着きのある人間に近づきましょうということなのです。
では,その落ち着く指導をどのように行ったら・・・という,一つの大きな解答が,この『3ステップ 聞くトレーニング』です。
ステップ2,ステップ3へと進んで,さらに大きな成果を生んで欲しいと願います。
灰色の枠の下部に,オレンジと青の二等辺三角形がありますね。これをドラッグして,灰色のコーナーにドロップします。すると,ほどよい所に吸い付きます。
この吸い付きが,学習を効果的に進めてくれます。
たのしく敷き詰めている途中で,何か気がついたことを聞いていくと,あれこれ発表が出てきます。
拡大図に関連する発表。
辺に着目した発表。
合同に関連する発表。
この当たりが出てくれば,かなり良い感じの授業になりますね。
発表はともかく,これをマウスで操作するだけでも,十分に算数的活動をすることになります。
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「子どもが夢中で手を挙げる算数の授業」クラウドは,いよいよ金曜日にオープンします。
楽しみです。
その前日は,『CD-ROM付き[奇跡のソフト]で小学校の算数がスッキリわかる!』の発売です。
こちらもまた,楽しみです!
上嶋惠先生の『3ステップ「聞く」トレーニング―自立と社会性を育む特別支援教育』が,すごいです!
アマゾンで,467位になっていました。
その上,「社会・政治のベストセラー」の100位以内にもランクインし,その日数が「6日間」と出ていました。
この本に,話をよく聞いていない子は自分では聞いているつもりになっていることが記されていて,だから,ちょっと工夫をした聞くトレーニングが必要なのかと,実によく腑に落ちました。
しかも,そのトレーニングは,実に納得のいく内容の連続です。
このトレーニングを,普通学級を担任している先生が,もし知ったら,学級に大きな変化が出るだろうなと思います。
そっくりそのままトレーニングをしてもいいでしょうし,自分の学級に合うようにアレンジして,聞くトレーニングをしてもいいです。
どちらにしろ,聞いているつもりの子が,聞く子へとステップアップしていくことが見えてきます。
「聞く」トレーニングは「効く」,とダジャレを言いたくなるほど,いい方法が載っています。
良い本です。
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「子どもが夢中で手を挙げる算数の授業」クラウドは,11月1日にオープンしますが,11月中は登録をすれば,アップされている全ソフトを無料でご利用いただけます。
実際に使ってみて,良いようでしたら,12月から1000円+税で引き続き,ソフトを活用できます。
1冊3000円のDVDブック,30巻分。つまり,総額9万円+税分のソフトが,全部,使えるのですから,グッドですよね。
インターネットの仕組みがどんどん進化してくれているおかげで,極めてお安くご提供できるようになりました。
本当に,良い時代になったと思います。
さらに,12月に入ると,嬉しいことが,どんどん始まります。それについては,少しずつ,お知らせしていきます。
昨夜の続報です。
志乃先生のクラスに,となりのクラスの子もやってくるようになったそうです。算数をやりに,隣のクラスへ行くのですから,奇跡でなくて何でしょう!!
それだけではなく,毎日のミニテストにソフトを使った成果がでているそうです。今回でしたら,底辺と高さを間違える子がグッと減ったそうです。
これもまた,嬉しい奇跡です!
そうして,MLでは,複式学級で教鞭を執られている奥田先生からも嬉しいニュースが届きました。
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3年生が、正三角形、二等辺三角形、どちらでもないの仲間わけのソフトで盛り上がりました。
2.3回ずつした後、「ストップウォッチを貸してください」と子どもから要望があり、何秒でできるか競争していました。
(奥田先生のブログ→こちら)
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複式学級の子ども達は,ストップウォッチを使って,自分達で何秒で完成させられるか,楽しんだのです。
自主的に,算数を楽しむのですから,驚きの奇跡です。
もちろん,その成果もバッチリ!
プリントで三角形の仲間分けをやった時に,苦戦していた子がいました。その子が,ソフトを数回やった後,問題にとくんだら,1分もしないうちに全問正解となったのです。
これって,志乃先生のクラスと似ていますよね。
成果の出るソフトです!
この三角形の仲間分けのソフトも,「子どもが夢中で手を挙げる算数の授業」クラウドに,アップされる日が来ます。楽しみですね。
クラウドの画面がまたちょっと変わりました。
なんだか,楽しいですね。
オープンの11月は,無料で使えます。
どんなクラウドなのか,ぜひ,見に来てください。
志乃先生がDVDの『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』を使ったときの様子をフェイスブックで御紹介くださいました。
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5年生の面積で、外側に高さがある三角形の「底辺と高さ探し」をしました。
まず授業中に一人ずつタイムを計りました。すると、最高タイム(11秒)を抜かしたくて、何人もの子が休み時間に再チャレンジしてきたのです。
1回目、間違えてばかりで40秒以上かかった女の子には、私から声をかけ「20秒以内にする」という目標を持たせ、友達とさせてみました。
すると、ある男の子から、こんな名言が生まれたのです。
「透明の三角形(高さの補助線を引いた部分)には“高さ”はあるけど、“底辺”はない。」
この言葉を聞き、その女の子のタイムがグンと縮まりました。
最終的には17秒でクリアできたのです。
クラスみんなで大喜びしました。
女の子の嬉しそうな笑顔が忘れられません。
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取り組み方一つで,このような感動的な場面が生まれるのですね。
とくに,子どもの取り組みを見て,「20秒」という見定めをする志乃先生の教師眼に敬服です。
それに向かってチャレンジし,17秒を出した子も立派です。
私まで,感動してしまいました。
このソフト,夢中で算数クラウドにも入ります!
中嶋先生からは,入学前の6才になる息子さんに,算数ソフトを使わせているとのメールを戴きました。
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夢中でやっています。まだわけが分からないようですが、楽しいようです。夢中です。
放っておくと、長時間やってしまうので、ストップをかけるくらいです。
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算数のソフトを見て,楽しいと感じ,放っておくと長時間やってしまうほどになるのは,実に驚きです。
もし,パパやママがついて,ちょっとずつ取り組ませたら,きっと良い成果が出るでしょうね。