Monthly Archives: 9月 2015

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ケニヤでNHKの取材を受けました

ケニヤに入った3日目と4日目。
NHKの取材を受けました。
NHK BS1の「国際報道」です。
月~金の夜10時から10時50分まで放送されている番組です。

大型特集 最後のフロンティア「アフリカ」」という特集の中の一こまとして取材を受けました。

ハッキリ言って,アフリカは夢の大陸です!!
実際に行って,肌で感じました。

放送日は,↓です。
9月24日(木)
9月25日(金)
このどちらかで放送されるそうですが,何となく25日(金)のようです。

しっかり番組を見て,アフリカでの取り組みをいっそう頑張りたいと思います。
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ルワンダ大使館で太田大使とお話しました!

b7945ルワンダとケニヤの視察から戻ってきました。
内容の充実した,とてもいい視察になりました。

ケニヤでも,ルワンダでも小学校を訪問しました。
先生方にも子ども達にもソフトを見てもらったら,これが大評判!
子ども達は「もっとやりたい!」「明日もやりたい!」状態です。
先生方にも,「教え方がソフトに入っているのでグッド!」「こういうソフトを待っていた!」など,大好評でした。
そうして,いくらで売っているのかなどの嬉しい質問もたくさんいただきました。

驚きの出来事がありました。
偶然から始まったのですが,ルワンダの日本大使館に行ってきたのです。
それも,太田大使が直々に会ってくださり,しかも,1時間ほどもお話をさせていただきました。
もちろん算数ソフトも見ていただき,嬉しいお言葉を数々頂きました。
最後には記念撮影までさせていただきました。

数日後,その写真をブログにアップしても良いですよと,連絡が届いたのですが,その前日,泊まっていた部屋に空き巣が入り,カメラもレンズも,タブレットもビデオも消えました。
ですので,今回はここに太田大使との記念写真を載せることが事ができません。
次の機会にはアップしたいと思います。
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写真はケニヤの小学校1年生の教室。
ノートパソコンに映し出された算数ソフトを,夢中になって勉強しているところです。
一番手前の子がワイアレスマウスを操作しています。
この子達の姿を見て,世界中のどこの国でも算数ソフトは受け入れられると実感しました。
写真撮影は,プロのカメラマン久野氏です。
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前田康裕先生とカレーを食べました!

b7946熊本の前田康裕先生と久しぶりにお会いしたので,近所のカレー屋であれこれと歓談しました。
二人ともライスは「半ライス」。
いつもの私なら,大盛りといってしまいそうなのですが,メタボ直前と健康診断で言われ,食べ方を変えることにしました。
そうしたら,半ライスでも十分になってしまい,前田先生とおそろいで「半ライス」でした。
前田先生の教育の話は面白いです。講演でもあったら,じっくり拝聴してみたいと思いました。

前田先生とのお付き合いは,かなり古く。
彼がまだ20代の時の講演を聴いたことがあります。
学年1の不良中学生へのとある接し方をしたら,不良グループが全員,前田先生に一目置くようになりました。
そんな話を聞いたとき,この先生は今まで見てきた先生とは質が違うと感じました。

さくら社を設立してから,熊本を巡ることがあったので,時々,お会いしていましたが,今日,少しゆっくりお話ができました。
品格も高い素晴らしい先生です。また,お会いして,前田先生の教育話をうかがいたいと思います。
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7日(月)の24時30分,羽田からアフリカへ向かってフライトです。
とても楽しみです。
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帝国書院の小宮氏と歓談!

b794910年ぶりぐらいでしょうか。
帝国書院の小宮氏と楽しい一時を過ごしました。
以前にお会いしたときは,まだ,さくら社は影も形もない頃でした。

帝国書院さんは神田神保町の3丁目にあります。
その隣の2丁目に設立したのがさくら社です。
歩いて,10分もかかりません。
近いというは,なんだか嬉しいものがあります。

私がアフリカに行くこともあって,あれこれ海外の話で盛り上がりました。
西アフリカのブルキナファソ。地方に行くと,未だに石盤のような物を使って授業をしています。
そんな話から,南米の内陸国,パラグアイには,3×4を13と信じてやまない先生がいるとか,実に,面白かったです。
最後は,「仙台の子が東京でカブトムシを捕まえるという珍現象がなぜ起こるのか」という,かなり高度な話になりました。
そこには,昆虫を単独に見るのではなく,生態系という少し広いグループで見ることが,生活の上で重要と言うことまで含まれており,話に感服しました。
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野口塾ビギナーズの様子を松澤校長先生が記してくれました。
そこに,私のことも書いてありました。引用します。
「真打ち登場です。横山ワールドは,教育界の立川流と言ってもよいでしょう。
会場に現れた途端に,会場の雰囲気が一気に上がりました。(途中略)
この日は,東京未来大学の神部先生の教え子が数名参加していましたが,いつものように彼らに迫り,たっぷりと教え導いていました。
決して「寝床」ではありませんでした。」
大学生の中には,講義の聴きすぎで眠りやすい体質になっている人もいます。
そういう学生さんがいたとしても,眠っていられない状態を作れば,皆さん元気に話を聞いてくれます。
「一人も眠らなかった」という講座は,まずは及第と思っています。
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寝たきりの生徒さんが,算数ソフトに興味を持ってくれました!

嬉しいメb7951ールを頂きました。
肢体不自由のクラスを担当している先生からです。
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先日、「子どもが夢中で手を挙げる算数の授業」の ソフトの体験版を見せたところ、子どもが大変興味を示しました。
私が担任をする子どもは、ほとんど寝たきりの状態です。
僅かに動かせる指先を使いスイッチを押すことによって、 パソコンの操作ができます。
なので、クリックはできますが、ドラックが難しいです
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ほとんど寝たきりの生徒さんが算数ソフトに興味を持ったのです。
もう,それだけで十分に嬉しいです。

最初は,よく分からない状態でソフトを見ているのだと思います。
でも,人間はその根底に規則性を見つけようとする力を持っています。
何か1つでも,「ああ,そうか!」という納得感が走ってくれたらと願わずにはいられません。
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b7950アフリカに持って行く本が決まりました。
『論語』です。
読むと,毎度のように「ああ,なるほど」と心に染みてきます。
なので,読んでいると不思議と落ち着きます。
ルワンダやケニヤでいろいろな事があると思いますが,寝る前には論語読んで良い眠り入りたいと思います。
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