見取図は,展開図より簡単に思えるのですが,書けない子は不思議と書けません。
書けないところが,大きく2つあります。
その1つは,奥行きです。
もう一つは,見えないところを見えていると考えて書くことです。
若い頃の私はがさつで,これをかくでしょ,それからこれをかくでしょう,と順々に示すだけで,頭の働かせ方を教えていませんでした。
こういうのは,やっぱりちょっとダメだったなと思います。
β版ですが,ICT算数研究会のMLに流しました。
ソフトをダウンロードして見た先生から,感想をいただきました。
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このソフトをだまって、3回、ピンとこない子にも5回ほど見せるだけで、見取り図の描き方が身に付きます。
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こう書いてくれたのは,工藤先生です。
見るだけで,どうして描き方が分かるのでしょうか。
それは,見ている内に,コツをつかんでしまうからです。
コツがちょっと強調されるように,作られているからです。
クラウドには,近々アップする予定です。
クラウドを使っていない先生も,このソフトをちょっと見てもらえるように,もしかしたら,明日か明後日,さくら社ストアでダウンロードできるようにと考えています。
さくら社ストアの「新着情報」にご注目ください!


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