Author Archives: 横山験也

日本中の子どもたちが,算数・数学好きになりますようと願って,日々,活動をしています。
・教育ソフト開発研究所 所長
・さくら社 代表取締役

古典の本作り

 ほるぷ出版から来春に出す予定の古典の本作りが順調に進んでいます。全国100人の先生方にご協力をいただいているので,とても力強く進行しています。
最後の取り組みである「3巻の取り組み3」も終了し,週明けから原稿の調整をします。

今日は2巻の初稿が届きました。担当の方が文学系の女性なので,実に,いい感じの作品に仕上がりつつあります。明日,校正をします。楽しみです。

「重さ」のソフトは,はかりの単位が変わる!

ふつうの秤(はかり)は,何kg何gと,印刷されていて,それを変えることはできません。
それが,デジタルの秤になると,[kg g単位]←→[g単位]の切り替え表示ができます。

算数ソフト(重さ)算数ソフト「重さ」

少し目をこらしていただけると,見えると思いますが,秤の中の表示が左右で違っているのが,わかりますか。この切り替えをするのが,秤の上にいる[青忍者]ボタンと[赤忍者]ボタンです。これをクリックするだけで,秤の単位がかわります。 実に,おもしろいです。

秤の単位の切り替えと,2種類の答えとをうまく組み合わせて勉強をすれば,単位の換算はいっそうしっかりと学習できます。 グッドです。

「重さ」のソフトを紹介しました

茅ヶ崎の講座で,「重さ」のソフトを紹介しました。

算数ソフト「重さ」 初めて見る方も多かったようで,プロジェクターから映し出された大画面に,釘付けになっていました。
 
 重さのソフトのグッドな点は,「針と目盛りが,ピッタリ合う」ことです。授業でしっかり教えることは,目盛りを正しく読むことです。針が目盛りにピッタリ合っていれば,これは,嬉しいというものです。

算数ソフト(重さ) [kg g]ボタンをクリックすると,何キロ何グラムで答えが表示されます。[g]ボタンをクリックすると何グラムで答えが表示されます。
 この2つの答え表示ボタンは,片方だけ見ることもできれば,両方を同時に表示することもできます。
 針が指している目盛りを「1kg280g」とも読みますが,別名,「1280g」と読むことが,簡単に勉強できます。これもまた,嬉しいものがあります。