Blog

4年生の文章問題「何倍の何倍の逆思考」のソフト

8702_4004年生の文章問題のソフトです。

昨日も書きましたが,重要な図は「つながり図」です。
「明日・今日・昨日」の数量の関係(つながり)を図にする力を付けることです。

その時,重要になるのが「矢印」です。
小学校で習う計算式は,基本的に左から右に流れています。
例えば,「3×8=24」は,3の方から24へと思考が流れる形になっています。
矢印の存在で,その計算の流れが見えやすくなります。

そうして,この「つながり図」は,「10倍」であることに気付かせるときに,「図」ボタンが登場します。
より具体的な図がでてきます。「つながり図」に大方なれてきたけど,念のために図を見て確認ができるようにしています。

このぐらい作り込んだので,文章問題に抵抗の強かった子も,かなり食いついてくると思います。
算数ソフトは,文章問題でも実に大きな力発揮していくことになります。

これが終わったら,5年生の文章問題を作り進めます。
--
算数ソフトは,『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』(DVDブック/さくら社)がイチオシです。
本の中にDVDが入っています。各学年5巻。合計30巻の算数ソフトです。アマゾンなどでよく売れています。
DVDブック30巻が完成した後にも,算数ソフトの開発が続いています。
DLマーケットにアップしています。使用期限は2016年3月31日までで有料です。

 

 

Comments are closed.

Post Navigation