宇佐美先生からお手紙が届きました。合評会が今月の17日に千葉大学開催されることになりました。参加し,しっかり勉強をしてきます。
封書の中に,『現代教育科学』誌(明治図書)の4月号の御原稿が入っていました。すぐに,拝読させていただきました。平易な言葉で綴られています。しかし,論理はとても高度です。1年間の連載を読み終える頃には,4月号の論文を「面白いなぁ」と思えるような所までたどり着けるのかもしれないと,と一人思っていました。
4月号の発売は3月15日頃なので,もうすぐです。楽しみが増えました。
合評会は午後5時からです。1号館,3階の教育学カンファレンス室です。教育学教室の先生方の研修として開催されるそうです。私は不遜ながら,宇佐美先生の知り合いの一人として参加させていただきます。楽しみです。
合評会の本は大田邦郎先生の『問題形式で考えさせる』(東信堂)です。宇佐美先生の『作文の教育』(東信堂)も一緒に読んでおかないと,話しについて行けないと思います。再度,読み直して臨みたいと思っています。