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福嶋先生が,将棋大会の景品に選んでくれました!

b8492_300北海道で開催された将棋大会の賞品に,『CD-ROM付き[奇跡のソフト]で小学校の算数がスッキリわかる!』(扶桑社)が3冊も入っています。
もちろん,賞品にイチオシしてくれたのは,このブログでもおなじみの福嶋先生です。
将棋と算数の相性が良いので,相乗効果が出るようにと,選んでくださっています。

これだけでも,十分にありがたいのですが,福嶋先生は,さらに,算数ソフトのクラウドをノートPCで子ども達が自由に使えるようにしたそうです。クラウドを楽しまれた親子もあったそうで,嬉しいニュースとなりました。

ここまで書いたら,福嶋先生からメールが届きました。
大会中に,クラウドの算数ソフトに子ども達が群がっていたそうです。
それも,4才~3年ぐらいの子です。
算数は,やれと言われても,なかなかやりたくなる対象とはなりません。
それが顔をつきあわせるように画面を見ていたのです。
ビックリです。将棋をやる子は,やっぱり算数も好きなのですね。
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関西大学初等部の公開,今年は2月1日(土)なのですが,どうも500名限定となっているようです。
申し込まれる先生は,お急ぎください。
私は,調整がうまくいけば,参加します。

浅村先生から朝日新聞の西日本版フォトが届きました

b8493_40027日の朝日新聞。
西日本で発行されている広告欄に『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』が載っています。
でも,私は地理的にそれを見ることができません。
どんな感じなのだろうと思っていたら,算数ソフトを御活用くださっている浅村先生が送ってくださいました。
広告のショットと,1面全体のショットの2枚の写真です。

広告内容は,24日に出た東日本版と同じです。
でも,日付が違っているので,本紙の記事は全く違いました。
27日は,安倍首相の靖国神社参拝がトップ記事でした。
話題性の高い記事がトップニュースとして掲載されていると,いつもより記事を熱心に読む方が増えます。広告を出した側としては,何ともありがたい日に掲載できたと,ちょっと嬉しくなりました。
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新作のソフトを1本,クラウドに追加しました。
先日来,御紹介している台形内の左右の三角形の面積のソフトです。
5年の「図形の面積」の「16」としてクラウドにアップされました。

画像の右上をご覧ください。①と②があります。
①でいろいろと台形を動かして,あれこれ考えていただきます。この段階でスッキリ来る子もたくさんいると思います。
さらに,押さえとして②を用意しました。
②では,大きな三角形を離したり,くっつけたりできます。そこから,「なるほど!」となるように作り込まれています。

8576_4002学期末に授業が終わってしまった学級もあると思います。でも,3学期のはじめにちょっと復習,ということで,少し見せると,そうだったのか!という思いと同時に,面白さで算数モードが急上昇しますね。
クラウドを御活用の先生,お時間のあるときに,5年の「図形の面積」の「16」をご覧ください。


2年生の文章問題,テープ図のソフト

8577_3502年生の文章問題。図を使って考える力を付ける学習があります。
この学習で大切なことは,「問題文→図→式」という思考の流れを形成することです。

この流れ,だれでも分かると思いますが,2段階になっています。
A:問題文→図
B:図→式
2段階になっている内容を,一度にまとめて教えようとすると,頭への入りはちょっと悪くなります。
諺にあるように二兎追わない方が良いのです。

,どっちがチャッチャカ学習できるかというと,断然Bの方です。ですので,Bから学習すると,よく分かり,問題文を読んでもさほどの抵抗が無くなります。

右のソフトは,Bの「図→式」専用のソフトです。
ご覧の通り,カバをクリックすると,図が変わります。
赤い?ボタンをクリックすると,黄色カバーの位置が変わります。

黄色カバーで隠された数を求める式を,即座に言えるようになれば,もうOKです。
念のために,ノートに正しく書くレッスンもしておくとよいでしょう。

5分~10分で,通過できると思います。
それから,A「問題文→図」タイプのソフトで勉強を進めます。このソフトは,これから作ります。
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今回御紹介したソフトは,八丈島の先生からのリクエストです。
年が明けて,新学期。八丈島の子ども達がテープ図を使って文章問題をスイスイ解くようになるのです。
嬉しいですよね。
クラウドへのアップは,年明けになる予定です。

平先生の『究極の説得力 人を育てる人の教科書』が出ます!

b8493_400_2骨太の本です!

「説得力は,話の技術だけの問題ではなく,教師の生き方,人間性の問題である」

これが,「はじめに」に書かれています。

平先生は愛知の先生です。
説得力を高めようと,東京にある話力総合研究所に20年以上も通われ,そこから得た結論から導き出された説得力がこの本に書かれています。

第一章 人を育てる仕事に就いたのだ
1 教師の基本は「与える」精神にあり
2 まず「受け止める」器の大きさが必要なのだ
3 こだわりの学級経営は意外と弱い
4 アドバイスほど安易なものはない
5 土台づくりはスキマ時間に

第二章 つまるところ説得力勝負だ
第三章 人間としての幅と深み
第四章 見た目も磨かねばならない
第五章 「手っ取り早く」はあり得ない

読み進めつつ,いろいろな先生のお顔が浮かんできました。
ああ,宇佐美先生のようだ。
これは,野口先生のようだ。
身近な先生では,やっぱり城ヶ崎先生が浮かんできました。
不登校児の担当をして以来,人が変わったように自己啓発を続けてきたからです。

2年ほど前でしょうか。
平先生と久しぶりの再会をしました。
終始にこやかで,教育の話しに花を咲かせました。
歓談しつつ,伝わってきたのは器がちょっと違うなという感触です。
年明けの1月,また,お会いできるのでそれが今から楽しみです。

「人を育てる」立場の人には,ぜひ読んでいただきたい一冊です。

伊藤先生がAllAboutに記事を作ってくれました!とっても嬉しいです。

「AllAbout」って,ご存じでしょうか。
インターネットが普及し始めて,検索などができて,あれこれビックリしていた頃,その道のプロが記事を書いていく画期的なサイトとして急成長をしたところです。
私も,AllAboutで書けたら良いなぁと思ったのですが,我が身をふり返り,ちょっと無理かなと思ったものでした。

そのAllAboutに,愛知で知り合った伊藤先生がコーナーを持っているのです。ビックリ×ビックリです!
伊藤先生は,とにかく,格好良い先生で,見ているだけでも信頼できる先生と伝わってきます。
話し振りもよく,明快な先生です。
その上に,AllAboutです。グッと来ます。

伊藤先生が担当しているのは「ビジネス・学習/中学受験/中学受験の基礎情報」です。
その最新号の記事が,==どの子も算数が好きになる「奇跡の算数ソフト」==なのです。
ありがたいことです。
記事の中には,下の画像もできます。

図を使っても説明しづらい立体の問題も、このソフトならすぐわかる!
辺EFに垂直な辺は,どれか?
という問題に,辺をクリックして答えていくと,②③のように辺に赤色がつき始めていきます。
④は,問題が辺FBに変わったところです。

ソフトの画面を上手に組み合わせてくれ,とても分かりやすい記事になっています。
皆さん,ぜひ,お読みになってください。
読んで良かったら,「良かった」をポチッ!とお願いします。
「いいね」や「ツイート」もよろしくお願いします。

奥井先生の黄金コンビが素晴らしい!

b8537_400「正答率が100%」

この報告をいただき,ただただ,奥井先生の熱意に感激しました。
奥井先生は,「明日の教室」名古屋分校のスタッフをされています。私も呼んでいただき,お世話になりました。
その奥井先生から,『CD-ROM付き[奇跡のソフト]で小学校の算数がスッキリわかる!』を使って授業をしたら,驚きの成果があったとメールをいただいたのです。

4年生の「小数のかけ算・わり算」の単元で,この本に附属しているCDのソフトを使ったそうです。そうしたら・・・。

目の色を変えて算数の授業に取り組む子どもがたくさんいました。
「小数点イカ」「イカが一匹」という言葉がうちのクラスで飛び交うようになりました。

いろいろな算数教材がありますが,目の色を変えるほどの受け入れられ方をする教材はそうそうありません。
よっぽど嬉しかったのですね。
その上,「イカが1匹」と声に出してしまうのですから,答えのどこに小数点を打つかは,しっかり頭に入りますよね。

そうして,市販のテストの実施です。
奥井先生から,「その結果、この範囲(かけ算の小数点)での正答率が100%でした」と教えていただきました。
その上,子ども達からは「算数の勉強が楽しくなった」「あのソフト,欲しい!」などと言われたそうです。
底抜けに面白かったのでしょうね。やる気も満々に高まったことが伝わってきます。

これだけでも,名古屋まで行った甲斐があるというものです。

私が嬉しかったのは,これだけではありません。
奥井先生の受け持つ4年生。実は,算数では市内でかなり厳しい状況にあると学力テストの結果で出たそうなのです。
様々な問題を抱えている学年なのだと思います。
そんな中にありながら,奥井先生の意気込みがすごいのです。
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これからも、「奇跡のソフト+反復練習」という黄金のコンビを使って、
算数の授業に取り組んでいきたいと思います。
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この「奇跡のソフト+反復練習」という使い方,これが実に良いですね。
黄金コンビで,この先も良い成果を挙げることができそうだと,強い手応えを感じているのです。
厳しい状況から,トップ集団へ上昇したら,それこそ「奥井学級の奇跡」となります。

扶桑社から出したこの本には36本の算数ソフトが入っていますが,これは小学校の算数のほんの一部です。
『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』DVDブック(合計1280本)や,
「子どもが夢中で手を挙げる算数の授業 クラウド」(合計1424本)を活用して,
奥井学級の奇跡を起こして欲しいと思います。

奥井学級の「黄金コンビ」の続報ができると良いなと思っています。