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関田先生,工藤先生の算数クラウド便り!

22日は神戸です。算数とソフトの話しをしてきます。
そのセミナーの主催者である関田先生から,嬉しいメールが届きました。
クラウドの登録をして,すぐに授業で使われたそうです。
そうしたら・・・
★今の子ども達に,無くてはならないものになりました★
という状態になっているそうです。

「無くてはならないもの」との意味には,2種類有ります。
1,先生にとって必要
2,子ども達がやりたがる

算数のクラウドは,きっと,その両方なのです。
子ども達もソフトを使った授業をやりたいし,先生もソフトを使うとどんどん勉強が進むし・・・。
そんな良い感じが,この言葉から伝わってきます。
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工藤先生からも,クラウドへの嬉しいメールが届きました。
★補欠で入る際にもすぐに単元を探すことができます。
  算数の研究で話題になった単元をすぐに見ることもできます。★
すぐに探せる。
そういう利点を求めて,クラウドを作ったのですが,算数の話題になった時にすぐに見せることができるだと,工藤先生のメールで気がつきました。
これは,すごいことです。仕事柄,算数の話題になることがよくあります。
そんなとき,ソフトをサッと見たら,話題の広がり方が違うと思います。
教材研究も進みます。こういうの,いいですよね。
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嬉しい便りをご紹介しました。
次々に,うれしい便りが舞い込んでいます。
順次,時間の許す限り,ブログで紹介していきます。

1年の形のソフトを作っています!

8591_4001年生の「かたち」の学習で使えるソフトを作り進めています。
三角形を敷き詰めて,与えられた形に作り上げるソフトです。

ヨットの下に4枚の三角形がありますね。
これをマウスでドラッグドロップします。
正解となるあたりにドロップすると,ピタッと吸い付きます。気持ちいいです。
しかし,不正解の所だと,元の位置に戻されてしまいます。
チョー簡単な直角三角形のジグソーパズルです。

このソフトは,ご覧のように,色板の向きが決まっています。実際の操作学習では,色板の向きは自然と変わってきます。
でも,このソフトではそういう機能は付けず,向きはそのままにしています。
主たる理由は,操作が大変になるからです。

操作を単純にしたために,逆に,良い学びができるようになりました。
向きが決まっているので,色板と灰色の形の見比べが実に簡単になったのです。
パッと見て,「あれはここだ!」と分かりやすくなっています。
これが,灰色の図形を分解して見る力をつけてくれます。

ですので,マウスドラッグする前に,「これはどこになる?」などと問いかけることができます。
子どもが,「ここ!」と指で指したら,灰色の分解をしっかり学習していることになります。

PCで何問かやってから,教科書の問題に取り組んだら,やる気も高まりますね。

このソフト,算数クラウドにアップします。
たぶん,明日か明後日にはアップされます。
クラウドを御活用の先生,1年の形の01番として追加されますので,御活用ください。

テスト直前!算数ソフトでふり返りを!

b8502算数ソフトのクラウドが正式にオープンしました。
私にとっては,夢のような世界です。
DVDブックだけでなく,さらに,クラウドでも算数の勉強ができるので,救われる子がいっそう増えます。
そう思うだけで,感動してきます。

今まで,算数で浮かばれなかった子が,クラウドでやる気になり,めきめき力を付ける事が,これから起こってきます。
そんな手助けになるあれこれを,このブログでもどんどん書いていこうと思います。

12月と言えば,学期末のテスト。
まとめのテストですから,範囲は広いです。
しっかりと復習をして,ふり返りをして・・・・とやりたいところですが,子ども達の意欲がイマイチになりがちです。

発売されたときからDVDブックをずっと使っている先生に,青森の工藤先生がいます。
工藤先生は,普段からテストの前になると,「ソフトで駆け足復習」をしていました。

テスト直前に,ソフトを使って復習をすると,が良いのでしょう。
工藤先生,曰く。
「思い出しが速い!」
「どんどん復習できる!」
「テストの結果は満足のいくレベルになる!」

学期末のテストも,クラウドなら次々と総復習できます。
算数ソフトで総復習してからテストに臨めるクラスの子は,幸せですね。
しっかり思い出した頭で,テストに挑戦できるのです。絶対に有利ですよね。

さて,工藤先生の算数ソフト語録があります。
御紹介しましょう。
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◆子どもが元気になっちゃう算数ソフト

◆もっと算数がやりたいという子が増える算数ソフト

◆テストで平均90点を超えるクラス続出の算数ソフト

◆算数好きが8割アップの算数ソフト

◆視覚に訴え一目瞭然の算数ソフト

◆無限の練習問題が出題できる算数ソフト

◆特別支援の視点でも有効な算数ソフト

◆個別指導もできる算数ソフト

◆クラスをまとめる算数ソフト

◆もう一人先生がいてくれるような算数ソフト
(「算数ソフト 10の奇跡」工藤良信先生 記)
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児童書『3D宇宙めいろ』が出ました!

b8500_4003Dメガネがおまけでついてくる本。その第2弾が,この『3D宇宙めいろ』(ほるぷ出版)です。

第1弾は,『3D日本地図めいろ』で,これはご好評をいただき,発売半年の今,3刷りになりました。

今回の宇宙のめいろの特徴は,小学校で習う太陽や月の勉強,中学校で習う天体の勉強が,めいろの途中に出てくるところです。
めいろをしないで,そこだけを読んでも,良い勉強になります。
もちろん,めいろは楽しいので,3Dめがねをかけてやったり,かけずにやったり,楽しんでいただけたらと思います。
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この本が,アマゾンでの128冊目になります。
この後,年明けに3冊出るので,来年は130冊を超えることになります。
それもこれも,皆さんの応援のおかげです。有りがたいことと,感謝しています。

今度の土曜は,奈良です!

b8537_400今度の土曜日は,奈良の野口塾でお話しをしてきます。
内容は,
1,学習ゲーム
2,算数ソフト
です。
算数ソフトは,右の新刊『CD-ROM付き[奇跡のソフト]で小学校の算数がスッキリわかる!』(扶桑社)と,クラウドの話しをします。
学習ゲームは,算数ソフトの前身に位置付いている斬新な学習方法ですので,こちらもかなり濃いです。

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┃ ┃ 第118回 授業道場「野口塾」 in 奈良
事務局/山方 貴順
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○期 日:平成25年 12月7日(土)
○会 場:「奈良婦人会館」中研修室2
奈良市登大路町10-1 電話:0742-22-4940
○参加者:30名限定(あと5名ほど追加可能です)
○参加費:5000円
○日 程:
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受  付  9:00~ 9:25

第1講座  9:30~10:30
【関西若手教師による講座】
①「道徳の授業における自作資料のつくり方」
山方 貴順 先生(奈良市立朱雀小学校)
②「若手教師、日常授業の改善」
丸岡 慎弥 先生(大阪市立南恩加島小学校)

第2講座 10:45~11:55
【発問道場「海のいのち」】 野口 芳宏 先生

昼  食

第3講座  1:00~ 2:00
【学習ゲームと算数ソフトの授業】   横山 験也 先生

第4講座  2:10~ 3:20
【教 養 講 座】   野口 芳宏 先生

交 流 会  3:20~ 4:00 ※ 参加者全員によるスピーチ

閉  講  4:10

※5:00から懇親会があります。
当日も受け付けております。(5,000円)
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○お申し込み・お問い合わせ先
pxwxq440◆yahoo.co.jp(山方 貴順 宛)
◆を@にかえて送信くださいますようお願いします。
・件 名:野口塾in奈良
・内容(1)お名前 (2)勤務先 (3)メールアドレス
(4)懇親会参加の有無
※備 考:メールでのお申し込み・お問い合わせ等くださった方に,
「受付確認」のメールを返信いたします。
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明日の教師で,話しをしてきました。大盛り上がりでした。

b8501「明日の教室」に招かれて,名古屋でお話しをしてきました。

内容は,3つです。
1,学習ゲーム
・指計算1
・指計算2
・指計算3
・指計算4
・算数レース
・かけ算宝を隠せ
・究極の学習ゲーム
2,作法
・正座
・立ち方座り方
・箸の上げ下ろし
・椅子の座り方
3,算数ソフト
・『CD-ROM付き[奇跡のソフト]で小学校の算数がスッキリわかる!』
・「子どもが夢中で手を挙げる算数の授業」クラウド
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どれもこれも,大受けしていました。
指計算は,この4つのレパートリーを知っている人は,たぶん,私と今回参加された方だけと思います。
2と3はその筋の本に載っていることがあります。1はベテランの先生が知っていることがあります。
4はマニアックです。私と私の知り合いがほんの少し知っている程度です。
ですので,今回参加された方々は,指計算4セットを知っている珍しい方々に属することになりました。
内容を忘れないで欲しいです。

作法は,会場が和室だったので,用意していた椅子の作法がほぼ使えなくなりました。
そこで,頭の奥の方に眠っていた座布団関係の話をしたのですが,帰りの新幹線の中で,間違えて話していたことに気づき,うろ覚えで話してはいけないと反省しました。
座布団には,前後ろがあるのですが,それは正しくお話ししたのですが,縫い目が3方向にあるのが正しいのに,1方向が正しいと話していたのです。ダメですね。こういう事では。
さすが!と思ったのは,箸の上げ下ろしを知らない3人の先生にゆっくり上品に緊張感を持ってやっていただいたら,正しくできた先生がいたことです。「作法とは,そういうことなのです」と思いつつ,良い感じで進行しました。

算数ソフトは,扶桑社の本が登場し,場内大盛り上がりでした。
写真では,最前列の先生が包みを開けようとしています。この中にどっさり本が入っていて,皆さんフワーッと良い感じになりました。
ソフトの話しは,私のビジネスパートナーの方に,ビデオ撮影をしていただきました。
良い内容だったので,どうやって英語のテロップを付けるか考えつつ,撮影していたとのことです。懇親会は,企画会議のようになり,大盛り上がりでした。

どう考えても,飲み屋で話す内容ではありません。
でも,出会いの場は選べません。後々の語りぐさになりそうです。
会を主催してる長瀬先生は切り口が秀逸です。頭の働きが,かなり秀でています。
いつか,きっとと,思いました。
写真は,長瀬先生がとってくださいました。ありがとうございました。