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「ホテル・ルワンダ」の舞台になったホテルへ

b7512私は観ていないのですが,「ホテル・ルワンダ」という映画があります。
1994年,ルワンダで大虐殺が起こり,120万人以上の人が虐殺されたそうです。
そんな中,ある一人のホテルマンが1200名以上の難民をホテルにかくまい救いました。
その舞台となったのが,このホテル・デ・ミル・コリンです。

有名なホテルなので,ランチを食べに行きました。
駐車場でホテル名を記念撮影したら,警備員さんがやってきて,「何を撮影した?」と問われたので,指さし,写真を見せました。
問題なかったようで,OKとなりました。

ルワンダに限らず,写真をバチバチ撮っていると,警備員に質問されることがあります。
場合によっては,カメラの没収もあるそうです。
気をつけないとなりません。

b7508いつも気になるのは,エレベーター。
1階から乗ったのですが,その時,ドアの上には「0」と表示されてました。
階を表すとき,0を全く使わない生活臭い数字を使うのが日本なら,数直線の発達とかぶってくる0のある表現をするのがこちらの習わしのようです。

b7509食べ物はバイキング形式があったので,それにしました。
でも,もう,そんなに食べられないので,安い定食が良いかなと思います。

本来なら,地元の人が食べるお店で食べたいところです。でも,それをすると,私のお腹がこわれるので,ちょっと無理してこういうところで食事となります。

途上国で特に気をつけなければなならないのは生野菜。お腹を壊す確率が高いそうです。
生野菜には問題ないのですが,それを洗っている水でやられるそうです。
ですので,氷も危険度大とのことでした。

b7511写真の方々が,算数ソフトを使った今回の調査団の面々です。
左から,長沼氏,光長氏,松山氏です。
これからもブログにちょくちょく登場すると思います。
何しろ,皆さん,卓越した能力を持っていて,今回のルワンダでの調査では驚きの成果を上げてくれました。
その成果なども含めて,今月半ば頃,国際協力機構(JICA)へ報告に上がります。
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