3年生で棒グラフを学びます。
この棒グラフ,なんといっても肝となるのは,縦軸の目盛りですよね。
縦軸の目盛りが正しく読めれば,基本の大筋はOKとなります。
逆に,縦軸の目盛りがよくわからない子は,ほぼ全滅となります。
こういう,「これがわからないとこの単元は全滅するというポイントがある」と頭が働く先生は,とってもグッドです。
でも,「全滅ポイント」と言ってしまうと,悲壮感ただよう雰囲気になります。
ここを「楽勝ポイント」と言うようにすると,妙に明るく前向きな気分になります。
棒グラフの「楽勝ポイント」をソフト化したのが,右のソフトです。
「01B,復習/数直線の読み方」です。
棒グラフに出てくる縦軸の仕組みは,
A,1ずつ増える(10ずつ,100ずつ・・)
B,2ずつ増える(20ずつ,200ずつ・・)
C,5ずつ増える(50ずつ,500ずつ・・)
の3種類です。
これを,短時間にドドッと勉強できるように,7種類の縦軸を用意しています。
算数ソフトをご活用くださっている3年生の先生,このソフトをちょっとした時間に2回,3回とやってみてください。
効果が大きいですよ。
ほかの棒グラフソフトもいろいろあります。
これはいいなと思ったソフトをバリバリにご活用ください。
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今度の土曜日は,三省堂本店で野口先生の「道徳授業の考え方が基礎からわかる」があります。
24日(土)は,渡辺先生企画の「歴史授業セミナー」があります。
25日(日)は,野口塾ビギナーズです。
算数が専門の私ですが,顔を出すのは,なぜか国語や道徳,それに社会。
こもまた,面白いものです。
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