Category Archives: カンボジア

カンボジア(3)近所の大学

カンボジアに行くことになり,その関係者である大学の先生を訪ねました。
その大学は,さくら社の近所にある大学でしたので,往復は徒歩ですみました。

大学に到着すると,A先生,B先生がすでにお待ちでした。
研究室に入って,書籍群にびっくり。
法学部と聞いていたのですが,国史大事典や故事類苑などがずらりとあり,国学の研究室かと思うほどでした。

カンボジアでのあれこれを教えてもらいました。
お金は,米ドルの紙幣が通じるとのことですが,おつりは現地の紙幣になるそうです。
その米ドルを手にするには,カードでキャッシングできれば,それが一番いいレートになるそうです。

シェムリアップでの宿はゲストハウスです。日本語では安宿というそうです。
私のために,ホテルを用意しようと思っていてくださったのですが,そこに私一人で泊まると,返って困ることが多くなりそうなので,皆さんと同じ宿となりました。これで,一安心です。

シェムリアップでは,小学校の先生たちにお話をすることになっています。
小学校もちょこっと見学できそうです。

シェムリアップにはアンコールワットがあるので,そこも少し見学できそうです。
大学の先生が案内してくださるので,ガイドさんより詳しいお話が聞けそうで,それも楽しみです。

シェムリアップは,このアンコールワットの観光が大きな収入源なのですが,観光用に開発したのが外資なので,観光客が落としていったお金は現地をあまりうるおわさず,海外へ出て行ってしまうのだそうです。
そんな状態ですが,アンコールワットの入場料は地域の収入源になると聞きました。
地元の振興に協力しつつ,見学してこようと思っています。

白い半袖のYシャツも必要とのことでした。
きちんとした場では,白のYシャツ姿をするそうです。

関連記事:

もしかして,カンボジア(2)

b8276カンボジアに行くことになりそうと思っていたのですが,もう,乗る飛行機が決まっていました。
ミッドナイト発の飛行機に乗って,タイのバンコクへ行きます。バンコクで乗り換えて,カンボジアに入ります。

飛行機の行き先は,シェムリアップです。
アンコールワットの有るところだそうです。
アンコールワットはとても有名ですが,それがいったい何なのか,まったく知りません。ウキを読んだのですが,今ひとつ,ぴんと来ません。

バンコクに行って,何をするのか,ざっくりと教えてもらいました。
「算数ソフトの話したり」「算数ソフトを使って授業をしたり」
そういうことですと,聞いています。

どんな話でも,言葉が通じなくても,算数なら大丈夫です。
アラビア数字は世界共通ですし,小数点も共通です。
面積だって,体積だって,共通です。
算数は国際的概念!とつくづく思います。
--
もしかしたら,この秋も,「奇跡の算数セミナー」が東京で開催できるかもしれません。
目下,工藤先生,佐藤先生からお話がいただけるので,適当な会場があったら,開催したいと考えています。
開催する場合は,11月22日(土)です。
そのときには,カンボジアの話もできると思います。
関心のある先生,決定したら,ぜひ,お申し込み下さい。

もしかして,カンボジア

b8277どうも,カンボジアに行くことになりそうです。
まだ,詳しいことは何も聞いていないのですが,そういう話が進んでいるようなのです。

一言知らされただけですが,もし,そういうことになったらと思い,カンボジアをちょっとだけ調べました。
アンコールワットが有名で,仏教国。
この時点で,持って行く本は,聖徳太子の『三経義疏(さんきょうぎしょ)』当たりにするかと,思っています。
でも,出来ればしっかり読み返して,事前学習をしてから,現地に行くのがモアベターではないかと,ふつと思いました。

タイは仏歴が使われているようです。
仏歴は紀元前544年の釈迦が入滅した年が紀元となるのですが,タイは1年後の紀元前543年が紀元となっているそうです。
今年はタイ仏歴2557年です。
日本の皇紀は紀元前660年ですから,今年は皇紀2674年となります。

キリストの紀元はキリストが生まれた年。
仏歴は,釈迦が亡くなった年。
皇紀は神武天皇が即位した年。
それそれ,考えがあるのでしょうね。

野口先生と,昨年,ベトナムへ行きました。
カンボジアは,ベトナムの西隣の国です。
ということは,その次は,さらに西隣のタイかもしれません。
もし,そうなったら山田長政を事前学習してから行きたいと思います。
--