12月3日(土)に,実感道徳研究会の全国大会が開催されます。
http://www.geocities.jp/dekigaku/jikkandoutoku/tatikawa2010
私も講演させていただきます。
テーマは,「道徳教育に作法を」です。
大事なところですので,皆さん,ぜひ会場にお越しください。
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┃1┃「実感道徳研究会」第4回 全国大会
山中伸之@実感道徳研究会会長
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○形式的な道徳授業をいくら積み上げても、子どもたちの心を豊か
にすることはできません。
○指導する教師の心と子どもたちとの心が共鳴するところに、本物
の道徳教育があります。
○教師の人生観、教育観、子ども観に根ざした「実感」を込めた道
徳授業を行いましょう。
○本研究会は、教師の実感を込めた道徳教育・道徳授業を、集め・
広め・行う研究会です。
どうぞ、奮って御参加ください。
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期日:平成23年12月3日(土)
時間:12:00~18:00
場所:大田区産業プラザPiO http://www.pio-ota.jp/plaza/
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【日程・内容】
11:50~12:00 受付
12:00~12:05 開会・会長挨拶
12:05~12:35 野口芳宏先生講話1「道徳教育の現状と課題」
12:35~12:40 休憩
12:40~13:45 実践発表(1人15分 4~5名を予定)
13:50~14:20 横山験也先生講話「道徳教育に作法を」
14:20~14:30 休憩
14:30~15:30 シンポジウム「実感道徳と道徳の教科化」
15:30~15:40 休憩
15:40~16:30 実践実感語り(1人10分 4~5名を予定)
16:30~16:45 休憩
16:45~17:45 野口芳宏先生講話2「テーマ未定」
17:45~17:55 挨拶・閉会
※日程・内容は変更になる場合があります。あらかじめご了承
ください。
【午前中に、同じ会場で「朗読」の特別講座を開催します。】
○参加費 無料
○講 師 神部秀一先生(群馬声とことばの会 会員)
○日 程 9:40 「音読・朗読の基礎・基本」
10:15 休憩
10:20 「上手な音読・朗読の仕方
(個人レッスンを通して)」
11:00 終了
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【申込み・お問い合わせ】
電子メールで yama-san@par.odn.ne.jp(山中伸之)まで
御連絡ください。
○件名「実感道徳研究会全国大会申込み」
○次の事項をお知らせください。
・御氏名・勤務地(都道府県)・メールアドレス
・発表希望〔 実践発表( 学年) ・ 語り 〕
・懇親会参加希望〔 有 ・ 無 〕
・朗読講座参加希望〔 有 ・ 無 〕
※お申し込みメールには必ず返信をいたします。もしも返信が
ない場合は、お申し込みメールが届いていないか、事務局で
見落としている場合です。お申し込みから数日たっても返信
がない場合は、恐れ入りますが再度お送りいただければ幸い
です。
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飛行機のチケットがとれました。
これで,12月に北海道に行くことができます。
北海道へ行く目的は,学級見学です。
無理をお願いして,
算数ソフトを使っている渥美先生のクラスを見学させていただきます。
本当に,突然,お願いをしました。
それを快くお引き受けくださり,
感謝の気持ちで一杯です。
そうして,この目で渥美学級をしっかり見てきたいと思います。
授業を見学させていただいたあと,
私が少しだけ,子ども達の前に立ちます。
算数について,少しお話をして・・・と思っています。
夕食は, 渥美先生と御一緒です。
たくさんのお話を伺いたいと思っています。
渥美先生のブログ,時々見学しています。
http://ameblo.jp/k8m8y2/entry-11068478325.html
北海道のホットな話題に心が暖まります。
いろいろと講座に参加していますが,御講演される先生方が全員,指導の原点に立ち返りつつお話をくださる講座は,これが初めてでした。指導技術にその原点が伴うため,どの御講演も非常に内容が濃かったです。
「教育の原点セミナー」,来年も開催が決定しています。
驚くことは,来年はいっそうの濃い講師陣での開催となりそうだと言うことです。
図工の鈴木夏来先生,長縄の松尾英明先生が新規に講師として名乗りを上げています。
ですので,もし,今年の講師陣に両先生を加えると,超豪華なセミナーの開催が見込まれることになります。
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国語:井関和代先生(作文指導)・照井孝司先生(説明文指導)・神部秀一先生(音読指導)
社会:千葉 真 先生
英語:竹村和浩先生
体育:城ヶ崎滋雄先生(陸上指導)・松尾英明先生(長縄指導)
道徳:山中伸之先生
図工:鈴木夏来先生
素読指導:駒井康弘先生
楽習ゲーム:関田聖和先生
見える指導:山本正実先生
叱り方指導:中嶋郁雄先生
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「教育の原点セミナー」の講師は,指導の原点に立ち返ることを基本姿勢としています。
それを,明確に自覚するために,今回は,1年かけて,「テキストのみの論文」を6回書いていただきました。
図やイラストで雰囲気を伝えるのではなく,文字だけで表現するので,書いている内に,自分の原点が言葉として明確になってきます。
これにより,ぶれない姿勢が次第に確立されてきます。
そうして,セミナーの講師として壇上にお立ちいただきました。
どの講座も,自らの新しい教師道を歩み始めたと感じるほどの,非常に深い講座となりました。
来年も「教育の原点セミナー」は開催されます。
場所は,今年と同じ,植草学園大学です。
来年度の講師を希望される先生方には,会を運営する晩晴会に入っていただき,1年間,テキスト修行を行い,原点の明確化に努めていただきます。同時に,事務局としても働いていただき,謙虚な姿勢を修養として積んでいただきます。
私も世話役として,1年間,がんばり続ける覚悟です。
来年の「教育の原点セミナー」にも,どうぞご期待ください。
学生の頃に学んだ弁証法。未だに,その名残が自分にはあり,説明が困難になると,「転化」とか「アウフヘーベン」とか言っていました。
これらの言葉は単純な示し方をするので,聞いている人もそうなんだと思ってくれます。
でも,これではダメなのです。自分が前に進めないのです。さらに,聞いている人には現状でじっとしていろと教えているようなものなのです。
こういうことに,私が気づく程度に分かりやすく,論理展開しているのが,『教育哲学』です。
「先の機関銃設計者の比喩で言えば,火なわ銃研究者が何を言っても,参考にはなりません。」(p137)
「転化」は「火縄銃研究者」の使う言葉で,最新式の機器の研究者は新たなる機器の創出に役立つ言葉を使うのです。算数ソフト開発から生み出されてきた論理が促進されるような言葉を使って前進することが,教育の役に立つことなのだと強く思いました。
非常に,勉強になる本です!
いよいよ,今週の土曜日です。
全国の先生方と久々の再会,とても楽しみです。
会場は,野口先生の御勤務される植草学園大学です。
ありがたいことに,今回は参加者が少ないので,昨年できなかった野口先生の研究室見学ができそうです。
もし,見学ができると,野口先生の新聞連載に登場する古い国語の教科書を生で見ることができます。
私は,こういうツアーのお世話をさせていただけたらと願っています。
前日から,千葉のスーパーホテルに泊まり,夜9時頃から軽く前夜祭です。
これも楽しみです。
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久さんから電話。とっても良いことが現在進行形でした。
神藤さんも興奮気味でした。
めでたいことです。
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宮内先生に,お願い事の電話。いつもお願いばかりしています。
今回も急ぎ働きです。
それでも快くOKしてくれるので,宮内先生はさすがです!!
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明治図書を7月に御勇退された江部氏と,楽しいひとときを過ごしました。
戦前のことから,戦後の教育について,いろいろとお話を伺いました。
今まで聞いたこともない話ばかりでしたので,あっという間に時が流れました。
お話の途中,来年の3月に開催される言語技術学会へのお誘いを受けました。
江部さんから「同志」というお言葉まで頂戴し,ちょっと恐縮しています。
上野に良いお店が有るとのことで,来月も江部さんと会食をする事になりました。
宇都宮で野口塾に参加しました。
今回の話も濃かったです。参加して良かったです。
照井先生から,11月の鍛国研の前日に,算数のソフトを使った授業を!とお声をいただきました。これもまた恐縮する思いでした。授業は上手ではないので,それでも良ければ・・ということでお引き受けしました。