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2年生の算数ソフト 藤木先生から感想を頂きました!

2年生の製品版DVDソフトの2巻
ここに「表とグラフ」「長さ」「時間の単位」の3単元のソフトが収録されています。

「時間の単位」の単元の中の一つが,右の時計です。
夜の画面を前に紹介しましたが,針を動かして昼間の時間帯にすると,ご覧のようにあたりが明るくなります。“昼間”と分かりやすくするために,お日様も登場します。一応,左側が東なので,9時の方向からお日様は昇り,3時の方向に沈むように作られています。でも,3時の方向に太陽が沈む時刻は午後6時頃と設定されています。

このようなちょっとした仕掛けが,1本のソフトにあれこれと込められています。
なかなか面白いです。

この時計のソフトを使われた友達の藤木美智代先生から,フェイスブックで感想を頂きました。
「長さも良かったです。1000までの数もたのしみです。」

こういう喜びのメール。嬉しいですよね。しばし,感動に浸りました。
「1000までの数」は, 第3巻に収録されています。
こちらも,授業がしやすい良いソフトがてんこ盛りです。
クラスの子ども達と楽しい算数の授業を展開してもらえたら,何よりです!!

2年生の時計のソフトが好評でした!

2年生の「時間の単位」を学ぶソフトです。『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』の2年の2巻に収録されているソフトです。

この製品版のDVDソフトを使われた先生から,嬉しいメールをいただきました。子ども達が多いに喜んで勉強しているそうです。もう,それだけで,心にグッときます。作って良かった!と思います。

このソフトは,ちょっと面白く作り込んでいます。
ご覧のように,午後6時頃を過ぎると,風景が夜になるのです。そうして,満月まで出てきます。
朝の6時頃になると,今度はあたりが明るくなり,太陽が昇ってきます。

満月と太陽は正反対の位置に現れるので,ちょうど良い感じで昼・夜が切り替わります。

この単元では,「午前」「午後」を学びます。時計の真ん中に「ごご」と出ていますが,これが夜中の12時を過ぎると「午前」に変わります。その瞬間,画面の上にある帯のひよこが右端から左端に瞬間移動します。新しい1日の始まりです。

こんな楽しい時計は,なかなかありません。
大型書店やamazonnで販売されています。ぜひ, 使ってみて下さい。楽しいですよ。

嬉しい知らせと,スパコン京と,往復アニメーション

今日は良いこと続きでした。

フェイスブックで友達になった仲矢先生から,時計のソフトが子ども達に人気で,授業参観でもグッドだったとお知らせをもらいました。そうしたら,山田先生からも3年生の学年で時計のソフトが引っ張りだこの人気とのことでした。
役に立っているんだなと思うと,とっても良い気分になります。

そんな良い気分で,夜にはNHKのスパコン京の番組を見ました。
見たら,ビックリの連続です。紹介されていた画面には,驚くほどのスピードでスパコンを使った世界が広がっていました。
これは,全く新しい面白いことがどんどん生まれてくる,生み出す人が続出する,そういう感触です。面白い時代に向かって大前進が起こっているのです。良いですよね。この激動的発展。

ここでもまた良い気分になり,この良い気分に載っかる感じで,試しでやってみたプログラミングが,なんと大成功!片道のアニメーションから,往復のアニメーションへの変更が,簡単なプログラム修正でできたのです。

仲矢先生・山田先生からのお知らせ,スパコン京,そうして往復アニメ。
どれもこれも,心に響く「良い感じ」で,心の中では私も世界の最先端でした。

とっても良い気分なので,次は回転しながら開き,閉じる,そういうプログラムに挑戦してみようと思います。

 

1年生の「広さ比べ」のソフト

1年生の「広さ比べ」のソフトです。

クリックすると,赤青の広さが変わるので,それを見て,どっちが広いか考えます。

パッと見て,「青が広い!」と分かる子も出てきますが,ます目が出てくると言うことは,数に着目すると言うことですので,念のために数えて見ることも大切な学習となります。
そうして,数を比べて,「青の方が数が多いから,青の方が広いね」となります。

こういう言い回しは,論理的で良いですね。
「Aだから,Bです」
つまり,「根拠」→「判断」の思考をしていることになります。良い感じです。

このソフトを使うと,それ以上に期待できることがあります。
3回,4回,5回と問題を出している内に,「青は半分より多い」などと言い出す子が出てきそうです。
どうして半分より多いと分かるのか,そこを聞いてみると,思わぬ考えが出てきそうです。
子ども達の思考力がちょっと鍛えられそうですね。

1年生のソフトに「魔法のどびん」が登場予定

1年生の「かさ比べ」のソフトで登場する予定の「どびん」です。鉄瓶のようにも見えますが,「てつびん」は言いづらいので,やっぱり「どびん」がいいです。

このどびんは,2年生の「水のかさ」でも登場し,大活躍をしています。

こういうちょっとしたイラスト。
授業中に,黒板に描くことがあります。
チョコチョコッと描いた絵でも,それなりの名前を付けてあげると,雰囲気がちょっとよくなります。
基本は敬称付けです。どびん君とか,どびんちゃんです。6年生なら土瓶式部というのもいいかもしれません。

このどびんは,「魔法のどびん」と言います。ちょっとくどく,「魔法の土瓶どん」とも呼んでいます。

何で魔法なのでしょう。
この土瓶は,置いたままの状態で注ぎ口から水が飛び出して来るからです。
しかも,出てくる量が,どう見ても土瓶の容量を超えています。
さらに,出てくる水は四角い形をしているのです。どうみても奇妙です。
でも,その四角が一単位の形となるので,見た目の不合理より,算数的要素を優先して作ります。
そんな作り方ができるのも,算数の一つの特徴です。

市教研で算数ソフトを使った実践が紹介されます!

フェイスブックを開いたら,朝から嬉しいニュースが2つもありました。

1つは,後藤能敬先生から頂いたコメントです。
市教研で算数ソフトとその実践を御紹介下さるのです!!
3年生のわり算の授業の様子を,フェイスブックにアップされていました。算数ソフトを電子黒板に映し出しての授業です。子ども達には理解しづらい等分除,包含除の区別も,子ども達はしっかりできるようになり,テストの結果も素晴らしかったです。
今日の午後3時過ぎに,後藤先生がお話し下さるのかと思うと,遠く千葉にいるのですが,私までワクワクしてきます。「嗚呼,感動」です。

もう一つは,皆川 寛先生のフェイスブックです。読まれた本を写真に撮り,それがアップされていました。その写真には6冊ほどの本が映っているのですが,ど真ん中にあったのが『関大初等部式思考力育成法』です。
思わずシェアしました。

後藤先生,皆川先生,ありがとうございます!
とっても嬉しかったです。