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自由に動かせれば,規則が見える

  「三角形の内角の和=180度」
これを学習したとしても,どの三角形でも本当にそうなのかと疑いを持ったら,一つ一つ確かめなければなりません。そんなことになったら,三角形を見るたびに,確かめることになり,時間ばかりが過ぎていきます。
そうはならないようにと,一つか2つのサンプルを使って,180度であることを示し,「どうやら,三角形の内角の和は,どれも180度になっているみたいだね。」とし,そこから,いつしか「どれも180度である」と決めてかかるのです。ちょっと,暗示っぽくもあり,ずるいような感じもするのですが,時間をかけてたっくさんの三角形で確かめるということもしていられないので,こういう方法でもやむを得ないのです。
でも,三角形を動かして,いろいろと動かして,どう動かしても内角の和が180度となっていることを,目の前の図形とともに見てしまったら,たっくさんの三角形で確かめるようなことをしなくても,自分から「180度なんだ!」と思い始めます。類似したことを繰り返すと,そこに規則を見いだそうとするのが,人間だからです。「自動的に規則を見いだそうとするように脳が設計されている」と考えても良いかもしれません。ことわざが好きであり,格言も好きなのは,そこに生き方の規則が内包されているからです。
画面の三角形は,頂点の黄緑のつまみをドラッグすると,三角形の形を自在に変えることができます。どの形でも,内角の和は180度なのだと規則がわかった瞬間から,四角の中の角度の大きさを答えることに自信が持て,「ハイ!ハイ!」と手を挙げるのです。

「あの子が授業で手を挙げた!」「あの子が明日も算数をやりたいといっていた!」 算数ソフトを使えば,当たり前の現象です。算数が頭に入ると,頭が喜びます。面白いと喜ぶのです。自分で規則に気がついたから,いっそう面白くなるのです。

(ソフトはこの本についてるDVDに収録されています)算数ソフト

2年生の分数ソフト

 分数ソフト,2年算数新指導要領で2年でも分数を習うことになります。簡単な1/2や1/4や1/8を学びます。
  
 これは,1/2を見つける学習のために開発したソフトです。

 元の図形の1/2になっている図形を見付けて,番号をクリックします。
   正解すると,○が登場。
   不正解は,×が登場。
 正解を全部見付けると,「たいへんよくできました」が登場します。

 [サル]ボタンをクリックすると,図がシャッフルされて,新しい問題になります。
 算数ソフトの良さは,類題を何問も続けて出題できることです。この出題能力が,子どもの能力を高めてくれます。

 右上の長方形・正方形・円・テープが,画面を切り替えるボタンになっています。[長方形]ボタンが選ばれているので,画像では長方形を使った分数の問題が出題されています。4タイプで学習できるので,なかなか便利なソフトです。

 『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』(さくら社)を使ってくださっている先生方に,このソフトも使ってもらえるように,今,サイト構築を進めています。新しいサイトができたら,お知らせします。ご期待ください。

「重さ」のソフトは,はかりの単位が変わる!

ふつうの秤(はかり)は,何kg何gと,印刷されていて,それを変えることはできません。
それが,デジタルの秤になると,[kg g単位]←→[g単位]の切り替え表示ができます。

算数ソフト(重さ)算数ソフト「重さ」

少し目をこらしていただけると,見えると思いますが,秤の中の表示が左右で違っているのが,わかりますか。この切り替えをするのが,秤の上にいる[青忍者]ボタンと[赤忍者]ボタンです。これをクリックするだけで,秤の単位がかわります。 実に,おもしろいです。

秤の単位の切り替えと,2種類の答えとをうまく組み合わせて勉強をすれば,単位の換算はいっそうしっかりと学習できます。 グッドです。

「重さ」のソフトを紹介しました

茅ヶ崎の講座で,「重さ」のソフトを紹介しました。

算数ソフト「重さ」 初めて見る方も多かったようで,プロジェクターから映し出された大画面に,釘付けになっていました。
 
 重さのソフトのグッドな点は,「針と目盛りが,ピッタリ合う」ことです。授業でしっかり教えることは,目盛りを正しく読むことです。針が目盛りにピッタリ合っていれば,これは,嬉しいというものです。

算数ソフト(重さ) [kg g]ボタンをクリックすると,何キロ何グラムで答えが表示されます。[g]ボタンをクリックすると何グラムで答えが表示されます。
 この2つの答え表示ボタンは,片方だけ見ることもできれば,両方を同時に表示することもできます。
 針が指している目盛りを「1kg280g」とも読みますが,別名,「1280g」と読むことが,簡単に勉強できます。これもまた,嬉しいものがあります。