Category Archives: セミナー

嬉しいこと2つ

昨日は,嬉しいニュースが2つ舞い込みました。

1つめは,友達の先生が大学で非常勤講師として教鞭を執る事になったとのことです。
小学校で勤務しつつも,熱心に研究をし,その成果をたくさんの本として表してきたら,その先に大学という大きな道を広げたくなります。でも,なかなかその道は開かれません。
それが実現するのですから,これはめでたいです。
本当によく頑張ったと思います。

もう一つは平光雄先生の特別講演会です。
平先生がまたまた新刊を出しました!
『一歩を踏み出すための道徳』です。
それを記念した特別講演&サイン会が19日にジュンク堂ロフト名古屋店で開催されます。
本を出したいと思っても,なかなかチャンスには恵まれません。
本を出したとしても,それを記念しての講演会を書店さんが開いてくれることもめったにありません。
それを新刊の度に実現しているのが平先生です。
「平光雄先生『一歩を踏み出すための道徳』刊行記念 特別講演会&サイン会」です。
お近くの先生,ぜひ,足を運ばれてみて下さい。

平光雄先生の『究極の説得力』『究極の説得力 人を育てる人の教育書』をお読みの先生もたくさんおられると思いますが,あの感動をぜひ,19日の特別講演会で味わって下さい。
19日はジュンク堂ロフト名古屋店が熱い!
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こういう嬉しいお知らせが2つも届いた日に,私も嬉しい活動をしていました。
それは,JICA(外務省所管の独立行政法人 国際協力機構)へ,ルワンダでの教育プロジェクトの報告に行ってきたことです。
4月に行われたルワンダでの教育プロジェクトが大進展したことを喜んで下さっただけでなく,今後,さらに大きく伸ばしていくためのG to Gを強める研究活動の方向もご教授いただきました。
その内容に,なるほど!と強く思いました。
お話を受け,7月下旬の第2回ルワンダプロジェクト開催へ向けて意欲満々になっています。
今度は2週間ほど行く予定です。
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延期「野口塾ビギナーズセミナー・スペシャル」

6月5日(日)の午前中に開催を予定していた「野口塾ビギナーズセミナー・スペシャル」が中止になりました。
午後からの「第3回 教育と笑いの会 in 東京」は開催されます。

b7764中止になった野口塾ビギナーズのスペシャルで,私は「ケニヤ・ルワンダ・バングラデシュ教育事情」を話す予定でした。
主な内容は,「指で数を数える,その数え方の違い」と考えていました。
この話はなかなか面白いので,18日(土)の大阪の野口塾でお話をしたいと思っています。

「第3回 教育と笑いの会 in 東京」で,私は大喜利の進行役で参加します。
今,その大喜利のお題を検討しているのですが,私の所に届いているお題がどれも質が高く,この大喜利を聞くだけでもかなり良い勉強になると思っています。
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先ほど,「野口塾ビギナーズセミナー・スペシャル」は,「延期」とのメールが届きました。
「中止」ではなく,「延期」です。
これで,野口芳宏先生の紙芝居の講座がどこかで開催される事になります。
うれしいですね。
野口先生の『授業づくりの教科書 詩歌の鑑賞授業の教科書』も良い本ですね。
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セミナーの予定

次回の「チーム算数」は6月4日(土)です。その週の月曜日にJICAに行くので,それにまつわる話も少しできるかも知れません。JICAというのは,独立行政法人 国際協力機構のことです。

6月11日(土)は,前田先生のセミナーです。前田先生のことを考えていると,あれこれ夢がふくらみます。そんな話も懇親会で少しできたらと思います。

6月18日(土)は,かにみそ会が主催する大阪の野口塾です。前日に大阪入りして,前日に大阪の皆さんと一献傾けて,当日は終わったら失礼する予定です。私の話は楽しい話です。

7月は流しそうめん野口塾2回,他にセミナーを2回予定していましたが,どれも参加できなくなりました。SG会も厳しそうです。生きているとそう言うこともあります。

b7653左は,ルワンダのホテルで使われている爪楊枝。
中を開けたら,ご覧のように先端を緑に着色しています。ちょっとげんなりして,写真に撮りました。
着色をしなくても間違える人はいないと思うのですが・・・。

そういえば,バングラデシュでは挽いたコーヒーより,インスタントコーヒーの方が高級品でした。中国もそうだったように思います。なぜ,インスタントの方が高級品なのかを聞いてみたら,よく知っている人が,「工場で作られているからだよ」と教えてくれました。

緑に着色したらその分工場での行程が増えるので,より高級な爪楊枝になるのかも知れません。もし,そうだとしたら,それはちょっとお門違いのような気がします。
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『まんがで知る教師の学び』刊行(&重版出来!)記念 前田康裕@東京セミナー

b7743前田康裕先生の東京でのセミナー開催が決定しました!
6月11日(土) 13:00~16:30 です。
場所は東京の九段下。
詳しくは,↓をご覧下さい。

『まんがで知る教師の学び』刊行(&重版出来!)記念 前田康裕@東京セミナー

前田先生のお話を聞いてみたいという先生,ぜひ,この機会に足を運ばれてみてください。

講座1:吉良先生のアクティブラーニングの実際
講座2:「まんがで知る教師の学び」ができるまで
講座3:横山験也が聞く「前田康裕の授業観」

講座3ではQ&Aも兼ねたいと思っていますので,前田先生に聞いてみたいことがある先生,会場でお会いしましょう!!
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小学館の『総合教育技術』5月号

b7706小学館の『総合教育技術』5月号の表紙をめくると,城ヶ崎滋雄先生の『教師の腕前診断–困ったに答えるが載っています。
本の脇で何やら語っているのは私です。

城ヶ崎先生とは,もう30年以上のおつきあいになります。
若い頃は,国語と体育を中心に研究していました。
それだけではどうにもならないあれこれがあることに気づき,今は人間関係研究を深めています。
今も「チーム算数」で教育について一緒に語らっていますが,城ヶ崎先生の話は普通の話と違って,ちょいと深いです。
今度の土曜日は,その「チーム算数」開催日です。
b7734どんな会話になるのでしょう。楽しみです。

この本,自己診断にもなりますし,いろいろな方法があることにも気づかされます。
幅を広げてみたいなと思われている先生に最適です。
若い先生にも是非読んでいただきたいです。
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第3回 教育と笑いの会in東京

b7712「第3回教育と笑いの会 in 東京」の打ち合わせに参加してきました。
私の担当は,大喜利の司会です。
シンポジウムだったのですが,野口先生と玉置先生が話している内に,大喜利の方が良かろうと相成りました。
もしかしたら,座布団も出てくるかも知れません。
テーマは「職場の笑いの効用」です。
どんな話が飛び出すやら,今から楽しみです。

詳しくは,こちらへ。
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教育と笑いの会は午後からの開催です。
同日の午前中,野口塾ビギナーズのスペシャルが開かれるようです。同じ会場で。
なお,申込先が異なります。こちらです。
「海外の初等教育事情」というテーマで少しお話をします。
笑いと共に,海外の初等教育にも関心のある先生,ぜひ,お越し下さい。
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