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『大学』にも事前学習法に通じる一節が

算数ソフトを購入したい!
カタログが欲しい! 急ぎで!
そんなときに便利なサイトがありました。

教科書供給協会のカタログスタンドがあります。
そこに,算数ソフトのカタログがアップされています。
プリントアウトして,是非,ご活用下さい。
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b8287『大学・中庸』(岩波文庫)を読み返していたら,事前学習法にちょっと関連する言葉が載っていました。
ご紹介します。

物に本末あり,事に終始あり,先後する所をしれば則ち道に近し。

岩波文庫の訳には,下の通り記されています。

ものごとには根本と末端とがあり,
また初めと終わりとがある。
〔そのことをわきまえて〕
何を先にして何を後にすべきかということがわかるなら,
それでほぼ正しい道を得たことになるのである。

事前に何をするか。
事中に何をするか。
事後に何をするか。

こういう意識もって実行することが,古来よりの「正しい道」なのです。
事前学習法は,その事前を特に意図的に行おうとする授業方法です。

この秋に,事前学習法セミナーが大阪と東京で開催予定です。
11月15日(土)第1回 事前学習法セミナーin大阪
12月14日(日)第2回 事前学習法セミナーin東京
若い先生方が語ってくれます。
今から,楽しみでなりません。

千葉の佐々木先生も,事前学習法に興味を示してくれています。
ありがたいことです。
いつものジョナサンで会って,話をすることになりそうです。

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