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淮南子「愚者にも脩き所有り」

  淮南子(えなんじ)は,別名「淮南鴻烈(わいなんこうれつ)」。香港ドラマを見ていたとき,よくこの名前が出てきていました。
  
  「愚者にも脩(なが)き所有り,知者にも足らざる所有り」(第十一巻 斉俗訓)

  人のどこをどのように見るかで,人は愚者にも見え,人は知者にも見えます。同じ人であるのに,あるときは知者にも見え,ある時には愚者にも見えてくるのは,自分に都合よく見ているからであり,人が自分の都合に合うかどうかが大事な線となっている状態に自分があるからです。
  自分と人と未来をよく見つめると,人は次第に知者に見えてきます。

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