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150回目の野口塾in相模原

b7851150回目の野口塾。
神奈川県の相模原で開催されました。

第1講座は野口先生による「うとてとこ」。
この言葉遊び歌の奥に潜んでいる文脈の構造。そこを見抜いた第一人者が野口先生です。ですから,この授業からは,野口先生の「発問-答え」という展開からも大いに学びつつ,できれば,他の詩を見て,「野口先生のように構造を読み取るぞ!」と,自らの読解力向上に役立てて欲しいところです。
何度聴いてもなるほどの連続です。

b7850第2講座は山中先生による「語り」です。
山中先生は語りの名人ですが,今回はさらに磨きがかかっています。
それだけではなく,照明やホワイトボードの位置など,学ぶ先生方にとって少しでも環境が良くなるようにと,心配りをしていました。
一流は違いますね。

b7849午後になり,佐藤先生の「社会」。
佐藤先生に教わった子は,なぜかどんどん社会科好きになっていくそうです。
講座の話を聞いていると,「確かにそうなる!」と思いました。
自分で収集した教材がたくさんあり,その幾つかを紹介してくれました。
黒曜石の包丁には驚きました。肉がよくきれるのだそうです。
社会の基本である地図帳の使い方から板書の仕方まで,「なるほど」が満載でした。
写真は,授業後の様子です。黒山の人だかりになり佐藤先生が見えなくなりました。
その後,先生方がかなり退いたので,シャッターを切りました。
写真の右から3人目の眼鏡の先生が佐藤先生です。

b7848私の話はアフリカの話です。
本題に入る前に算数ソフトをお見せして,それから話し始めたのですが,あっという間に時間が経ち,大事な話にたどり着く前に終了となりました。
セミナー修了後,若い先生と記念撮影しました。
「お箸」の実践をしている山田友和先生と,子供達とのつきあい方が上手な笹川友行先生です。

充実した一日になりました。
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