小学館で,1年に1回開催されている「小学野口塾」も今回で5回目となりました。
いろいろな提案があり,その中に未来を感じるもの,新しい視点のものがあり,参観して良かったと思いました。
私も算数ソフトのお話をさせていただきました。
最近は,どの会場に行っても,「算数ソフト持っています」「使っています」という嬉しい声が聞こえてきます。
ソフトを利用している先生がどんどん増えているのです。その先生方に,これまで通りの「算数ソフトの紹介」をしていては,物足りなさが出てきます。
そこで,この夏から,算数ソフトを使いつつ,「算数の話」をするようにしました。
今回の小学野口塾でも,基本中の基本の考え方をお話ししました。
これがなかなかの好評で,隣の席に座っていた群馬の算数の先生から「本質に迫る指導」と絶賛されました。
懇親会では,関田先生から「12月の講座でぜひ!」と誘われました。ありがたいことです。
夜も更けた3次会で飯村先生と話しました。飯村先生が「今」を話してくれたので,私から「看板」の話をしました。飯村先生は何かつかんだようでした。