さくら社のホームページがリニューアルしました。
なかなか良い感じです。
私のお気に入りは,山中先生の所見辞典がでてくるトンネルの中のスピード感ある光景です。
こういうのを見ると,頑張っちゃおうかなという気持ちになります。
まだ,ご覧になっていない先生,お時間がありましたら,お立ち寄りください。
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宇佐美寛先生とお会いしたときに,良い本として2冊,御紹介いただきました。
その1冊目『桜もさよならも日本語』を今読んでいます。
まだ,半分ほどしか読み進んでいませんが,良い本ですね。この本。
五十音図の重要性がよく分かりました。
読んでいて感じるのは,「なぜ」に強い!ということです。
なぜに強くなるには,蓄積量を増やすことだと強く感じてきます。
また,文章に出てくる言葉もいいです。
良質の日本語を読んでいる気持ちになってきます。
国語の良さとは別に,刺激的だったのは,明治・大正から昭和にかけての,人々の読み書き力の推移です。
これが作法の勉強に関係してくるので,とても貴重な情報となっています。
年の瀬に,良い本を読みすすめられ,ありがたいです。
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嬉しいお知らせをいただきました。
仙台の鈴木先生からです。
5年生の図形の面積で,平行四辺形が長方形に変形するソフトが,この本に入っています。
それを鈴木先生が授業で使ったら,クラスの子ども達に「いよ~~~」が好評だったそうです。
担任の鈴木先生も,つい,口ずさんでしまったそうです。
なんだか,アットホームな雰囲気が漂ってきますよね。
暖かいクラス作りをされているのだろうなと思いました。
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5年生の「図形の面積」。
台形の中の左右の三角形の面積が等しくなるソフトですが,ちょっとしたところで,動作が怪しくなることが判明しました。
頂点をドラッグして,それが重なってしまったとき,全く動かなくなってしまうことが分かったのです。
こういう場合の回避の仕方も,プログラムを組む人によって,方法が異なってきます。
今回は,locZの値を大きくすることで,確実に動くようにしました。
locZと言われても,何を意味しているか分からないと思います。
重なったとき,マウスで動かした物が上に来るようにプログラムできる用語です。
これで,サクサク良い感じで使うことができます。
面積が等しくなるという所,論理的にかなり難しい所です。
ソフトを見て,「こういうことか!」と分かったら,後はとても楽になります。
このスッキリ感を,算数が苦手な子にこそ,体感させて欲しいです。
ソフトを見せて欲しいです。
算数の授業クラウドへは,明日,アップできると思います。
アップされたら,ぜひ,ご覧になってください!
5年生の「図形の面積」の新作ソフト1本がそろそろ算数の授業クラウドにアップされますよ!!
以前,ブログにも載せていた,右のソフトです。
これを算数の授業クラウドにアップしようと思っていたのですが,もう少し作り込みをしたくなっていて,アップを中止していました。
しばらくしている内に,すっかり,忘れてしまい,神戸で水産業先生(船木先生)に教えられて,「あっ,そうだった!」と相成りました。
作り込みたかったのは,さらに,スッキリ感が出るようなページです。
三角形が離れる様子を見ることができる,そんなページを1ページ分作りたかったのです。
離れたり,くっついたり。
ボタンクリックで何度も見ることができたら,きっと,いっそうスッキリするだろうなと思います。
実際に,作ってクリックして見たところ,案の定,分かりやすかったです。
これで,台形の中の左右の三角形の面積は,常に等しいことを,大方の子はスッキリ分かるようになると思います。
算数クラウドへのアップは,明後日頃になりそうです。「図形の面積」の16番として入る予定です。楽しみです!!
今朝の朝日新聞の1面に載っていました。
広告とはいえ,ここに載せられたことは,大きな前進です。
その嬉しい気持ちが友達に伝わったようで,たくさんの先生方がから「おめでとう」とお祝いのお言葉を頂きました。
感謝感激です。
城ヶ崎先生からは,電話までいただきました。
ありがたいことです。
この本に入っているDVDには算数ソフトがどっさり入っています。先生方から,「家でもやりたい」という子ども達の声を何度も聞きました。
それにお応えしたいと思って,今回,大手新聞に広告を出すことにしました。
この広告コーナーのことを「サンヤツ」といいます。
朝日新聞のサンヤツ記事は,ありがたいことに,1年間ほどweb上に掲載されます。この『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』も1年間は掲載されます。こちらです。
「家でもやりたい」と願ったお子さんが,パパママと一緒に御家庭でも算数を取り組んだら,これはとても大きな喜びです。
そういう御家庭がどんどん増えて,算数を学校でも家でも楽しく取り組んで,算数力のある子ども達に育って欲しいと願います。
大人気のDVDブック『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』。
算数の授業で使ったら,どんどん手上げる子が増えた!
算数でつまずいていたあの子が,80点をとるようになった!
もっと,問題を出して欲しいと,子ども達が前向きになった!
明日も,算数をやって欲しいとおねだりする子がでてきた!
家でもやりたいと言う子も出てきた!
とにかく,算数の勉強に嬉しいことを巻き起こしたDVDブックです。その新聞広告が初めてでます。しかも,大新聞の1面に。うれしいです!!
このDVDブックには,算数ソフトが満載されたDVDが入っています。
1つの学年に,1巻,2巻,3巻,4巻,5巻があり,
1年から6年までで,合計30巻のシリーズになっています。
各巻3000円+税です。
昨日の神戸のセミナーでも,3年生のDVDブック5巻分をまとめてご購入された先生がいらっしゃいました。
きっと,3学期には,どんどん勉強が進む授業が展開されるものと思っています。
DVDブックを使うと,授業がいつもよりスピードアップして進むので,これを御家庭で使ったら,良い感じになるでしょうね。
そういう御家庭が増えてくれたらと願うばかりです。
広告が載るのは,あの天声人語の下の欄です。嬉しいものを感じます。
東日本は明日の24日の朝刊です。
西日本は27日の朝刊です。
関田先生が中心になって開催された野口塾in神戸に行ってきました。
野口先生は少しお風邪を召されていたのですが,講座はとても深く,かつ,面白かったです。
発問道場は秀逸です!!
私も,算数ソフトで少し話しをさせていただきました。
サッカーの算数ゲームもご披露できました。
セミナーに参加して,何が一番嬉しいかというと,算数ソフトを使った先生方からのお話です。
熊谷先生から,素晴らしいお話しをいただきました。
関田先生からも,素晴らしいお話しをいただきました。
丸岡先生からは,ビックリするような取り組みのお話しをいただきました。
水産業先生(船木先生)ともお会いしました。
1冊,本を読んだと進捗ニュースを教えてくれました。
特色ある先生が勉強を進めていく姿,それをこういうセミナー会場で知ることができるので,これが新しい喜びになりそうです。
その水産業先生から,「算数クラウドに,今日見せていただいたソフトが入っていません・・」と教えてもらいました。
クラウドの中を見たら,確かに入っていません。
明日か,明後日にはクラウドにアップできるように進めたいと思っています。
水産業先生は,立派です!
セミナー前日,野口先生,中嶋先生,丸岡先生,私で前夜祭を開きました。
丸岡先生は,そのまま,スーパーホテル部にも参加し,なんと,一員となりました。
これから先,ちょっとしんどい道を歩むことになると思います。
でも,面白いこともまれにあります。
この夜,丸岡先生は,なぜか銅像先生となりました。
水産業先生(船木先生),石先生(山方先生),社会道徳先生(山方先生)に続く4人目は,銅像先生(丸岡先生)です。
野口塾には,朝日小学生新聞社の大阪支社長の白石さんが来てくれました。
なんと,関田先生は,その朝小の記事に載ったことがあるのです。
実践内容は,カルタです!!
白石さんはその場にいるだけで,存在感十分で,懇親会も盛り上がりました。
来てくださり,ありがたかったです。
一緒に来てくれた玉置さんは,作文の教材を皆さんにお分けしてくれました。
これも,ありがたかったです。
道中,『世界教養全集』の7巻を読みました。「東の国から」も「ニッポン」も面白かったです。