[?]ボタンをクリックすると,このように,数字が並びます。16の約数がこう並んだら,24の約数はどうならぶかな?と聞いてみるのも,いいですね。
倍数の方で,すでにベン図のソフトを見ていたら,どうなるかはすぐにピンと来ると思います。
そうして,24の方の[?]をクリックしたら,「思った通り!」と感じるでしょうね。
倍数の方で,すでにベン図のソフトを見ていたら,どうなるかはすぐにピンと来ると思います。
そうして,24の方の[?]をクリックしたら,「思った通り!」と感じるでしょうね。
倍数とベン図の時と同様,こちらにも9例の組み合わせがセットされています。
そのどれにも,「公約数」と「最大公約数」と用語を学ぶように作られています。
ですので,6つめ,7つめと見ていく内に,共通しているところを「公約数」といい,一番大きい公約数を「最大公約数」ということが,頭にしっかり入ってきます。途中から,ノートに用語を書かせるということもできますね。
楽しんでいるうちに,用語も学べるなんて,最高ですね。
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DVDブックの『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』を使って,藤本先生が授業をされました。「倍数と約数」の単元です。
そうしたら,日ごろ手を挙げない子も熱中して答えていたそうです。これって,奇跡ですよね!
藤本先生曰く。
それだけ、「きまりを見つける学習は、楽しい。意欲的になる」ということでしょう。
私もそう思います。
きまりを見つけるのは,本能的な頭の働きです。うまくきまりが見つかるとスッキリします。
そのすっきり感が,また,続けて勉強したい気持ちを高めるのだと思っています。
ソフトを使って,この「すっきり感」を子ども達に味合わせて欲しいと願います。