千葉の城ヶ崎先生からは,かけ算の筆算の練習に算数ソフトを使ったら,なんと1時間に80問も勉強できたそうです。それも,授業参観で!
ワイアレスマウスを子ども達に順番に回して,問題を見せ,答えを見るとやったそうです。18人学級で4巡してから,自作のプリントをやって時間となりました。
子ども達も多いに盛り上がり,かけ算もしっかり頭に体に浸透!
こういう授業は良いですよね。面白いから,またやりたくなります。
計算練習というとプリント漬けという傾向になりますが,それにイマイチ調子に乗れない子も,ソフトの授業でイケイケとなります。それから,自信を持ってプリントへ! とっても良いですね。
24日(土)の「奇跡の算数セミナー」には,算数ソフトの先駆的実践者である,城ヶ崎先生のお話しもあります。どういう考え方で練習をするとよいのか,ちょっとしたポイントは何か。そんな話しも聞けますね。
--
広島県の内藤先生からは,公開授業で算数ソフトを使用したとメールをいただきました。
6年生の授業です。
ソフトの使い方も好評で,その上,練習量は普段の2倍もできたそうです。
算数の授業で考えることに力が入りすぎると,練習量の不足があったとマイナス声を頂くことがあります。
でも,算数ソフトを用意しておけば,普段の2倍の練習ができるので,「しっかり考えて,練習量で定着!」こういう授業ができますね。うれしいです。