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日本教育新聞に載りました!

日本教育新聞に記事が載りました!

算数DVDの記事になるのだろうと思っていたら,なんと私の事が書かれていました。驚いています。

それにしても,算数ソフトの開発に至るまでの経過が実に良くかけています。
また,算数ソフトの効能も示されていて,感謝感激の内容です。
さすが,教育に精通した記者さんが作られるとこうなるのかと,大変勉強になりました。

東京の内田先生のコメントも有り難いです。「教師の説明が短くてすみ,学習がスリムになる」とのことです。
説明が短くてすむのは,子ども達がソフトを見て,頭の中での理解が多いに進行している証拠です。ソフト画面からの理解があるので,それをちょっと補う説明で十分理解が進むと言うことです。
なるほどと,思います。

ところで,日本教育新聞に載っている算数ソフトの画面。これは3年生の分数のソフトです。1/3の下にある「桃太郎」ボタンをクリックすると,分子の「イ」が分身して,「イ」が2つになります。
もう一度,桃太郎をクリックすると 「イ」が3つになります。
その都度,分数の分子の数も2から3へと変わります。
この図と数の連動は,脳科学的に右脳と左脳を一緒に使う事になるので,良いのだそうです。
私には脳科学のことはよく分かりませんが,記憶の残り方が非常に良くなることは実証されています。ですので,右脳・左脳を一緒に使うことは,脳にも気持ちの良いことなのだと思えています。

4 Thoughts on “日本教育新聞に載りました!

  1. この新聞は6年ほど前から購読しています。もちろん,この記事も見つけました。
    なんだか自分のことのように,とてもうれしい気持ちになりました。

    これを機にもっともっと活用する学校やクラスが増えてくることを願っています。

  2. 横山験也 on 12.3.27 at 6:23 PM said:

    Masaさん,ありがとうございます。私も現役の頃,読んでいました。情報満載の良い新聞ですよね。

  3. 渥美清孝です。

    私も自分ごとのように嬉しいです。

    「記憶の残り方」が良くなるという事実に驚いています。
    「九九」の単元を学んだ直後より,3ヶ月後の方が業者テストの平均点数が上でした。

    「算数が楽しい」
    このような状態で学ぶ効果が,「記憶の残り方が非常に良くなる」という状態に繋がっているような気がしております。

    今後とも宜しくお願い致します。

  4. 横山験也 on 12.3.27 at 7:10 PM said:

    渥美先生,ありがとうございます。
    本当に驚くことが続いていますね。その要に位置する「算数が楽しい」という状態の研究を一緒に進めましょう!

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