奥田先生が,『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』の3年5巻に入っている「02C,巻き尺/○m○cmにしよう/15m未満」を使って,算数の授業をされました。
そのことを奥田先生のブログに書いてくださいました。
ズバリ,「指定された長さのところに、赤いマークを移動させます。夢中になって操作をしていました」とのことです!
嬉しいですよね。
実際の巻き尺を使った授業も十分に行い,それに加えて,ソフト教材で勉強です。子ども達は,夢中で楽しくしっかり勉強したのです。
巻尺のすぐ下にサイがいますよね。
このサイ,なかなかいい働きをしてくれます。
クリックすると,巻尺中に赤文字で表示されている「8m」「9m」などm単位の数値が消えてしまうのです。
m単位が消えてしまうと,何mなのかわからなくなります。
なぜ,この機能を加えたのかというと,mを気にしないで,44cmだけに着目して位置を決定する子がいるからです。
どこの44cmなのか,そこを意識してもらえるように,わざと隠せるようにしています。
—
今度の土曜日は,宇都宮の野口塾に参加します。
山中先生のお話も伺えるので,とても楽しみにしています。