Blog

佐々木先生の「重点集中練習法」はナイス!!

《4月の予定》
11日(土)はチーム算数(いつものジョナサン)
18日(土)はSG会(今月は参加できそう)
30日(木)は秋田県羽後町(教育における不易流行)
--
算数ソフト 4年いよいよ新年度です。
今年度も算数ソフトで,さらにバリバリ進みましょう!!

算数セミナーで,佐々木先生が実に画期的なソフトの使い方を紹介してくれました。
「重点集中練習法」とでも呼ぶような,極めて優れた実践です。

4年生のわり算(1)に,わり算をした後,出てきたあまりを考える問題があります。

わり算をして,11あまり4となった時,「さて6こ入った袋は何袋必要ですか?」というような問題です。

この学習では,
1,わり算が出来ること
2,あまりを考えること
通常,この2つをまとめて学びます。
そこを佐々木先生は,もっとも重要なポイントである,「2,あまりを考える」ところにしぼって,授業をしたそうです。

その手順は,
1,問題文を読む。
2,子ども達には計算をさせずに,式と筆算を見せる。
3,商とあまりから,答えはどうなるか。ここに重点を置いて考えさせる。

ソフトには問題が10問も用意されています。
ですので,10回連続,重要なポイントに集中しての学習が出来ます。
立て続けに,商とあまりを考えるので,子ども達はどんどん解るようになったそうです。

最も重要な部分を集中して学習するこのスタイル。
学力向上を推し進める,実に良い学習です。
--
算数ソフトを使って良い感じだったこと,ありましたら,お知らせ下さい。このブログで,紹介していきたいと思っています。
--
関連記事:

Comments are closed.

Post Navigation