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そろばんでは,指が出てきます

  そろばんの授業といえば,「運指」と呼ばれる,指で珠を運ぶ,その運び方をしっかり指導することが大切です。
  と,わかっていても,実際にはどうやって指を動かしたのか・・・,ちょっと忘れてしまって・・・。
  若い頃の私です。
  同じ轍を踏んで欲しくない!そんな思いで算数ソフトを作っています。

  ごらんのように,「指が出ます!」「珠の色が変わります!」
  右の画面を見ているだけで,運指がわかりやすいと感じてきます。

  「親」は言うまでもなく親指です。「人」は人差し指。7を入れるときには,親指・人差し指の両方を一緒に運ぶことがわかります。この後,緑色になった珠は,2本の指に押されるように動きます。

  「クリック」すれば,問題の数字が変わります。[桜]ボタンを動かしても,問題を変えることができます。短時間に,何度も「珠を入れる」「珠を払う」の学習ができます。
  子ども達にクリックさせて,問題を出題させると,子ども達のやる気パワーも満開です。

  授業がわかりやすくなる上に,とても面白い!それがこの算数ソフトです。

  上のそろばんソフトは,『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業 3年5巻』に収録しています。

★そろばんの計算を指導していると,とあることに気がつきます。暗算をしてから,答えを入れる子がいることです。3年の5巻のそろばんソフトには,「計算の運指」もきちんと入っています。優れた日本の計算機である,4珠そろばんをしっかり理解させて欲しいです。
★3年の5巻には,「そろばん」と「重さ」が収録されています。

  

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