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有田先生の継承セミナーの話

b8081「有田和正継承セミナー」に参加してきました。
今回も,古川先生は有田先生のムービーを数多く放映してくれました。
何と言っても,映像で有田先生の表情,言葉,仕草,教室の様子などを,改めて学ぶことができました。
有田ムービーを見るだけでも勉強になるのですが,その上に,古川先生から,有田先生の言葉に注目した投げかけがあります。有田先生はどう言ったかなど,鋭いところを問うてきます。その上で,そこから何を学ぶのかと話を進めています。古川先生がいるから継承セミナーが続いているのだと,今回も感動しました。

俵原先生からは有田作文です。
「正しい・・・作文」を実際に書くように促され,すっかりはまってしまいました。
その時,私が書いた作文をご紹介します。
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正しい顔の洗い方

今から正しい顔の洗い方をお話ししましょう。
顔は,まず,朝起きてから洗います。起きる前に洗うと水死する恐れがあります。ふとんやベッドの中でおぼれ死んだら末代までの恥です。さらに,夢見も悪くなります。おもらしした夢を見るかも知れません。一日の始まりの朝,そんな夢を見るのはいかがなものかと思います。
起きて,いよいよ顔を洗う段になったら洗面所の水道の前に立ちます。それから水を出しますが,この時気をつけることがあります。水は出し過ぎず少な過ぎずの流れにします。何事も過ぎたるはなお及ばざるがごとしと言います。ほどほどの水の流れが分からない人もまれにいます。俗に鉛筆の太さぐらいとされています。お忘れなく。
さて,その水を両の手ですくい顔を洗うのですが,この時の気持ちは“清める”です。顔の目やになどを洗い流すだけでなく,自分の気持ちの中にある濁りや汚れを清める気持ちを持つようにします。
こうして一日の始まりである朝の洗顔が始まります。
最後に洗い終わったら顔をタオル等でふくことは言うまでもありません。
これが正しい顔の洗い方清め方です。
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7分間で書くということになったのですが,私は本当にはまってしまいました。
会場が関西なので,「笑いをとる」が第一条件と思い,題材を頭の中で巡らしました。
巡らせつつ,参加されている「先生方が知らないであろう情報が入る題材」がいいとも思いました。
そうして,最後に,できれば「精神的向上が求められる内容」となりました。

すっかりその気になっている自分を振り返り,さすが有田先生の作文だと痛感しました。
そんなすごネタを持ってきてくれた俵原先生もさすがです。

そうして,私はと言うと,いつものように爆笑トークです。
今回はパワポに気を取られすぎ,サプライズ材料をトーク中に出すのを忘れました。

関田先生のおかげで,充実した一日を過ごせました。
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