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前田康裕先生,孝行

熊本の前田康裕先生と電話をしました。
話が終わろうとした頃,前田先生が「5月頃,東京に行こうかと思っている」と言ったので,「それなら,セミナーをやろうよ」と返しました。

久しく前田先生の話を聞いていないので,これはなんとか実現したいと思います。
日取りなどが決まったら,皆さん,ぜひ来て下さいね。
場所は,東京の山手線か中央線周辺。
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b7772先日の実感道徳研究会。
山中先生が道徳の指導要領に記されていることを一覧できる印刷物を配布してくれました。
わかりやすい資料で,「家族など日頃世話になっている人々に感謝すること。」という項目には,「感謝」という言葉が束ねの用語として出ていました。
どう束ねようがかまわないのですが,「家族」と来たら普通は「孝」だろうと思います。
親への孝行です。
「孝」は小学校道徳の中心に位置する徳目です。

そんなことを思っていたので,懇親会で松島先生に「孝行の問題」を出しました。
孝行とはどういうことか,孝とはどういうことか。
それがすっきりわかる問題です。

漢字を訓読みすると,それがわかるようになっています。
さて,どう読むのでしょう。
これを松島先生にお話ししたら,体に電気が走ったようです。
良いことです。
日本語となった漢字には,それほどまでにパワーがあります。
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