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中学1年の平面図形の回転ソフト,その2

昨日の続きです。

桜スライダーを2つ追加し,長方形の変形も可能にしました。

これで,いろいろな長方形を作って,それを回転させられるようになりました。
「どんな長方形でも,回転させると円柱になるね」と,簡単に納得できる状態が作れます。

授業でこのソフトを使ったら,生徒から,お願いがでるでしょうね。
「先生,縦長の細い長方形にしてください」
「先生,正方形も見てみたいです」
「先生,横長の薄っぺらいのを見せてください」
・・・・・・・
生徒がお願いをするという雰囲気になります。
こんな時,教師の血が騒ぎ,敬語を使わせたくなります。
「敬語で言いなさい」
リアリティを高めるなら,「コンビニの店員さんになったつもりで言いましょう」などと場面を作ります。
過剰すぎるほどの敬語が飛びだしてくるように思います。仕草も付けてくる生徒もいるかもしれません。

何度も見る。
しかも,「見たい!」という強い気持ちで見る。
平面図形の回転の様子が,頭にグイグイと入っていきます。有り難いことです。

ソフトを動かしただけなのですが,なんだかとても楽しい気分になっています。
良い気分なので,後ほど,もう少し機能を追加したいと思います。楽しみです。

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