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年越しは夢仕事!

東京での打ち合わせは,ほるぷ出版さんとでした。
平成26年度に出すべき本の打ち合わせもしましたが,新たに,来年度出す本の打ち合わせもしてきました。
ほるぷ出版さんとは,お付き合いが始まって以来,毎年,児童書を出させていただいています。こんな有り難いことはありません。今回の企画も,精一杯知恵を出して,良い作品に仕上げたいと思っています。

b8646もうすぐ,年越しです。
今年も,例年通り,年越しに「夢仕事」をします。
新しい年に叶えたい夢を年越しに仕事します。すると,不思議と夢が叶うと信じています。

個人的なジンクスであり,験担ぎです。

若い頃は,自分自身が小さかったので,夢はあれこれと沢山持っていました。
年を重ねた今,ある程度のことを実らせてきているので,その上に夢を叶えようとするのは,ある意味,欲の亡者のような気もしてきます。でも,面白いもので,年が行くと,叶えたい夢の範囲が非常に狭くなります。狭いのですが,密度は濃く,道のりも長いです。
ですので,その道のホンの1つの願いぐらないら,叶えて欲しいと願ってもバチは当たるまいと思っています。儒学の道に外れない程度に,ちょっと謙虚に願をかけて,年越しの「夢仕事」を過ごしたいと思います。

そう思っても,まだまだ今年は残っています。バリバリに頑張って前進します。

川で洗い物

有田和正先生でしたら,こういう写真を見て「ハテナ」を見つけさせるのだろうなと思います。
そのハテナから,時代が見てくるとさらに良い教材となります。

写真ですから,撮影したときの状態を残しています。
大きな状態は,川で何かを洗っていることです。
小さな状態は,姉さんかむりをしている,たすきがけをしている,着物を着ている,まわりに鍋のようなものがある,後ろにざるがある,その右後方にタライがある・・・

この写真が載っていた本は,理科の教科書です。
戦前の昭和18年に作られた『初等科理科 三』です。

この当時,水道の普及は20%ぐらいでした。ですので,洗い物を水道で行う家庭は小数派となります。
教科書ですから,当時の一般的な洗い方を示す必要があります。ということは,川での洗い物が,この当時は普通だったということになります。

でも,洗う状態を示すなら,井戸でも良いのでは・・・と思えます。
なぜ,井戸が選ばれなかったのかは,この写真からは分かりません。

本文に次のようにあります。
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野菜ハキレイナ水デヨク洗ツテタベヨウ。
--
この当時,野菜は綺麗な水で洗う物だったのです。
なぜでしょう。
その理由も当時の教科書に示されています。
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野菜ニハ,クワイチユウノ卵ノツイテヰルモノガアルカラ,
--
蛔虫の卵を洗い落とす必要があったのです。
それには,タライに汲み出す井戸水より,流れている川の水の方が効果が高いです。

こういう時代を考えることは楽しい一時なのですが,この写真は,妙に心に迫り来る物があります。
今から70年前の人たちの生活。それを思うと,「面倒だな」と思うことがバチ当たりのように思えてなりません。

6年の「体積」のソフト,2本目をアップしました

6年の体積の2本目を「もっと!算数」にアップしました。

三角柱の体積です。

5年生の学習で,直方体の体積の求め方を習っています。
ですので,「考え方1」をクリックすると,
「直方体の体積÷2」
の式が出てきます。

式ができても,ちょっとわかりにくいです。
そこで,「答え」ボタンを押すと,直方体になるように赤い線がでて,式にも赤い色が出てきます。

でも,この考え方でずっと進めることはできません。
6年生ですから,
「底面積×高さ」
へと導きます。

それが「考え方2」です。
こちらでは,底面の面積に着目できるように作ってあります。
---
さて,この三角柱(時には,直方体)は,縦・横・高さの寸法を変えることができます。
その都度,体積を求める計算もできるので,やっぱりなかなか良い感じのソフトになっています。

また,「考え方」がボタンになっているので,「考え方」に興味が湧いてきます。
6年生の算数で,教室の気になるあの子たちが,「考え方」に興味を持つなんて,よっぽどの凄腕先生の指導を真似ないとできません。
でも,ソフトはそれがとっても簡単にできます。

ついでに言えば,「考え方」ボタンをクリックするとき,「見たい??」とじらせばいいのです。
もう少し,高度にしたい場合は,「何が出てくると思う」と聞くのもいいです。
「考え方2」では,1を見ているので,「どんな式が出てくると思う?」と聞けば,子ども達は考え始めます。それも,楽し気に。
考える場面がこんなに楽しい雰囲気になるので,気になるあの子も勉強に入ってきます。
こういう授業が続いたら,算数嫌いはどんどんいなくなりますね。
そうなって欲しいです!

私もお話しします! 「教育の原点セミナー」

明後日の「第3回 教育の原点セミナー」にちょっと変更が発生しました。
B教室でお話しいただく予定の岩瀬先生が当日公務となり,参加できなくなりました。
そこで,私が変わりに話すことになりました。テーマは「算数ソフト最前線」です。

右の画像は,その中に出てくるお話しの資料です。

パッと見て,3年生の「重さ」だな と分かりますね。
昔は,模造紙でこういうのを作り,マグシートで作った針をペタッとくっつけて,授業を楽しんでいました。
時代に応じた盛り上がりがあり,今も研究所のどこかに模造紙が残っていると思います。

この教材を作り,授業をして,その良さがいろいろと見えてきました。
ですので,それなりに満足をして単元を終えていました。

でも,今から振り返ると,あの当時では,どうしても分からないことがあったことに気付きます。
それは,「この教材の力不足の点」です。

そんなことを,導入に少しお話しをする予定です。
「第3回 教育の原点セミナー」に参加される先生,私の所にぜひお越し下さい。

『小二 教育技術』誌の原稿を書きました

小学館の『小二教育技術』誌から原稿依頼が来ました。
退職をして10年以上経っている私です。きっと小学野口塾に参加したことが原因になっていると思います。

原稿の内容は,学習のパズルやクイズです。
得意分野ですので,出題の制限を伺い,即日,原稿に取り組みました。

真っ先に考えたのは,どんなパズルで原稿を仕上げるかです。
クロスワードなどとご指定がありましたので,まずはクロスワードで2本。
その他,あと4本つくります。アミダ・重なり・数つくり,最後はメイロにすれば,バラエティーに富んだ楽しそうな感じになります。
ここまでを頭の中で決めて,それからいよいよ着手です。
紙に書いて作った方が良いのか,PCのイラストレーターを使った方が手早いかを考え作り進めます。

予定では3日ぐらいかかるかなと思っていたのですが,思いの外,上手い具合に作り進み,なんと丸一日で終了しました。こういうことは珍しいです。
点検が終わったら,送信したいと思っています。

小学野口塾は,来年も8月中旬に開催予定だそうです。今年は満席でしたので,来年も早めの申し込みを心がけて行こうと思います。

土曜日は,いよいよ「第3回 教育の原点セミナー」です!

今週の土曜日,いよいよ「第3回 教育の原点セミナー」が開催されます。
野口芳宏先生から多くを学んでいる先生方が,日頃の御研究をお話し下さいます。

今回は,講師陣が多いので,A教室・B教室と別れての講演ばかりとなっています。
体を二つに分けて聞きたいところですが,そうもいきません。
どちらか一つの教室を自分で選んで参加します。

私は事務局なので,今回はB教室でずっとお話を伺う予定です。
今から,とても楽しみです!!

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第3回 教育の原点セミナー
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学校教育力の低下。
この打開には,目先の枝葉の些事に振り回されず,
根本的・本質的な問いをすることである。
(『教師の作法 指導』野口芳宏著)

講座数が大幅に増加!
腕利きの講師陣が,各指導の原点を語ります。
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【日 程】9月1日(土)
10:00~10:25 基調提案 野口芳宏/教育の原点とは何か(A教室)
10:30~11:00 分科会
A教室(体育)城ヶ崎滋雄先生「体育指導の3要素,身体のつくり・使い方,意識」
B教室(修養)山本正実先生「教師のための『見える』仕事術」
11:00~11:30 分科会
A教室(国語)井関和代先生「子供が変わる作文指導」
B教室(算数)岩瀬正幸先生「考える力を育てる算数の授業」
(5分休憩)
11:35~12:05 分科会
A教室(図工)鈴木夏来先生「想像画の創りかた」
B教室(修養)藤本浩行先生「育ち育てる教師力」
<お 昼>
01:00~01:30 分科会
A教室(体育)松尾英明先生
「心・技・体を育てる8の字・大縄跳びの指導」
B教室(修養)中嶋郁雄先生「心に響く叱り方」
01:30~02:00 分科会
A教室(社会)千葉真先生「思考を促す社会科授業」
B教室(修養)駒井康弘先生「教師人生に活かす中国古典」
02:00~02:30 分科会
A教室(国語)神部秀一先生「音読力を鍛えよう!」
B教室(国語・社会)関田聖和先生
「「楽書き」「楽習」で、学力向上」
(10分休憩)
02:40~03:10 分科会
A教室(英語)竹村和浩先生「インプロ・ディベートで学ぶ、論理的思考」
-後味の良い!教室ディベートのすすめ-
B教室(修養)松澤正仁先生「校長になってから学んだ指導技術」
03:10~03:40 全体会
A教室(国語)照井孝司先生「説明的文章の読解技術」
B教室(修養)山中伸之先生「実感道徳研究」
03:40~ 全体会 野口芳宏先生/(A教室)
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【会 場】
植草学園大学 〒264-0007 千葉県千葉市若葉区小倉町1639番3
http://www.uekusa.ac.jp/
【参加費】
5000円(当日,受付でお支払いください)
★昼食は各自ご持参ください。

【申し込み方法】電子メールのみの受付となります
メールの宛先:横山験也 yo◆kennya.jp
※メールアドレス中の◆を,半角の@に変更して御送信ください。
件名:「教育の原点セミナー」参加希望
内容:以下の内容をお知らせください。
お名前:
メールアドレス:
ご勤務先:
自宅の都道府県:
懇親会参加希望:
(千葉駅周辺で5000円前後)
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【講師紹介】
【野口芳宏 先生】
千葉大学附属小学校を経て公立小学校教頭,校長を務める。
退職後,北海道教育大学教授等を歴任し,現在植草学園大学教授。
2009年より千葉県教育委員を務めている。
著書:
『利他の教育実践哲学』(小学館),
『教師の作法 指導』(さくら社),
『野口流 教師のための発問の作法』(学陽書房),
『音読・道徳教科書 日本の美しい言葉と作法』(登龍館),
『小学生までに身につける子どもの作法』(PHP研究所),
『野口芳宏 第一著作集全20巻』『同 第二著作集全15巻』
『子どもは授業で鍛える』『鍛える国語教師シリーズ』など
(以上,明治図書)
他,著書多数
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【城ヶ崎滋雄 先生】
千葉県公立小学校教諭
武術で体感した身体の使い方を体育で実践。また,武術で会得した
上達論を生かし,わかる・できる授業を追求中。
また,育児書『ポピーエフ』に執筆し,子育ての分野でも活躍中。
単著:
『“陸上競技”もの識り大百科』(明治図書)
連載中:
『OF』(新学社)
共著:
『ポプラ社 ゲーム大百科』
『おもしろ国語ゼミナール』(以上 ポプラ社)
『ごうか国語グルメ』
『ベテラン教師の 超ワザ 222』(以上 ひまわり社)
『先生も楽しい学級づくり』(学陽書房)
『続・教室騒然ゲーム&パズル』
『学級の組織をつくる技術』(以上 明治図書)
他多数
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【山本正実 先生】
石川県内公立小学校教諭。「授業道場野口塾」羽咋事務局,徹底反
復研究会等,自ら学び続け,かつ多くの先生方に学びの場を提供し
ていくことに努めている。
著書:
『伝わる伝わる見える指導』(さくら社)
共著:
『読解力マスターカード 6年』(明治図書),
『徹底反復で子どもを伸ばす』(日本標準),
『野口流 授業の作法』(学陽書房)
『誰でも成功する 先生も楽しい学級づくり』(学陽書房),
『100人の先生が選んだ こども古典』(ほるぷ出版)
『チャレンジ 学校クロスワード王』(ほるぷ出版)
他,多数の書籍の執筆に関わっている。
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【井関和代 先生】
高知県内公立小学校教諭。「授業道場野口塾」高知事務局。どの子
も書くことを好きになる作文指導を中心に、子供にとことん関わる
担任人生を愉しんでいる。「自分が学びたい」と思ったら、全国ど
こにでも出かける明るさと積極性は、野口芳宏先生のお墨付きであ
る。
共著:
『親の絶対信頼を勝ち取る学級経営術』(明治図書),
『酒井式描画法・先生の顔の描かせ方』(明治図書),
『二年生の担任になったら365日の教育設計』(明治図書)
『教職研修スタートブック2授業づくりスタートブック』
(教育開発研究所)
『100人の先生が選んだ こども古典』(ほるぷ出版)
他,多数の書籍の執筆に関わっている。
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【岩瀬正幸 先生】
神奈川県公立小学校教諭 学び合いの会主催「湘南大学」を主催し
学ぶことを通じて授業創りを追究している。
連載:食農教育~いまものこる昔のモノサシ (農文協)
論文:教育雑誌 新算数研究 (東洋館出版)
共著:
『授業のユニバーサルデザイン 1巻』(東洋館出版)
『授業創りの成功法則』(明治図書)
『新教育課程に対応/活用力の基礎を育む授業ベーシック
必備!社会科の定番授業 小学校5年』(学事出版)
『小学校理科の実験・観察ナビ 上巻/下巻』(日本標準)
『算数好きにする 教科書プラス 坪田算数ワークブック5年生』
(東洋館出版)
『100人の先生が選んだ こども古典』(ほるぷ出版)
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【鈴木夏来 先生】
神奈川県内教育研究所指導主事。管内最速・最短・最年少で指導主
事に。徹底反復研究会、日本教育再興連盟 所属。モジュール授業、
音楽、図工、カードカルタなど、様々な分野で実践を展開している。
小学館「教育夏まつり」に現役最多4年連続の出場
『小学館ドラゼミ』
『小学教育技術』
『総合教育技術』 等、執筆多数。
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【藤本浩行 先生】
山口県公立小学校教諭。山口GENKI教育サークルを主催し、
元気の出る授業・学級づくりの実践をめざしている。目下、若い教
師の力量形成を応援するような指導方法や、すぐれた教材教具を紹
介することに努めている。
著書:
『新任教師 はじめの一歩』(さくら社)
『わくわく☆ブラックボックス』(さくら社)
『自学ノートの指導の技術小学2年』(明治図書)
『6年生の「学習技能」を鍛える』(明治図書)
『学級会で使える「トイレ博士号」クイズ』(明治図書)
『このひと言で子供の意欲を引き出す』(明治図書)
『入門期の授業・子どもを引きつけるコツ』(明治図書)
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【松尾英明 先生】
千葉県内公立小学校教諭。
サークル「木更津技法研」に所属し、野口芳宏先生のもとで勉強中。
体育科を中心に、子どもの心と体を鍛える実践を研究中。
共著:
「準備運動指導のすべて てんこ盛り事典」(明治図書)
「器械運動指導のすべて てんこ盛り事典」(明治図書)
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【中嶋郁雄 先生】
奈良県内公立小学校教諭。「子どもが安心して活動できる学級づく
り」を目指し、叱り方・ほめ方を中心に子どもとの関わり方を研
究しながら、教科指導、学級経営、生活指導に取り組んでいる。
著書:
『だれでも成功する児童の叱り方のキーポイント』(学陽書房)
『だれでも成功する児童のほめ方のキーポイント』(学陽書房)
『その場面、うまい教師はこう叱る』(学陽書房)
『児童生徒に聞かせたい日本の偉人伝3分話』(学陽書房)
『こんなときどうする? 子どもを伸ばす叱り方』(PHP出版)
『教師の道標~名言・格言から学ぶ教室指導~』(さくら社)
他 多数
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【千葉 真 先生】
岩手県内公立小学校教諭。「べごっこサークル」に所属。
「思考を促す授業の追究」を教職人生のテーマに掲げ、国語、
社会科を中心に、実践や研究を重ねている。
共著:
『パッと使える「学級開き」』(フォーラム・A)
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【駒井康弘 先生】
青森県弘前市立第三大成小学校教諭。
サークルふゞき 代表,「鍛える国語教室」研究会津軽ゼミ代表。
野口芳宏氏に師事し20年。本物志向を旨とし、研鑽に励む。
クラスの子どもたち全員に電子辞書を持たせる、毎朝『論語』や
『大學』の素読をさせる、など、ひと味違った実践の道を歩む。
ブログ;「風紋」http://wind.ap.teacup.com/yskomai/
共著:
『心に刻む日めくり言葉 子どものための教室論語』
『読解力マスターカード 4年』(明治図書)
『作文力マスターカード5・6年』(明治図書)
『100人の先生が選んだ こども古典』(ほるぷ出版)
『チャレンジ 学校クロスワード王』(ほるぷ出版)
他,多数の書籍の執筆に関わっている。
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【神部秀一 先生】
群馬県太田市内公立中学校教諭。
朗読を「ぐんま朗読塾」主宰の遠藤敦司氏に師事、10年間学んで
いる。前橋マンドリン楽団朗読担当、群馬・国語教育を語る会、群
馬声とことばの会、東京国語教育探究の会に参加。
共著:
『言語技術教育研究1』(さくら社)
『論理的思考を鍛える国語科授業方略』(溪水社)
『表現力を鍛える対話の授業』(明治図書)
『文学・説明文の授業展開全単元』シリーズ(学事出版)
『国語の力「伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項」の言語
活動』(三省堂) 等
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【関田聖和 先生】
兵庫県神戸市内公立小学校教諭。「授業道場野口塾」神戸事務局。
教材・授業 開発研究所等,多数の研究グループに参加。「楽習」

材開発と「楽書き」の取組を中心に据え,マイ電子黒板を片手に教
師修業を積んでいる。特別支援教育士(S.E.N.S)としても活動中。
現在,学びの場.comで,「教育つれづれ日誌」を連載中。
共著:
『授業力の開発』シリーズ(明治図書)
『チャレンジ!クイズ王101』シリーズ(ほるぷ出版)
『元気になっちゃう!算数(1・2年)』(学事出版)
『授業づくりの成功法則』シリーズ(明治図書)
『誰でもトップレベルの授業ができるDVD+BOOK』(さくら社)
『100人の先生が選んだこども古典』(ほるぷ出版)
等,多数の書籍の執筆に関わっている。
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【竹 村和浩 先生】
石川県金沢市出身。TLL言語研究所代表。東京都立高校英語科教
諭を経て独立。
英語教育コンサルタントとして活動中。ビジネスブレークスルー大
学英語専任講師、東京都内公立中学校講師。陸自幹部学校、㈱アル
ク他、企業研修講師等を務める。
著書:
『やり直し英語から始めるビジネス英語3ヶ月トレーニング』
(NHK出版)
『図解入門ビジネス・中学英語の基本と仕組みがよ~く分かる本』
(秀和システム)
『図解・英語脳のつくり方』(PHP研究所)
共著:
『トータル・イングリッシュ』(大阪大学出版会)
『英字新聞・日経ウィークリー活用法』(大学教育出 版)
『100人の先生が選んだ こども古典』(ほるぷ出版)
他、著作多数
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【松澤正仁 先生】
愛媛県内公立小学校長。宇和島教育サークル事務局。
野口先生から「進みつつある教師のみ人を教える権利あり」を知り、
座右の銘にしている。現在の最大関心事は、野口実践の追求と継承
である。
著書(編著):
国語科で育てる新しい学力2『論理的な表現力の育成』(明治図書)
野口芳宏編・解説 宇和島教育サークル著
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【照井孝司 先生】
岩手県内公立小学校校長。野口芳宏先生を師と仰ぎ、「わかる・で
きる」国語の授業、学級経営家庭教育について研究と研修を積み重
ねている。日本言語技術教育学会会員、せせらぎ国語教室主宰、べ
ごっこサークル代表。
著書 共著:
『基礎技能を鍛える作文ワーク』(明治図書)
『学級担任の気くばり・目くばり』(明治図書)
『子どもの「学習計画づくり」支援のコツ』(明治図書)
『せせらぎ国語教室 第1~13集』(私家版)
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【山中伸之 先生】
栃木県内公立小学校教諭。野口芳宏先生に師事し、国語教育、道徳
教育、学級経営について実践・研究を続けている。実感道徳研究会
会長、日本群読教育の会常任委員 他。
著書:
『できる教師のすごい習慣』(学陽書房)
『カンタン楽しい!運動会種目77 』(学陽書房)
『「聴解力」を鍛える三段階指導―「聴く子」は必ず伸びる』(明
治図書)
『返事・挨拶の上手な子に育てる10のポイント50の技術』(ひまわ
り社)
『できる教師のどこでも読書術』 (さくら社)
『できる教師の叱り方・ほめ方の極意』(学陽書房)
他、単著、共著、編著多数
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