3月4日(土)、東京の池袋にある大型書店、ジュンク堂(池袋本店)で、前田康弘先生の講演会が開催されます。
『まんがで知る教師の学び2』刊行記念です!
その申し込みがすでに始まっています。
申し込み方法は、ジュンク堂のhpに載っています。
ちょっと、引用します。
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◆19:00開場 19:30開演
★入場料はドリンク付きで1000円です。
当日、会場の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。
■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5
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参加のご検討中の先生、ぜひ、上記の番号に、お電話を!
私の知り合いの東京の先生からも、「参加します!」とうれしいメールをいただいています。
もちろん、私も参加します。
今回は、あの三宅貴久子先生も参加です。
せっかくなので、後半に前田先生&三宅先生による対談も予定されています。
いい感じで、「教師の学び」を聞くことができそうで、楽しみが倍増しています。
今週の土曜日は、山口県の周南市で「まんがで知る教師の学びセミナー」が開催されます。
山口の予定は、↓となっています。
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13:30~13:35 開会挨拶
13:35~14:35 前半講座 「吉良先生のアクティブラーニングの実際」
~漫画で紹介されている吉良先生の授業方が具体的にわかります~
14:45~15:45 後半講座 「『まんがで知る教師の学び』ができるまでと続編の紹介」
15:55~16:25 前田先生と学びをつくる
~前田流知的生産の方法と続編にでてくる授業方法を具体的に学びます~
☆Q&Aコーナーも予定しています。
16:25~16:30 閉会挨拶
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御近隣の先生、ぜひ、足をお運び下さい!
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宇佐美先生の講演会では、とにかくメモをしました。
私のメモの一端を御紹介しましょう。
「対話的な学び」への言及部分です。
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歴史の転換点、日独伊三国軍事同盟 大反対もあった。
米と戦わなければならない事態になる。海軍が太平洋で戦うことになる。
一人で考えなければならいことを、みんなで考えるから、あちこち気遣かい、足して2で割るようなにことになる。
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こういう話がたくさんあり、どのメモを読み返しても、改めて感動しています。
『議論を逃げるな』にも、具体例をメモするように書いてあり、それを実行して、実に充実しました。
懇親会も終わり、親しい方々とさらに一献を傾けました。
旧友の深澤久先生とあれこれ語らいました。
退職して、すでに5年ほど経ったいるのですが、新たに道徳の道を切り開こうとしています。この姿勢が良いですね。
話も面白かったのですが、深澤先生の健康状態がすこぶる良い感じだったので、それが一番と思いました。
現役の頃はちょっと危ないのでは・・・と思っていたのですが、今は絶好調のようです。
今度の土曜日の「主張ある道徳の授業を創る!」の後、深澤先生は御夫妻で宿を取っています。
情報の行き違いで、私は帰る予定だったことを話すと、2段ベッドが設置されているから、同じ部屋に泊まるように誘われました。
いつもながらに、冴えた冗談をスパッと言います。さすがです。
ということで、私も同日、大宮に宿を取りました。
同じ群馬の羽鳥先生とは、『道徳の力』15号の論文の話をしました。
2つの章で実にいいことを主張しています。
そのことを伝えましたが、羽鳥先生は「道徳読み」が気になっていたようでした。
羽鳥先生が道徳読みを知ったら、たぶん、すぐに研究をすると思います。
今週の土曜日のセミナーで、羽鳥先生と御一緒するので、時間があったら、少し個人的に話をしてみたいと思っています。
懇親会で、横藤先生が渾身のスピーチをしてくれました。
宇佐美先生の御著書が発売になると、すぐに取り寄せ、メモをしつつ、何度も読み返し、レポートを書き・・・。実にコアな先生です。
スピーチの内容は、アマゾンのレビューに書いた内容からのものでした。
宇佐美先生も嬉しそうな御様子で、ああ、いいなぁと思った次第です。
宇佐美先生の講演会、実に充実しました。
ありがたい1日になりました。
皆様のおかげです。
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先週の日曜日、野口先生の御自宅に北海道の小山内先生がやってくるというので、小路先生と私も仲間に入りました。
小山内先生は愉快な話をしてくれるのですが、驚くほど硬派な話も飛び出します。
詳しいことは書けませんが、とても芯の強い先生です。
11月2日に小山内先生の学校で「心の教育フェスティバル」が開催されます。
私にも一コマをとお話をいただいたのですが、日本にいるかどうかいまだよくわからず、目下、保留中です。
この写真、小山内先生のフェイスブックにアップされていたものです。
こうして記念に1枚とってあると、どことなく幸せな気分になりますね。
教室に道徳という善玉菌をジワーッと広げましょう!
日めくり論語、ナイスです!
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日曜日は充実した一日でした。
前田康裕先生と一緒にお昼を食べつつ歓談しました。
奄美大島の田中一村記念美術館でのイラスト展の経緯。
愛知の小田先生が企画開催して下さった前田先生のセミナーが縁結びだったのです。
今、田中一村記念美術館のサイトを見たら、「前田康裕まんがイラスト展~教室の学びを拓く~」と掲載されていました。
嬉しいですね!
3月4日の「前田康裕先生『まんがで知る教師の学び2』~アクティブ・ラーニング編刊行記念トーク&サイン会」の内容も少し詰めました。
ありがたいことに、ちょうどこの日、あの三宅貴久子先生が東京にいるのです。
それで、トーク&サイン会に駆けつけて下さるとのことでした。
その話を前田先生にしたら、三宅先生は師匠のような先生とのことで、「それなら対談を!」となりました。
そういうことで、3月4日は「前田先生&三宅先生の対談」もあるので、これは楽しみです。
その3月4日は、前田先生の『まんがで知る教師の学び2』が先行発売されます。こちらも楽しみです。
前田先生と別れた後、すぐに千葉の君津へ。
野口先生の御自宅へ向かいました。
観音堂に到着すると、野口先生、小山内校長、小路先生がすでに良い気分になっていました。
それから4時間ほど大歓談しました。
今年の11月2日に小山内校長の学校で「心の教育フェスティバル」が開催されるとのことです。楽しげなネーミングですが、内容はキッチリとした「道徳教育」ですの、野口先生の根本・本質・原点の世界が広がります。
そこへ私もお誘いを受けました。即断したかったのですが、もしかしたら、日本にいない可能性もあるので・・・、目下、保留中です。
道徳の語源が本を読んでいたら出てきました。
渋沢栄一の『論語と算盤』です。
「王者の道」と出ています。
論語を読んでいると、どうも「リーダー論」のようにも思えてくることがあります。どんな人でも、年を重ねれば人より年上となり、それなりに人を導く立ち位置に立ちます。
そうなるのが分かっているので、若い時から何を学んでおいたらいいのか、それが書いてあるのです。
そんな思いがあったので、「王者の道」が道徳の語源だと知り、よくぞそこから引っ張り出してきたものだと感心した次第です。
この本、その昔、読もうと思ったのですが、すっかり忘れてしまっていた本です。
それを藪田先生が紹介してくれたので、「オオッ」と思いだし、早速読み始めました。
良い本です。
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3月4日(土)、「前田康裕先生『まんがで知る教師の学び2』~アクティブ・ラーニング編刊行記念トーク&サイン会」が開催されます!!
場所は、ジュンク堂池袋本店です。
参加を御希望される方は、連絡を早めにされることをお勧めします。
会場がそれほど広くないと聞いているからです。
前田先生の『まんがで知る教師の学び』の第2弾が、3月に刊行されます。
『まんがで知る教師の学び2』です!
その刊行記念のトーク&サイン会です。
今から、楽しみです。
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2月18日(土)は山口県の周南市で前田先生の「まんがで知る教師の学びセミナー」が開催されます。
お近くの先生、ぜひ、足を運ばれてみて下さい。
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また、奄美大島の美術館(?)で前田先生のイラスト展が開催されると聞いています。詳しいことが分かりましたら、掲載します。
前田先生とはこの週末にお会いします。
今後のことなど、あれこれ語らいたいと思っています。
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今朝、神藤先生からメールがありました。
学ぶところのある内容で、ありがたいメールと思いました。
来月、「主張ある道徳授業を創る!」セミナーが開催されます。
このセミナーの第1回目です。
その第1回目が始まる前に第2回目のチラシを作るので顔写真などを・・・とのことでした。
こういう前進していく姿勢は、見ているだけで気持ちが良くなります。
神藤先生とお会いするのも、久しぶりとなります。
第1回の懇親会は道徳についてあれこれ話ができそう、楽しみです。
道徳の話を一つ。
生まれついてもっているのが「徳性」です。天性と言っても構いません。それが自分のど真ん中にあると思って下さい。
その自分が幼児期に身につけていくのが「三つ子の魂」という性質で、百才になっても自分自身についてまわります。
それ以外が「学問」です。
学校や本などから学ぶことで身につけていく道徳です。
こんな感じで、とりあえずざっくりと考えます。
ありがたいのは、この「学問」です。
生まれついてのものでもなく、右左が分からない幼児期に運命として受け入れたものでもありません。その後から、問い学ぶことによって得ていくものです。
ありがたいというのは、この学問は繰り返されることにより、慣れ親しみ、「徳性」「三つ子の魂」の上に被さってくることです。
それを「習い性」とか「第二の天性」と呼びます。
道徳を学ぶことの大きな流れは、繰り返し学ぶことで元々持っていた性質のように第二の天性としてさらに豊かな道徳を身にまとうようにしていくことです。
この「習い性」が分厚くなるように指導にしていくのが「道徳授業」なのです。
こういう話も、「主張ある道徳授業を創る!」セミナーで話をするかも知れません。
このセミナーはすでに満席です。
素早く申し込まれた先生、良かったですね。
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道徳を根幹から学びたい先生にお勧めするのは『論語』です。
モラロジーの廣池千久郎の『道徳科学の論文』にも論語など儒教本からの引用があちこちに出てきます。
論語を読んでいないと、道徳通の世界の話にはなかなかついていけません。
根本から学ぶのが実は近道で、普通、それを王道と言います。
教室には、日めくり論語ですね。道徳という善玉菌がジワーッと教室に広がります。
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