Monthly Archives: 10月 2013

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算数クラウドのオープン前トップ画面ができました!

b8536_400「子どもが夢中で手を挙げる算数の授業」クラウドのトップページの画面が仕上がりましたので,オープンするサイトに取り付けました。
サイトのURLは↓です。
https://store.sakura-sha.jp/

ごらんのように,「2013.11.1 OPEN」とあります。ですので,11月1日になったら,画面は少し変わります。
オープン前の画面なので,記念にキャプチャーして,このブログに貼り付けました。

夢中で算数クラウドに関心のある先生,上のURLをクリックして,ぜひ,ご覧になってください。

左下で,笑っているのが,さくら社を設立した頃の私です。設立から,5年目にクラウドを設立するに至りました。さくら社は本当によく頑張っていると思います。それもこれも,応援をしてくださる皆様のおかげと感謝しています。とても,ありがたいです。

算数ソフトの開発を手がけたのが2003年の7月からですから,満10年がすぎて,ようやくクラウドへと向かっています。
たいして才能のない私でも,情熱を静かに傾け続けて入れば,それなりのことができるものだと,つくづく思います。
「情熱の静かなる持続」
これが大事なところと思っています。

クラウドのタイトルバーです!

b8535これが,11月にオープンする「子どもが夢中で手を挙げる算数の授業」クラウドのタイトルバーです。
このバーの下に,ソフトを選択する画面などがついています。
シンプルで,とっても良い感じです。

8608_400今日,急ぎ作ったソフトが1本あります。
あわてて作ったので,最初は大きな勘違いをしたまま作りこんでしまいました。
でも,2時間後に,その誤りに気づき,さらに,大急ぎで直したのが,このソフトです。

公約数のイメージソフトです。

12このおにぎりを4人で分けると,きれいに分けられます。4は12の約数ということになります。

でも,18このエビ天は4人に分けたのでは,きれいに分かれません。4は18の約数ではないのです。

きれいに均等に分けられるのが,約数です。
この性質を使って,おにぎりもエビ天も同じ人数できれいに分けられたら,それって,グッドですよね,というのが公約数です。

公約数をイメージ表現する場合,
1)線分図タイプ
2)面図タイプ
この2つのタイプがあります。

今回のソフトは,線分図タイプです。
気を使うところは,12も18も幅を同じにすることです。
同じ幅の中に,均等に配置すると,イメージがつかみやすくなります。

面図タイプもありますが,そういうソフトを作った時に,ご紹介します。

志乃先生と岡田先生から,嬉しいメールを戴きました!

驚きのメールを友達の志乃先生からいただきました。
なんと,60インチテレビを自分で購入して,教室にセットしているのです。
このド迫力,多いに勉強になります。
最善を尽くした授業を実現するために,ここまでする先生が入るのです。私も頑張らねばと思います。

その志乃先生から,60インチテレビ導入で「算数ソフトを使い機会が増えました」とメールをいただきました。
嬉しいですね。
役に立たないソフトなら,使う機会は無くなります。それが増えているのです。
子ども達にも大歓迎されているのだと思っています。

志乃先生のテレビに,私のソフトが映って,子ども達がワッと盛り上がって,頭の中に算数がどんどん入って・・・。
感動しています。

フェイスブックで知り合った岡田先生からは,メッセージをいただきました。
『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』シリーズを使ってくださっている先生です。
いただいたメッセージには,「とてもわかりやすい内容で,全種類そろえたいです」とありました!
嬉しいですね。
岡田先生が算数の授業でソフトを使ったら,それがとても分かりやすかったのです。
ということは,子ども達の頭の中に,算数がどんどん入っていったのです。
そういう算数の授業が岡田学級で展開されています。
グッと来ます。

地域を越えて,夢中で算数のソフトは役に立っています。
さらに,良いソフトにできるように,あれこれ頑張っていこうと思っています。
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8610_4005年生の面積のソフト。内藤先生とのコラボソフトですが,これをチーム算数でご披露しました。
すぐに,佐々木先生「底辺と高さが分かるといいね」と一言。
佐々木先生は,目が肥えているので,こういう勘所を押さえた必要性がパッとわかります。
今週中に,付け足しをしていこうと思います。

このソフトをみて,小気味よく動くので,皆さん,良い感じと思ってくれました。
考えさせるソフトも,どんどん揃っていっているので,夢中で算数のソフトは,ますます充実します。

このソフトは,夢中で算数クラウドにアップする予定です。

チーム算数を開催しました!

b8537_400チーム算数の開催日でした。
集まったのは,城ヶ崎先生,佐々木先生,押田先生と私の4人です。

今回は,『CD-ROM付き[奇跡のソフト]で小学校の算数がスッキリわかる!』の発売前だったので,本を見ながら,ワイワイ盛り上がるには至りませんでしたが,この本は,つくづく,濃い本だと思います。
本として100ページを超える内容があり,CDにはビッチリ秀逸ソフトが入っています。しかも,家庭用と言うことで,ソフトがちょっとアップグレードしています。
御家庭のお父様やお母様が購入され,CDを見たら,きっとビックリの連続となると思います。

10月31日が,扶桑社からこの本が出る日です。
その翌日には,「子どもが夢中で手を挙げる算数の授業」クラウドがオープンになります。
そんな話しであれこれと盛り上がりました。

この夢中で算数クラウドオープン時には,『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』のDVDに入っているソフト1280本が全部使える状態になる予定です。
3000円のソフト30巻分です。総額にしたら9万円+税です。
それを月額1000円+税でフルに利用できるようにと,考えています。

この話をチーム算数の皆さんにしたら,「チョー,破格!」と驚嘆の声が上がりました。
しかも,DVD発売以降に開発した,体積などの大人気ソフトも,順次クラウドにアップされます。
クラウドを使う先生は,最終的には1400本以上のソフトを全部使えるようになります。

チーム算数では,その先の話もあれこれしました。
それについては,追々,書いていきます。

今回のチーム算数では,押田先生の紙コップを使った教具が光っていました。
それと,佐々木先生のひき算のソフトも,面白かったです。
こういう手作りの教具を見るに付け,自分のしていくことがよりいっそう明確になってきます。
良い教具を見せていただきながら,ちょっと未来を思い描いていました。
城ヶ崎先生からは,算数の四捨五入のえぐい所が話題として出されました。それへの城ヶ崎先生の対策話しに納得をしました。
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今週の土曜日,広島県の福山市で,ソフトの話をします。
ソフトは,これから先がとても面白いことになります。
その一端を,ぜひ,聞きに来てください。
★台風直撃が予想されるため中止になりましたが,「教師力向上セミナー」への応援を,今後ともよろしくお願いします!★
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第19学 教師力向上セミナー  授業づくり今・むかし ~ICTと和算・作法~
★ 2013年10月26日(土) 9:30受付開始 10:00~16:55
★ 会 場   ローズコム(福山駅より徒歩10分)4階 小会議室1
※午後より会場を中会議室へ移動します
★ 会 費    一般3000円(学生2000円)
★ 定 員    50名
★ 講師
○横山 験也氏
○ 藤本 浩行氏
○ 山根 僚介氏
★申込み
第19学 教師力向上セミナー  参加申し込み E-Mail facebook こくち~ずで受け付けています。
山根 大文 (やまね ともふみ)[tomo-2@blue.megaegg.ne.jp] まで。
学校名、氏名、懇親会参加希望を明記の上、送信下さい。定員になり次第、締め切らせて頂きます。
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2枚の紙を持つこと

モトコドモ協議会のイベントで5分間スピーチをさせていただきました。
会場に入って,すぐに品川さんから,2枚の紙にスピーチに関する2つの事を書いて欲しいと頼まれました。
一体,それを何に使うのかよくわからないまま,とりあえず,「本」と「恩返し」と書きました。
そうして,品川泉さんに手渡すと,この紙を使って,スピーチをするとのことでした。
視覚効果がグイッと高まるので,これはいい方法だと直感しました。

でも,実際にこの方法をやったことがありません。
どれほどの効果があるのか,それを確かめてみたい気持ちが湧いてきて,他のスピーカーの皆さんの紙効果をみてみました。「なるほど!」と感心しました。メリハリが付きます。

自分でも,実際に紙を使って話してみたら,これがなかなか良い感じです。
この1点だけでも,イベントに参加して,本当に良かったです。

このイベント,司会の方がプロの方でした。高橋智子さんです。
非常に滑らかに一人一人を紹介され,スピーチ後にはグッと来る言葉かけをしていました。
プロは違うなと思いつつ,自分の番になり,何を言われるのかと思っていたら,「話し方教室を開けますね」というようなお言葉で,ちょっと驚きました。嬉しい方向に驚かせられるのは,引き上げるところが的確な証拠です。さすが,プロ!と感じ入った一瞬でした。

楽しい一時でしたが,家に帰ると,すぐにパソコンです。
「子どもが夢中で手を挙げる算数の授業」クラウドを立ち上げるので,そこに向かって,バリバリにマウスとキーボードを使っています。楽しみがもうすぐそこに来ています。
こういう仕事を楽しむ感覚も,モトコドモの一つなのだろうなと思います。

第3回「奇跡の算数セミナー」を開催します。

来月の23日に,第3回「奇跡の算数セミナー」を開催します。

今回は,算数の領域別に実践事例と成果を発表します。
発表くださる先生方は,日ごろから子ども達のことを考え,少しでも良くなるようにと,奇跡のソフトを活用し算数の指導に当たられている先生方です。
このブログでも良く出てくる先生方です。
まずは,文部科学大臣優秀教員を受賞された,あの山口県の藤本浩行先生。和歌山県からは指導が困難な複式学級でめざましい成果を挙げている複式の名人,奥田吉彦先生。北は青森県からICT環境づくりの達人,工藤良信先生。そうして,地元東京からは,若いながらも奇跡のソフトを巧みに使いこなす,佐藤宗巧先生です。
指導実践されている先生方が,グッと来た授業の事実を話してくれます。
ここを,奇跡のソフトでこう指導したら,こんな成果が!ということのオンパレードになる予定です。
明日の指導への大きなプラスになると思っています。
それに加え,今回は高校の数学の熱血教師・浜田肇先生が,奇跡の数学ソフトを使った実践を発表してくれます。
今から,楽しみでなりません。

今回の会場は,東京にある私立の高校,佼成学園のICT教室で開催となります。
参加可能人数は15名です。
参加してみたいなと思われた先生,お申し込みはちょっとだけ急いだ方が良いかもしれません。

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┃┃第3回 奇跡の算数セミナー
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子ども達が算数を楽しみにする授業。
どんどん分かっていく授業。
そんな算数の授業を,皆さんも展開してみません。

算数ソフト活用の達人が,領域別に実践事例と成果を発表します。
ICTを活用した新しい算数の指導法をぜひこの機会に学んでみてください。

1,日時
11月23日(土)
2,場所
佼成学園 ICT教室
所在地:東京都杉並区和田2-6-29
http://www.kosei.ac.jp/kosei_danshi/about/access.html
3,参加可能人数
15名
4,日程
1:00    開会の言葉(藤本浩行)
1:10~1:30 (1)デジタル教材と算数(横山験也)
1:30~2:00 (2)「数と計算」単元の実践事例と成果(佐藤宗巧)
2:10~2:40 (3)「図形」単元の実践事例と成果(奥田吉彦)
2:50~3:20 (4)「数量関係」単元の実践事例と成果(藤本浩行)
3:30~4:00 (5)「量と測定」単元の実践事例と成果(工藤良信)
4:10~4:30 (6)リスニングでできる!平方完成(浜田肇)
4:30~5:10 (7)算数ソフト最前線(横山験也)
5:10~5:20  閉会の言葉(藤本浩行)

5,参加費 500円
6,申込先
横山験也 yo◆kennya.jp (◆を小文字の@に変更してください)
(以下を電子メールでお知らせください)
1 参加者氏名:
2 所属   :
3 懇親会参加の希望: 有 無(どちらかを消してください)
※懇親会は最寄り駅付近の予定 4000円~5000円程度。
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