アフリカプロジェクトのメンバーである松山氏がルワンダに渡航中です。
主な目的は「親孝行」です。
御自身の仕事の現場を、お父様にも見ていただこうと、ルワンダ旅行をプレゼントされたそうです。
素晴らしいお心ですね。
こういう方と一緒にスクラムを組んでアフリカでの活動をしているのですから、私は本当にありがたいと思っています。
ルワンダに到着して、現地の小学校へ。
あのアーサー先生がIMを使って授業をしています。
子ども達はノリノリ!
お父様も大いに喜ばれたことと思います。
写真を見ると、3桁の数の勉強をしていますね。
大きな声で「三百一!」と言っているのだと思います。
算数ソフトをご存じない方が、この写真を見たら・・・。
きっと、「単に数字を読む学習をしているだけじゃん」と思うかもしれませんね。
そういう授業ももちろんしています。
それだけではなく、「301」が「300」と「1」で形成されていることも学んでいます。
位取りの仕組みである、「数の重層構造」の学習です。
それがあっという間にできるのが算数ソフトです。
理解もできて、練習もたっぷりできる。
そんなナイスなソフトなので、アーサー先生もノリノリです。
日本で生まれた算数ソフトが、今、こうしてアフリカのルワンダで使われています。
この現実に感慨深いものを感じます。
日本語版の算数ソフトもあります。
ノリノリの授業を!と思う先生、「さくら社ネットストア」を御覧下さい。
これまでに、たくさんの先生方が御活用下さっています。
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立腰教育を進めている新田先生から、嬉しいメッセージをいただきました。
新学期が始まり、立腰の指導を進めていたら、保護者の方から大感激されたそうです。
「あれ、めっちゃいいです!
うちの子水泳やってるんですけど、コーチに姿勢を治すように言われたとこなんですよ!」
水泳と姿勢がどうつながっているのか、私に分かりません。
でも、コーチが保護者に言っているのですから、平素の姿勢は運動に大きく影響するのでしょうね。
新田先生の立腰指導のポイントは3つ。
1,足ぴた!
2,おへそ前!
3,おしり後ろ!
もちろん、指導用の掲示物もあります。
その掲示物を、御家庭用にも作られているそうです。
素晴らしいですね。
道徳がいよいよ教科となります。
ありがたいことです。
道徳の時間には、いっそう意図的に「姿勢」の指導が入れられるからです。
柔道や華道など、およそ「道」とつく世界は「姿勢」を大切にします。
道徳は人としての道そのものを学ぶ時間です。
姿勢は基本中の基本となりますね。
★来月、道徳のセミナーで1コマ持ちます。
「第2回 主張ある道徳授業を創る!」セミナーです。
姿勢を良くしたいと思う先生、ぜひ、御参加下さい。
できるだけ、私がよく見える位置に座ってください。
自然と姿勢が良くなっていきます。
私は一番前の席に座る予定です。
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英語のわくわくプリントの新作がアップされました。
今回は「くだもの」のプリント2枚です!
さくら社のサイトにアップしています。
ダウンロードして御活用下さい。
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奥田先生が目下、ローマ字練習シートを作っています。
関心のある先生、<こちら>からお入り下さい。
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さて、ローマ数字、しかも縦棒4本の4を使っている珍しい時計を見た後、東洋文庫へ行きました。
入館料を支払う受付があるのですが、その手前にお土産売り場があり、そこを通過して、受付となります。
自然、眼はお土産に奪われています。
せっかく来たのですから、端から端までお土産を見て回りました。
一番目を引いたのは、戦国武将の飴。
金太郎飴を一口用にしたものが袋に入っているだけの、どうということもない飴です。
でも、武田信玄のには「昆」と飴に書いてあり、少々惹かれるものがありました。
お土産の基本は「帰りに買う」です。
ですので、館内を見学してからのお楽しみとしました。
2階に展示場があるのですが、1階に江戸時代の大きな地図がありました。
江戸の大地図です。
思わずさくら社が江戸のどこにあたるのか考えてしまいました。
2階に上がると、御覧の「モリソン書庫」がお出迎えをしてくれます。
この空間の真ん中に立ってみました。
心の底から「学ばなければ!」と湧き上がってくるものがありました。
また、本文化の継承も、とても大切なことだと実感しました。
そうして、小さいながらも出版社を起こしたことを誇り高く思いました。
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来週の土曜日、5月13日は「第10回野口塾ビギナーズ」開催日です。
正式名称は「第10回野口塾ビギナーズセミナー記念大会」です。
すでにお申し込みが35名と増えています。
50名まで参加できますので、今からでもまだ間に合います。
お考え中の先生、ぜひ、お申し込み下さい。
私も午後から一こまお話を致します。
「道徳読み」の話です。
皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
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文京区駒込にある東洋文庫へ行きました。本の博物館です。
そこに行く前に、大通り沿いにあった焼売屋に入り、腹ごしらえをしました。
食べている途中、ふと上を見ると、大きな時計が掛かっているのが目にとまりました。
珍しく、ローマ数字です。
そのローマ数字をよく見ると、4が縦棒4本タイプになっています。
これは、さらに珍しいです。
早速カバンからカメラを出し、パチリと1枚。
お店の品ですので、勝手に撮影することは礼儀に反します。
お店のマスターから、OKをいただきました。
縦棒4本の文字盤を持つ時計は、ルワンダでも見ました。
こうして2枚の写真を見ると、妙に良い気分になります。
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ケニヤのお土産をいただきました。
袋の絵を見れば、フルーツとわかりますね。
これ、ドライフルーツです。
生のフルーツがたくさん出回っている所へ、ドライフルーツはどうなんでしょうと、思います。
なんとなく、売れそうにないと思うのですが、大型のスーパーに並び始めているとのことです。
そういえば、コーヒーも、豆よりインスタントコーヒーの方が高く、評判が良いと聞いたことがあります。
工場で生産されていることが、大きな付加価値となっているようです。
お土産を持ってきてくれたのは、アフリカチームの長沼氏です。
短い時間でしたが、いつものように夢を語らいました。
この年になっても夢を語らえるのは実にうれしいことです。
その勢いもあって、今日も少しプログラミングを楽しみました。
プログラムと言えば、算数ソフトが好評です。
先日も、中堅の先生にお見せする機会がありました。
ちょっと変わった形の面積を求めるソフトを見てもらったのですが、非常によく納得されていました。
このソフト、「考え方」ボタンをクリックすると、白い円が右にずれていくアニメーションが始まります。
すると、「緑の円」と「白の円」が重なっている問題だと、たちどころに分かります。
複雑な図形の面積は、こういう「重なり」とか「回転」などの動きを見ておくことが、類似問題を解決するときの考え方の役に立ちます。
そういうことが、パッと見てわかる先生でした。力のある先生は素晴らしいですね。
この算数ソフト、学年別にダウンロードして購入できます。
単元別でも購入できます。
「さくら社ネットストア」です。
ソフトの正式名は『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』です!
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土曜日に開催された『子どもが育つ5つの原則』の懇親会。
一人の中堅の先生が、講師を務めた宮内先生に何やら「教えて下さい」と言っていました。
何を聞くのだろうと思って様子を見ていたら、カバンから宮内先生の新刊『子どもが育つ5つの原則』を取り出しました。
カバンから5つの原則の本が出てきた時には、「熱心な先生だなぁ。こういう先生がいることが、嬉しいものだ。」と思った次第です。
その中堅の先生は、とあるページを開き、質問をしていました。
もちろん、宮内先生は明快に答えていました。
が、私は取り出した本を見て、ビックリしました。
「おおっ、これはすごい!」
写真の通り、折り目がビシバシ入っています。
読み込んでいると感じます。
ここまで読まれれば、本も嬉しいと思います。
この本、宮内先生も記念に撮影していました。
本を読む先生。
本を読み込む先生。
やっぱり、良いですよね。
この中堅の先生、講座のスタートでミニ講師を行っていました。
計算のフラッシュカードのアイデア、実に良かったです。
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