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「夢の実現」が柱でした

横山験也 神戸にて「算数ソフト 海を渡る」の一こまです。

話の柱は「夢の実現」です。
教師という仕事は,子供達の明るい将来を創っていく,尊い仕事です。
明るい未来に向けて子供達を導く先生が,ご自身の夢を持ち,その夢を子供達に語ったら・・・。
未来が妙に輝かしく感じられてきます。

私は算数が大好きだったので,そこをどんどん進めていたら,描いていいた以上の未来になっています。
そんな大好きな算数の中から,授業での工夫について少し語りました。
私の工夫の仕方は,「教科書と子供の間をつなぐ工夫をする」ことです。
若い頃は,「中間項理論」などと呼んで,それなりに楽しんでしました。

今回は,「展開図」と「数直線」についての工夫を話しました。
嬉しかったのは,会場から「オーッ!」と,なるほど感・納得感のあるため息が出ていたことです。
お役に立っているなと,実に嬉しく思いました。
こういった工夫が元になって,算数ソフトが生まれています。
ですので,終盤で少しソフトを見ていただいたのですが,そこへの驚きもとても大きく,実にありがたいなと思いました。
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セミナーの最後は参加者からの一言でした。
岡村先生から,算数ソフトを子供達が喜んでくれているので,DVDの目次画面に出てくる先生と記念撮影を・・・というお話をいただきました。これも一つの夢です。それを実現するように,勇気を出して話して下さいました。私は感動しつつ,一緒にカメラの前に立ちました。
きっと,岡村学級の子供達は大喜びをして,算数をますます頑張ってくれるだろうなと思っています。

愛知の佐々木先生からは,円を分割して面積の求め方を考えるソフトを使って授業をしたら,子供達がどんどん考えはじめ,ついに円の面積の公式を見つけるに至ったことを,感動的に話してくれました。
愛知の子供達のお役に立ったのだとともて嬉しい気持ちになりました。
佐々木先生とも記念撮影をしました。

大きな夢もあれば,小さな夢もあります。
子供達と共有できる夢もあります。
そんな夢の実現。大事なことだと思っています。
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