明石要一先生の御自宅で新年会がありました。
インターフォンを押したら,奥様が玄関で迎えてくださいました。
御挨拶しつつ,玄関のたたきが見えないほどに置かれている靴に,ビックリしました。
案内されたら,明石研のOBがわんさと集まって,ワイワイやっています。
ザッとお顔を拝見したのですが,明石先生が発見できません。
手を挙げてくださり,ようやく御挨拶ができたほどのにぎやかさでした。
せっかく明石先生とお会いするので,明石先生の新刊『ガリ勉じゃなかった人はなぜ高学歴・高収入で異性にモテるのか』(講談社)を持参しました。サインをいただくためです。
お願いをしたら,すぐに対応してくださり,「感謝」とお言葉を頂きました。ありがたいです。
明石研6期生の方々が,とっても元気で,おおいに会を賑わせていました。
その中のドンが山下さん。堂々としていて,気の入り方が実に良かったです。
白石さんも話題が豊富で,どの方とも感じの良い話しをしています。
金木さんがいてくれ,かなりホッとしました。人柄がとてもよく,良い人生を歩んでいるのだなと感じました。
明石先生と久しぶりにくつろいでお話しができました。
思わぬお話しもいただき,明石先生の御心に打たれるものがありました。
明石先生宅での新年会は,毎年開かれているそうです。それを知ったのがこの12月です。白石さん,玉置さんから教えてもらいました。
明石家と自宅とは,歩いて40分ぐらいです。これだけ道のりですから,来年もおじゃましてしまいそうです。
これから先,明石先生・明石研との新しいお付き合いが始まりそうで,とても楽しい1日でした。
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出かける前に,読んだのは『旧唐書倭国日本伝』(岩波文庫)です。
1000年以上も前の記録文です。なかなか面白いです。
今年も良い一年になりました。
たくさんの嬉しいお便りをいただけたことが,何よりの喜びです。
小学校6年生の子ども達に,小一時間ほど数学の方程式のソフトを使って授業をしたら,翌年,中学校の先生から,今度の1年生は方程式が良くできると言われたそうです。
きっと,方程式の細かいあれこれでなく,根本的な考え方(天秤の考え方)が,ソフトを通してしっかり伝わったのだろうと思っています。
普通の式は,4+3=7となるように,左から右へと考えを進めます。「=」は,イコールという意味より,「→」の意味となっています。
方程式は,「3X=6」から,「X=2」と導くので,「=」は,まさに「=」の意味で,「左右,同じだよ!」とか「左右は釣り合っているよ!」という意味なのです。
普通の式も方程式も,「=」で結ばれているので,見た目は似ています。
でも,考えることは全く違います。
こういう場合,重要なことは,方程式の意味をしっかりと会得させることです。それが,ソフトだとクリックの繰り返しで,簡単に体験できます。しかも,楽しいのです。その上,「そうか!」と納得感がでてきます。結果的に,頭にしっかり入り,いざ中学で方程式を学んだとき,「ああ,あれだな」とスイスイ思考が進んだのだろうと思います。
嬉しいことです。
幼稚園の年長さんが,小学校2年生の3桁のたし算ひき算を暗算でやってしまったというお便りにも感動しました。
字が書けないのでドリルも何も使っていません。家庭で算数クラウドに取り組んで,ここまで進むのです。
やる気のあるお子さんや,算数が元々好き!というお子さんが,家庭で算数クラウドを使ったら,どういう姿になるでしょう。
それを思うだけで,とても嬉しい気持ちになります。
あれこれ苦心して学習したことが,ソフトを見せたら一瞬で分かったというお便りもいただきました。
今,宇佐美先生から勧められた『大本営参謀の情報戦記』(堀 栄三著,文春文庫)を読んでいますが,この本に出てくる鉄量という考え方が,「よく分からない学習」と「一瞬で分かる学習」の違いに似ているように感じています。
精神力で算数が分かる事もありますが,やっぱり分かりやすい教材をどれだけ使ったかが,勝負の分かれ目と思いまず。
こんな風にふり返っていたら,とても嬉しいメールがおうちの方から届きました。
読めば,お嬢さんは4年生。算数が大大大好き。クリスマスのプレゼントが『CD-ROM付き[奇跡のソフト]で小学校の算数がスッキリわかる!』というほどの算数ガールなのです。
家の周りには雪がどっさり積もっていて,お正月は家遊びが多くなるそうです。奇跡のソフトも楽しんでもらえそうです。
この本の中には,小5,小6の算数がかなり入っています。その中の1つでも理解してしまったら,これは嬉しいことになりますね。
年明けには,クラウドも・・・と御検討中とのことです。
雪国の算数ガールに,「頑張れ!」と応援している自分がいました。
今年は,例年以上に良い気持ちで,年越しができます。
それもこれも,皆さんからいただいた心温まるお便りのおかげです。感謝しています。
来年も,子ども達の算数力向上のお役に立てるように,さらに前進していきたいと思います。
良い年をお迎えください。
「AllAbout」って,ご存じでしょうか。
インターネットが普及し始めて,検索などができて,あれこれビックリしていた頃,その道のプロが記事を書いていく画期的なサイトとして急成長をしたところです。
私も,AllAboutで書けたら良いなぁと思ったのですが,我が身をふり返り,ちょっと無理かなと思ったものでした。
そのAllAboutに,愛知で知り合った伊藤先生がコーナーを持っているのです。ビックリ×ビックリです!
伊藤先生は,とにかく,格好良い先生で,見ているだけでも信頼できる先生と伝わってきます。
話し振りもよく,明快な先生です。
その上に,AllAboutです。グッと来ます。
伊藤先生が担当しているのは「ビジネス・学習/中学受験/中学受験の基礎情報」です。
その最新号の記事が,==どの子も算数が好きになる「奇跡の算数ソフト」==なのです。
ありがたいことです。
記事の中には,下の画像もできます。
辺EFに垂直な辺は,どれか?
という問題に,辺をクリックして答えていくと,②③のように辺に赤色がつき始めていきます。
④は,問題が辺FBに変わったところです。
ソフトの画面を上手に組み合わせてくれ,とても分かりやすい記事になっています。
皆さん,ぜひ,お読みになってください。
読んで良かったら,「良かった」をポチッ!とお願いします。
「いいね」や「ツイート」もよろしくお願いします。
この報告をいただき,ただただ,奥井先生の熱意に感激しました。
奥井先生は,「明日の教室」名古屋分校のスタッフをされています。私も呼んでいただき,お世話になりました。
その奥井先生から,『CD-ROM付き[奇跡のソフト]で小学校の算数がスッキリわかる!』を使って授業をしたら,驚きの成果があったとメールをいただいたのです。
4年生の「小数のかけ算・わり算」の単元で,この本に附属しているCDのソフトを使ったそうです。そうしたら・・・。
目の色を変えて算数の授業に取り組む子どもがたくさんいました。
「小数点イカ」「イカが一匹」という言葉がうちのクラスで飛び交うようになりました。
いろいろな算数教材がありますが,目の色を変えるほどの受け入れられ方をする教材はそうそうありません。
よっぽど嬉しかったのですね。
その上,「イカが1匹」と声に出してしまうのですから,答えのどこに小数点を打つかは,しっかり頭に入りますよね。
そうして,市販のテストの実施です。
奥井先生から,「その結果、この範囲(かけ算の小数点)での正答率が100%でした」と教えていただきました。
その上,子ども達からは「算数の勉強が楽しくなった」「あのソフト,欲しい!」などと言われたそうです。
底抜けに面白かったのでしょうね。やる気も満々に高まったことが伝わってきます。
これだけでも,名古屋まで行った甲斐があるというものです。
私が嬉しかったのは,これだけではありません。
奥井先生の受け持つ4年生。実は,算数では市内でかなり厳しい状況にあると学力テストの結果で出たそうなのです。
様々な問題を抱えている学年なのだと思います。
そんな中にありながら,奥井先生の意気込みがすごいのです。
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これからも、「奇跡のソフト+反復練習」という黄金のコンビを使って、
算数の授業に取り組んでいきたいと思います。
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この「奇跡のソフト+反復練習」という使い方,これが実に良いですね。
黄金コンビで,この先も良い成果を挙げることができそうだと,強い手応えを感じているのです。
厳しい状況から,トップ集団へ上昇したら,それこそ「奥井学級の奇跡」となります。
扶桑社から出したこの本には36本の算数ソフトが入っていますが,これは小学校の算数のほんの一部です。
『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』DVDブック(合計1280本)や,
「子どもが夢中で手を挙げる算数の授業 クラウド」(合計1424本)を活用して,
奥井学級の奇跡を起こして欲しいと思います。
奥井学級の「黄金コンビ」の続報ができると良いなと思っています。
今朝の朝日新聞の1面に載っていました。
広告とはいえ,ここに載せられたことは,大きな前進です。
その嬉しい気持ちが友達に伝わったようで,たくさんの先生方がから「おめでとう」とお祝いのお言葉を頂きました。
感謝感激です。
城ヶ崎先生からは,電話までいただきました。
ありがたいことです。
この本に入っているDVDには算数ソフトがどっさり入っています。先生方から,「家でもやりたい」という子ども達の声を何度も聞きました。
それにお応えしたいと思って,今回,大手新聞に広告を出すことにしました。
この広告コーナーのことを「サンヤツ」といいます。
朝日新聞のサンヤツ記事は,ありがたいことに,1年間ほどweb上に掲載されます。この『子どもが夢中で手を挙げる算数の授業』も1年間は掲載されます。こちらです。
「家でもやりたい」と願ったお子さんが,パパママと一緒に御家庭でも算数を取り組んだら,これはとても大きな喜びです。
そういう御家庭がどんどん増えて,算数を学校でも家でも楽しく取り組んで,算数力のある子ども達に育って欲しいと願います。
関田先生が中心になって開催された野口塾in神戸に行ってきました。
野口先生は少しお風邪を召されていたのですが,講座はとても深く,かつ,面白かったです。
発問道場は秀逸です!!
私も,算数ソフトで少し話しをさせていただきました。
サッカーの算数ゲームもご披露できました。
セミナーに参加して,何が一番嬉しいかというと,算数ソフトを使った先生方からのお話です。
熊谷先生から,素晴らしいお話しをいただきました。
関田先生からも,素晴らしいお話しをいただきました。
丸岡先生からは,ビックリするような取り組みのお話しをいただきました。
水産業先生(船木先生)ともお会いしました。
1冊,本を読んだと進捗ニュースを教えてくれました。
特色ある先生が勉強を進めていく姿,それをこういうセミナー会場で知ることができるので,これが新しい喜びになりそうです。
その水産業先生から,「算数クラウドに,今日見せていただいたソフトが入っていません・・」と教えてもらいました。
クラウドの中を見たら,確かに入っていません。
明日か,明後日にはクラウドにアップできるように進めたいと思っています。
水産業先生は,立派です!
セミナー前日,野口先生,中嶋先生,丸岡先生,私で前夜祭を開きました。
丸岡先生は,そのまま,スーパーホテル部にも参加し,なんと,一員となりました。
これから先,ちょっとしんどい道を歩むことになると思います。
でも,面白いこともまれにあります。
この夜,丸岡先生は,なぜか銅像先生となりました。
水産業先生(船木先生),石先生(山方先生),社会道徳先生(山方先生)に続く4人目は,銅像先生(丸岡先生)です。
野口塾には,朝日小学生新聞社の大阪支社長の白石さんが来てくれました。
なんと,関田先生は,その朝小の記事に載ったことがあるのです。
実践内容は,カルタです!!
白石さんはその場にいるだけで,存在感十分で,懇親会も盛り上がりました。
来てくださり,ありがたかったです。
一緒に来てくれた玉置さんは,作文の教材を皆さんにお分けしてくれました。
これも,ありがたかったです。
道中,『世界教養全集』の7巻を読みました。「東の国から」も「ニッポン」も面白かったです。