愛知の小田先生から嬉しい連絡が入りました!
前田康裕先生の愛知セミナーの申し込みが始まりました!
「『まんがで知る教師の学び』学習会」です。
コクチーズから少し転載します。
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■日 時 2016年12月17日(土)
第1部10:30
第2部13:30
第3部18:00
■主 催 教師の学び研究会
■会 場 蒲郡市生命の海科学館
■参加費 1,000円
■定 員 50名
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詳しいことは、コクチーズにアップされています。
<こちら>です!
第1部というのは、会場になっている「蒲郡市生命の海科学館」の見学会です。
ふつうは入場料がかかるのですが、教員研修という扱いで無料となっています。
ありがたいですね。
第2部が前田先生のお話です。
そうして、第3部は懇親会です。
近場の先生には充実した1日になりますね。
是非、御参加下さい。
小田先生の御尽力に感謝しています!
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7月の野口塾と言えば,「流し素麺 野口塾」です!
今年も2回,野口先生のご自宅で開催されます。
ご自宅と言っても,普通の民家ではありません。
大きな庄屋さんの家と言った方が良いかもしれません。
大きな観音様も建立されていますし,
観音堂もあります。
古墳も。
書庫ならぬ,書ハウスもあります。
野口先生の素晴らしさに触れる絶好の場が野口家での流し素麺野口塾です。
※写真は,昨年の夏の「流し素麺 野口塾」です。
1回目。7月17日(日)開催 → 7月10日締切
2回目。7月24日(日)開催 → 7月17日締切
事務局の山中先生によると,7月17日(日)開催の素麺塾は、あと5名くらい入れるそうです。
7月24日(日)開催の素麺塾は、まだ少しゆとりがあるそうです。
私は,この両日ともアフリカのルワンダに行っています。
これまでは,首都のキガリ市内を視察するばかりでしたが,今回は,地方の民家を訪ねることができそうです。
サバンナにも人が住んでいるそうで,湖の湖畔にも民家があるので,そこはどうだろうかと話をいただいています。
首都とサバンナの間には,中都市があるので,そこの民家も見ることができたらと思っています。
さて,流し素麺の野口塾,詳細は↓です。
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┃2┃第158/159回「授業道場 野口塾」in 野口家
~素麺流し野口塾~
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野口芳宏先生のご自宅での野口塾のご案内です。
野口先生の御講話と俳句会、
野口先生御手ずから流してくださる流しそうめん、
参加者による実践発表、
有坐の器の解説、
慈母観音様拝観、
野口先生御書斎見学等々、
盛りだくさんの野口塾です。
どうぞご参加ください。
●期日 【1回目】 2016年7月17日(日)
【2回目】 2016年7月24日(日)
●場所 野口芳宏先生ご自宅(千葉県君津市)
※お申込くださった方には詳しいご案内をお送りいたします。
●会費 無料
●日程
10:30~11:30 実践発表
11:30~13:30 素麺流しと散策(慈母観音様、宥坐之器など)
13:30~15:00 俳句会
15:30~ 懇親会
●申込締切
開催日の1週間前
※当日は野口先生のお宅に直接お越しください。
君津駅、君津バスターミナルよりタクシー乗り合わせが便利。
お申込くださった方には詳しいご案内をお送りいたします。
※「東京駅八重洲口」と「羽田空港」から高速バスが君津バスター
ミナルまで出ております。
短時間で到着できて便利ですのでご利用ください。
※学期末の事務処理の忙しい時期ですので、十分ゆとりを持ってお
仕事をお進めの上、ご参加ください。
※日程や内容は変更になることがございます。
※当日は慈母観音様参詣の折に、1000円程度のお賽銭をご用意
くださいますよう、お願い申し上げます。
恐れ入りますが、下記のお申込方法をよく読んでお申込みください。
事務局として確認に手間がかかります。
ご協力をよろしくお願いいたします。
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●お申込み・お問合せ
(1)メールにて次のアドレスにお申込ください。
事務局 山中伸之 yama-san@par.odn.ne.jp
(2)件名を
「158素麺流し野口塾2016.7.17参加希望」(7月17日参加の方)
または
「159素麺流し野口塾2016.7.24参加希望」(7月24日参加の方)
としてください。
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(3)本文に下記を貼り付けてお使いください。
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○「素麺流し野口塾2016.7.17」に参加を希望します。
(または)
○「素麺流し野口塾2016.7.24」に参加を希望します。
御氏名 :
御勤務先:(※都道府県からお願いいたします)
(例:栃木県小山市立小山城北小学校)
E-mail :
実践発表: 希望有 希望無 (※どちらかを残してください)
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ルワンダで開催されるブートキャンプについて,日本側での打ち合わせがさくら社で開催されました。
その後,お昼を食べてから,喫茶「さぼうる」で引き続き話し合いました。
久々のさぼうる。
アイスコーヒーという選択もあったのですが,今回もいつもと同じ「クリームソーダ」を注文しました。
赤・黄・緑・青の4色あるのですが,今回は,ルワンダを意識して緑にしました。
注文をするときには,どうと言うこともないのですが,品がテーブルに届くと,近所の人の目が届きます。
大の大人が囲むテーブルに,赤だの緑だの飲み物が並ぶのですから,ちょっとこの人達・・・という気持ちにもなります。
話は変わって,右の箱。
この中にはパソコンが入っています。
ルワンダの国産第一号のパソコンです。
win10で,英語版算数ソフトIMもさくさく動きます。その上,軽い。
「ポジティーボパソコン」と呼んでいるのですが,ブートキャンプではこのポジティーボパソコンが活躍をします。
会場は写真を撮影した,この白い部屋のある建物です。
以前まではルワンダのフランス大使館の入っていた建物ですので,かなり立派な建物です。
7月にここへ行き,ブートキャンプの様子をしっかり見学してきます。
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「明日の教室」に三宅貴久子先生がご登壇されます!
嬉しいですね。
6月25日ですので,今度の土曜日です。
場所は,京都橘大学。京都方面の先生方,良いですね!!
コクチーズに申込先が出ています。
その紹介文から一部抜粋してお知らせします。
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三宅先生は、岡山県の先生だったのですが、2006年にNHKの「わくわく授業」でも二度にわたって、その実践が取り上げられ、多くの教師がその名を知ることになったと思います。
*2003年 わくわく授業『歴史の見方を深めよう~三宅貴久子先生の社会~』
2006年 わくわく授業『自分を見つめる 未来予想図~三宅貴久子先生の総合的な学習~』
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私が三宅先生に着目していたのは、この「わくわく授業」より数年前に放映されていた「おこめ」というNHK教育テレビでの教育実践でした。とにかく子どもたちがどんどん動いていくのです。
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詳しくはリンク元に書いてありますので,ぜひ,お読み下さい。
そうして,京都近隣の先生,ぜひ,ご参加下さい。
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野口塾の発問道場は「スイミー」でした。
事務局の阿部先生から,「発問道場では横山先生に絡んで欲しい」と前夜祭から言われていました。
その方が,どうも楽しくなるそうなのです。
そんなこともあり,ちょっと力を入れて読んでみました。
野口先生の発問道場が始まり,「スイミー」をざっと読み,問うべき所はここだなと目星を付けました。
「スイミーは かんがえた。いろいろ かんがえた。
うんと かんがえた。」
出てきた発問は,↓です。
スイミーは「いろいろ かんがえた」とありますが,「いちばん 大きな さかなのふり」の他に,何を考えましたか。2つ見つけて下さい。
ところが,この部分は今回の発問道場の範囲外でした。
今回はスイミーが逃げて泳いだところから,小さな魚の兄弟たちを見つけるまでが発問の対象範囲として指定されました。
急遽,変更です。
気になったのは,逃げて泳いでる途中で見た光景です。
1,にじいろの ゼリーのような くらげ。
2,水中ブルドーザーみたいな いせえび。
3,見た ことも ない さかなたち。
見えない 糸で ひっぱられて いる。
4,ドロップみたいな いわから 生えて
いる,こんぶや わかめの 林。
5,うなぎ。かおを 見る ころには,
しっぽを わすれて いるほど
ながい。
6,そして,かぜに ゆれる
ももいろの やしの
木みたいな いそぎんちゃく。
この中で注目すべきは1~6のどれなのか。それがわかれば,この作品の持つ全体の文脈がよく見えてきます。
しかし,「注目すべきはどれですか?」とストレートに聞いても,これでは教材研究をしている先生向けの問いになってしまいます。
授業用の子ども向けには,もう一ひねり必要です。
それをプリントに書き終え,非常に満足しました。
阿部先生は,私がその昔に話したことを良く覚えていてくれました。
「西洋の作家の作品にはキリスト教が入っている」と。
同様に,物語文を読むときには,こうしたちょっとした知恵を持っていると読み方が少し深まってきます。
物語文を読むときは,まず,素直に感動するようにします。
すると,その感動は,たいていの場合,「正義」「愛」「勇気」などと言った側面から心を動かされて起きていることがわかります。
スイミーでは,最後の方で考えて,みんなをさそって,教えて,マグロを追い出しました。このあたりに,ググッと感動がやってくるのです。
すると,今回は「勇気」と「知恵」がどうも自分の感動の中味と思えてきます。
勇気の線で全体を読み直し,知恵の線で全体を読み直します。
すると,「勇気はイマイチだが,知恵には蓄積がある」などと気づいてきます。
問うべきことは自ずと定まってきます。
物語文は感動するだけで十分OKなのですが,こういう道筋を考えるのもそれなりに楽しいです。
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野口塾が三重県でも開催されることになり,これは良いなぁと思いつつ,家に帰ると,今度は前田先生の「教師の学びセミナー」のin愛知の日取りが決まったと連絡が入りました。
12月17日(土)
場所は,線蒲郡駅前「蒲郡生命の海科学館」です。
13時~17時ですので,ほどよい時間帯です。
愛知近辺の先生,楽しみですね。
(まだ,受付は始まっていません)
主催してくれるのは,小田泰史先生です。
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野口塾では,野口塾大喜利が10分間ほど開催されました。
思っていた以上に楽しい一時になりました。
回答者の中で一番活躍したのは,やはり,野口先生でした。
笑いの切れ味も抜群で,本当にすごい先生だとこのときも思った次第です。
野口塾in三重を主催してくれる岡田先生も急遽回答者となりました。
どうなるかと思っていたのですが,次々手を挙げて笑いを巻き起こしていました。
やる気と頭の回転は比例するのかも知れません。
次回の大阪の野口塾の予定も届きました。
来年の6月24日(土)です。
私もお話をすることになっています。
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