Monthly Archives: 12月 2013

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神戸に行ってきました

関田先生が中心になって開催された野口塾in神戸に行ってきました。
野口先生は少しお風邪を召されていたのですが,講座はとても深く,かつ,面白かったです。
発問道場は秀逸です!!
私も,算数ソフトで少し話しをさせていただきました。
サッカーの算数ゲームもご披露できました。

セミナーに参加して,何が一番嬉しいかというと,算数ソフトを使った先生方からのお話です。
熊谷先生から,素晴らしいお話しをいただきました。
関田先生からも,素晴らしいお話しをいただきました。
丸岡先生からは,ビックリするような取り組みのお話しをいただきました。

水産業先生(船木先生)ともお会いしました。
1冊,本を読んだと進捗ニュースを教えてくれました。
特色ある先生が勉強を進めていく姿,それをこういうセミナー会場で知ることができるので,これが新しい喜びになりそうです。
その水産業先生から,「算数クラウドに,今日見せていただいたソフトが入っていません・・」と教えてもらいました。
クラウドの中を見たら,確かに入っていません。
明日か,明後日にはクラウドにアップできるように進めたいと思っています。
水産業先生は,立派です!

セミナー前日,野口先生,中嶋先生,丸岡先生,私で前夜祭を開きました。
丸岡先生は,そのまま,スーパーホテル部にも参加し,なんと,一員となりました。
これから先,ちょっとしんどい道を歩むことになると思います。
でも,面白いこともまれにあります。
この夜,丸岡先生は,なぜか銅像先生となりました。

水産業先生(船木先生),石先生(山方先生),社会道徳先生(山方先生)に続く4人目は,銅像先生(丸岡先生)です。

野口塾には,朝日小学生新聞社の大阪支社長の白石さんが来てくれました。
なんと,関田先生は,その朝小の記事に載ったことがあるのです。
実践内容は,カルタです!!
白石さんはその場にいるだけで,存在感十分で,懇親会も盛り上がりました。
来てくださり,ありがたかったです。
一緒に来てくれた玉置さんは,作文の教材を皆さんにお分けしてくれました。
これも,ありがたかったです。

道中,『世界教養全集』の7巻を読みました。「東の国から」も「ニッポン」も面白かったです。

宇佐美先生と会いました!

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宇佐美先生と歓談。
池田久美子氏の『視写の教育-“からだ”に読み書きさせる』(東信堂)が何度も話題に上りました。
宇佐美先生に紹介されて,私も読みましたが,確かに書く力がつくとこちらの体に伝わってくる本です。
宇佐美先生は,「これは運動だ」とおっしゃっていました。
その合間に,読んでおくと良い本を紹介してくださいました。
これが私には嬉しい瞬間で,家に帰り,2冊注文しました。
最近,宇佐美先生が座右においている本も教えてくださいました。
『失敗の本質』です。道徳のセミナーで桃崎先生も紹介していて,私も遅ればせながら,読んだ本です。御執筆をされるときに,ちょっと読んで,グッと力を高めるのだそうです。
余談ですが,コーヒーを朝と昼に飲んでいるそうです。

夜,渡邊先生の忘年会に,ちょっと顔を出してきました。
土作先生がみんなに面白いことをあれこれと話していて,それに負けず劣らず,萩谷先生が熱く語っていました。
両先生から伝わってくることは,持論がしっかりしているということです。このぐらい自信を持って語れれば,聞く方も納得してきます。
その話しを若い先生が感心しつつ聞いている光景。これが良い感じでした。
帰り際,話しをしたかった渡邊先生と一言二言言葉を交わしました。

ちょっと電車に乗ったので,『日本書紀』の神代上を読みました。

 

「放課後学習」で算数クラウドを使ったら,参加者が増え始めた!

「クラウド効果は,とってもすごいです」
この一文から始まるメールが届きました。

読み進めたら,「放課後学習」で算数ソフトのクラウドが大活躍しているとのことです。
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放課後はどの学年が来るのかわからないので、
パソコン用の算数ソフトを使うにしても瞬時の切り替えが要求されます。
これを簡単にできるのが「クラウド」なので本当に助かっています。
新作も含めて、ソフトの数もスゴイですからね。
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放課後,学校に残って勉強したいという子もいるので,そんな子のために放課後学習が設置されているそうです。
もちろん,先生も付いていますから,分からないところがあったら教えてもらえます。
そんな素晴らしい学びの場を学校が作っていることに感心させられています。

算数クラウドが,この12月に完成したので,この「放課後学習」でも使えるようにしたそうです。
そうしたら・・・・
参加者が少しずつ増え始めているそうです。
うわさがうわさを呼び・・・というような感じで,広まっているそうです。

放課後と言えば,子ども達にとっては自由に過ごせる楽しい時間帯です。
勉強をしましょうと声をかけられても,聞こえないふりをしてしまう時間帯です。
それなのに,算数の勉強をしたくて集まる子が増えているのです。
放課後学習にクラウドを導入した先生も,その効果に大変驚かれいています。

昔の話しですが,大学生4年生の時,アルバイトで小さな塾の講師をしました。
担当したのは,4年生の算数です。
4月は教室の1/3ぐらいしか子ども達がいなかったのですが,私の教え方がとても面白かったようで,次第に人数が増えてきました。3学期になると,席が足らず,床に座って勉強する子も出てくるほどになりました。
聞けば,近くの小学校の一クラス全員が来ているという状態だったそうです。
卒業が迫ってきたときには,塾長からも止めないで欲しいと慰留される程になっていました。

似たようなことが,放課後学習でも起こっています。これは,とても嬉しいです。
算数は積み重ねの勉強なので,つまずくと次第にモヤモヤ感が増えてきます。
それがドンヨリ感にかわり,ついには嫌い!となってしまいます。
算数クラウドでどんどん算数体験を積んでスッキリ感をたくさん味わって欲しいです。
そうして,少々のことでは躓かない子に成長して欲しいと願っています。

放課後学習で算数クラウドを活用したのは,親友の福嶋先生です。
将棋もカメラもスキーも上手な素晴らしい先生です。

宇佐美先生から電話がありました

携帯が鳴ったので,誰からだろうと見たら,電話番号が出ているだけでした。
こういう場合は,固定電話のように,「はい,横山です。どちら様でしょうか」と言わないようにしているので,「はい」とだけ言いました。
すると,携帯の中から,「宇佐美です」と。
あの宇佐美寛先生からの電話だったのです。
大恩のある先生です。
急にかしこまり,ぶしつけな対応をしたことをお詫びしました。

今週末に,お会いすることになりました。
嬉しい限りです。
かなり緊張しますが,こういうことは滅多にありませんので,しっかりお話しをしてこようと思います。

お会いすると言えば,1月20日は野口先生宅で野口先生と寺崎先生にお会いしてきます。
これも楽しみです。

22日の神戸での野口塾。その前日に,野口先生と一献かわします。
中嶋先生も合流すると思うので,楽しい一時になります。
当日は,朝日小学生新聞の大阪支社長が神戸まで来てくれます。
玉置さんがいろいろと話してくれて,それでお会いすることになりました。
簡単な打ち合わせとなりそうで,これもまた,楽しみな一時となりそうです。

『弱くても勝てます』を読みました

b8497さくら社で2件の打ち合わせをしてきました。
両方とも大きな規模のプロジェクトになりそうです。
関係する方々とよい活動をしていき,大きなさくらの木に育てたいと思いました。

東京への電車の中で,『弱くても勝てます』を読みました。
週1回しか練習できない開成高校。
普通の練習をしていたのではダメとのことで,勝つための独自のセオリーを生み出しています。
このセオリーの目の付け所がなかなか面白いです。

常識にとらわれず,大局的に考え突き詰めると,こうなるのだなと,妙に納得しました。
読みながら思い出していたのは,南郷継正の『武道の理論』です。
体の小さい人が,大男に勝つためにはどうしたらいいのか。
そういう論理が載っています。

もちろん,算数ソフトに通じるものも感じました。
「算数が弱くても,わかります」
そんな所だなと,妙に愉快な気分になりました。

本の裏の帯には,「爆笑必死」を大きな字で書いてありました。
爆笑はしませんでしたが,痛快さを感じる本でした。
思うに,常識とはちょっと違う形を取り入れて,成果を挙げている方への応援歌のような本と言えます。

算数ソフトの家庭学習法(入学前)

嬉しい記事が,中嶋先生のブログに載っています!
中嶋家の「算数ソフトの学習法」です。
入学前のお子さんが,2年生で学ぶ3桁の計算を暗算でやってのけてしまうまでに至った,家庭学習法です。

ブログには,守るべき5カ条が掲載されています。
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1,親が必ず隣について学習させよ
2,学習するアプリは,親が選べ
3,時間を制限せよ
4,説明は不要! 必要なのは「ほめ言葉」だけ
5,「お気に入りアプリ」で,ひと息入れよ
==詳しくは,「算数ソフトの学習法」をご覧ください==
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実際に御家庭で指導した中嶋パパの記録です。
これは大きな目安になります。
これから,御家庭でソフトを使ってみようと思われているたくさんの方々のお役に立ちます。
実に,ありがたいことです。