出張で浦和へ。
大学時代に部活で埼玉大学へ行ったことがあるのですが,埼大は浦和にはないそうです。
帰り,浦和から東京へ出るのですが,その電車の行き先が熱海です。
自分の生きてきた感覚では,浦和からなら上野が終点になっています。
今年の3月14日のホワイトデーの日。野口先生御一行が二宮尊徳修養会を開いた日です。この日に,「上野東京ライン」が開通し,東海道線と東北本線などとが連結しました。
ですので,浦和から熱海へ行く電車が走るのは当たり前なのですが,そういうことの無かった時代をずっと生きてきたので,時代の変化を電車の行き先に強く感じた次第です。
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もうすぐ8月ですが,どんどんと打ち合わせなどが入ってきます。
さくら社での打ち合わせもあれば,先方様へ出かけての打ち合わせもあります。
どうも,ルワンダへ行くことがほぼ確実になってきました。
ソフト開発をし始めた頃の夢が,今,ゆっくりですが実現に向かっています。
ありがたいことです。
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事前学習法のセミナーが8月16日(日)に大阪で開催されます。
アクティブラーニングを学ぶ先生には,このセミナーはグッと来る内容になると思っています。
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今週末の土曜日は,「第5回(通算26回)「道徳のチカラ」全国大会」に参加してきます。
午前中,宇佐美先生が講師をされます。
私の参加は午後からです。
ずれてしまいました。
こういう事もありますが,宇佐美先生とお話できるので,それが楽しみです。
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ところで,メルマガ「ぼうけん」があります。
私が現役だった頃に始めたメールマガジンです。
今は,三育小学校の山本校長先生が編集長をしています。
発行部数は,今現在,1,178部。
1000部を超えてるので,まあ良い感じだなと思っています。
このメルマガ「ぼうけん」の最新号に,和歌山の熱血ティーチャー・奥田先生の「おすすめの算数ソフト 3年「円と球」」が載っています。
少し賑やかになってきたなと思っていたら,チーム算数の佐々木先生も,「ぼうけん」に寄稿してくれることになりました。
うれしいです。
無料のメルマガです。関心のある先生,ぜひ,ご登録を! こちらです。
自分もちょっと原稿を書いてみたいと言う先生も,まずはご登録を。メルマガの一番下の方に投稿先が出ています。
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「時事教育プレミアムセミナー」に参加しました。
大槻達也先生,貝ノ瀬滋先生,近藤昭一先生の講義を午前中から夕方まで,しっかり伺いました。
教育がこの先どの方向に向かうのか,それがとてもよく分かりました。
内容が充実していたので,あっという間に終わってしまいました。
大いに勉強になりました。
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奥田先生が,一次関数のソフトがあることを見つけてくれました。2年前に私がブログで作ったことを書いたページを見つけてくれたのです。
でも,作った本人がすっかり忘れていました。
どのフォルダーにあるかな???と思いつつ,ハードディスクの中を検索したのですが,見つかりませんでした。
そこで,以前,使っていたHDを検索してみました。嬉しいことに,出てきました。
見つけた一次関数のソフトを開いてみると,以前ブログに書いたころより,ボタンがきれいになっていました。
どこかで直したのですが,今やその記憶も曖昧です。
このソフト,早速操作してみました。
aとbのスライダーをドラッグすると,一次関数の式とグラフの関係がつかめてきます。
見ているだけでつかめてくるのですから,面白いです。
あとは,見た生徒さんがどう理屈づけるかです。
奥田先生は,2学期にこのソフトを使ってくれます。
ミラクルな授業を展開する奥田先生ですから,生徒さん達の反応が楽しみです。
※このソフト,メーリングリスト「ICT算数研究会」で希望する先生にプレゼント中です。
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ケニヤ向けの算数ソフト紹介ビデオの制作が進んでいます。
ムービーに英語の字幕がつきました。
右の場面は,スタートに近いところなので,私の紹介が出ています。
こんな風な私の紹介をされつつ,私は,「算数ソフトはとっても使い方が簡単だ」ということを話しています。
このビデオが,8月に開催されるケニヤのイベントで繰り返し流されるそうです。
「この人が,算数ソフトを作っているんだ!」なんて,ケニヤの先生方や子供達が思ってくれたら,かなり感動です。
そのケニヤ向けの算数ソフトですが,右のように英語版になっています。
ケニヤは公用語が英語なのです。
これを,もし,日本の子が見たら,どう思うでしょう。
これまでの算数体験から,「隠れている数を答えるのだ!」と理解できます。
ですので,すぐに答えてくるでしょう。
そこから,書いてある英語を推測したら,面白いでしょうね。
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流し素麺野口塾で出会った,中島先生から,お便りが届きました。
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横山先生、先日は本当にありがとうございました!
先生のお話を伺って、子ども達に話しました。
一生懸命問題を読み始める子どもがいました!
すぐに休みに入ってしまったので、夏休み明け、また取り組んでいきたいと思います!
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「一生懸命読み始める」というのは,算数の文章問題です。
1年生の子が,算数の文章問題を一生懸命に読み始めたのです。
とても良い方向に向かっています。
こういうの,良いですね。
文章問題には,2つのタイプがあります。
1,概念理解の文章問題
2,生活応用の文章問題
文章を読めばこの区別が付くのかというと,そういうことではありません。
新しい概念を理解してもらうために設定された文章問題が,1なのです。
基本を学んだあと,もっと各方面に使えますよと設定された文章問題が,2なのです。
今回の中島先生からの相談は,「2の生活応用の文章問題」でした。
「2」の文章問題は,基本的に,
◆ 子供が自分から取り組む世界
に位置しています。
ですので,先生はどちらかというと,導く人ではなく,応援をする人になります。
「一つ一つの問題をどう解いていくか」に力を入れるのではなく,「どういう姿勢で取り組ませるか」に力が入る,ということです。
真っ正面から,文章を読み取ろうとする姿勢を身につけさせるのです。
ここが理解できたら,後は,算数の学びの基本に従います。
「桃太郎の繰り返し」です。
つまり,「3回読む」ということです。
繰り返し読む行為が,極めて偉い行為なのだと価値付けていくことです。
中島先生にはそういう所の話をしました。
夏の暑い日でした。
2学期が楽しみですね。
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野口塾の流し素麺。その第2回目に参加できなくなり,電話でほんの一瞬,参加しました。
予定では,座る場所も決めていて,そこから野口先生のお写真を,少々多めに撮影する予定でした。
また,山中先生のお弟子さん達と,ちょっと交流して,小山のサークルにも1回参加することを伝える予定でした。
そんなあれこれを思いつつ参加して,充実した一日を過ごす予定でした。
が,そうは行きませんでした。
そこで,電話で少々話をしました。
そうしたら,臺野校長先生から校内での若手の研修に来て欲しいとの依頼を受けました。
その場でOKをしました。
こういう場合,たいていはかなり経ってから,次の連絡がやってくるのですが,翌日には,学校から依頼メールが届きました。「臺野先生はできる校長先生だ!」と思った次第です。見習おうと思います。
また,山中先生から小山でのサークルは10月3日(土)を教えてもらいました。この日,参加予定です。
参加する先生方の印刷物を読むのが楽しみです。
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8月16日(日)は,事前学習法セミナー全国大会です。
発表者がぐんと増えました。それだけ,成果が大きいと言うことです。
素晴らしいです!
実に楽しみです。
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